最終更新日:2025/4/22

アスクゲートグループ[グループ募集]

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  • 人材派遣・人材紹介

基本情報

本社
北海道

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

企業と人を繋ぐ人材派遣事業で、北海道の農業やものづくりの現場を支えています!

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企業とスタッフの相談役として、ご縁を繋ぐ仕事です

アスクゲートグループは、農業や漁業、製造業などの現場にスタッフを派遣し、北海道の産業を支えている企業です。今回は優秀なセールスプロモーターの先輩社員に、この仕事の面白さや今後の目標などを伺いました。

【右】
(株)アスクゲートイースト 帯広店 支店長
セールスプロモーター
佐藤 進治さん(2011年入社)
札幌学院大学 経済学部出身

【左】
(株)アスクゲートトラスト 札幌店
セールスプロモーター
中村 惇太郎さん(2020年入社)
北海学園大学法学部 政治学科出身

【中央】
(株)アスクゲートトラスト 福岡店
セールスプロモーター
山北 千華子さん(2024年入社)
北九州市立大学文学部 比較文化学科出身

アスクゲートグループでは社員一人ひとりが「No.1宣言」をしています。

私のNo.1宣言は「忍耐力No.1」。仕事をする上で大変なこともありますが、何でもポジティブにとらえるように心がけています!(佐藤さん)
私は「優しさNo.1」を目指しています!人に強く言えない部分がありましたが、相手のために伝える優しさを持ち合わせたいと思い宣言しました!(中村さん)
私のNo.1宣言は「愛嬌No.1」です。実際に働き始めて、人と話す時に「笑顔」が大切だと感じたので、いつも明るい表情で働く人を目指しています!(山北さん)

「現場主義」を大切に、メンバーの見本となる支店長を目指しています!

当社のセールスプロモーターは「営業」という職種ですが、ものを販売するのではなく、働き手を求める企業と働きたい人を繋ぐ役割を担っています。中でも当社は部門分けをせず、企業との打合せから派遣スタッフの募集、面接、就業後のフォローまで、すべてに関わることができます。また、業種を問わず多種多様な企業と取引をしていますが、北海道という地域の特性もありブルーカラー(一次産業・二次産業)の企業が多いことも特徴と言えるでしょう。毎年、日本全国から大人数の派遣スタッフを募集しているため、自社物件や住み込みで働ける寮も完備しており、真摯な「対応力」が一番の強みです。さらに、会社全体として社員の年齢層が若く、年次が近い仲間と一緒に働くことができるので、新入社員の皆さんも馴染みやすい環境だと思います。

入社後すぐに北見店で5年間働き、2か月ほど大阪で店舗の立て直しに励んだ後に北海道へ戻り、帯広支店の支店長へ就任しました。店舗を任されているので売り上げなどの利益はもちろん、店舗で働く社員の環境を整えるのが私の役割です。当社は各支店に配属されている人数が少ないので、距離感とバランスを大事にしています。顔を見て会話を交わし、何か困ったことやトラブルがあった場合は、すぐに介入して解決へ導けるようにしています。また、支店長になっても「現場主義」なので、自分が一営業として動く姿を見て、部下たちにいろいろなことを感じ取ってもらうのが仕事術でしょうか。というのも、北見店で働いていた時の支店長がまさにそういう方で、今でも私の憧れの存在であり目標なのです。

私たちの仕事にとって、取引先も派遣スタッフもどちらもお客様です。双方とのやり取りはとても大切ですし、知識や営業力はもちろんのこと、一人の人間として自分磨きをして欲しいですね。そして、たくさん派遣会社がある中で双方から「アスクゲートさんだから」と選んでいただけた時にやりがいを感じてもらえたら嬉しいです。また、私は負けず嫌いな性格なので、常により良くしていくことを目指し、それが結果として見えた時にモチベーションが高まります。帯広も同業他社様が多いので、近郊も含めて地域でNo.1の派遣会社を目指し、スタッフと一緒に成長していきたいと思っています!
(佐藤 進治さん)

若手の頃から積極的にチャレンジし、やりがいのある仕事を任される喜びを実感!

企業研究中に派遣会社の存在を知り、ここならいろいろな企業や人と関わりながら、自分のやりたいことが見つかるのではないかと思いました。できれば道内で働きたいと思っており、当社の「地域密着型」「北海道に強い」という部分に惹かれたのが入社を決めた理由です。

私も佐藤さんと同じようにセールスプロモーターとして入社し、1年目から札幌店へ配属になりました。当時、プロ野球チームと業務委託(請負業務)契約を結んでおり、1年目は先輩の補助として仕事に関わらせていただきました。2年目からは一人で担当するようになり、初めはこんなに大きな現場を任されるなんて、と驚きましたが、小学生から15年ほど野球に取り組み、大学時代のアルバイトでも関わっていたプロ野球チームの仕事に偶然にも関われたことがとても嬉しかったですね。スタジアムが変わる段階で、プロ野球チームと当社にとっての初の試みとして、スタジアムツアー業務をご提案し、現在は当社が運営しています!このように若いうちから大きな仕事を任され、どんどんチャレンジできるのが当社の社風ですし、1年目の段階から経験を積めば積むほど一人で任せてもらえるようになり、成果を出せた時にやりがいを感じます!

企業の支店というと、大人数の社員が働いているというイメージを持つ方もいるかもしれませんが、当社は少数精鋭で1店舗に配属されている人数は多くても10名程度。平均だと4~5名なので、情報の行き違いが少なく先輩・後輩関係なく意見を伝えやすい環境です。

企業と派遣スタッフどちらに対しても、嘘・偽りなく話すことを大事にしています。特に派遣スタッフに対しては、その方のためになることなら言いづらいことでもきちんと伝え、その上でお気持ちに寄り添うように心がけています。当社は個人の売り上げではなく、店舗の売り上げが大事になるので、支店の中で役割分担をし、それぞれの強みを活かしてチームプレーで働けることがモチベーションに繋がっています。今後は札幌店を社内でNo.1の店舗にすることが目標です!
(中村 惇太郎さん)

企業と派遣スタッフにしっかりと寄り添い、良き相談相手を目指しています!

私は業界などを絞らず企業研究を進めていましたが、人と人を繋げる派遣の仕事に興味を持ち、当社のセールスプロモーターになりたいと思ったのが入社を決めた理由です。入社後は基本的なビジネスマナーや派遣法などを学び、営業のロープレなども行った後に店舗へ配属。1か月ほど先輩について取引先企業への訪問や書類作成に取り組みながら、実践形式で仕事を覚えていきました。

現在はセールスプロモーターとして独り立ちし、分からないことや困ったことがあれば、すぐに先輩達に相談しています。福岡店は物流倉庫や製造工場(食品系・工業系)の取引先が中心で、倉庫内のピッキングなどに取り組む派遣スタッフさんを募集されるケースが多いです。佐藤さんの仕事内容の通り、派遣スタッフの募集や面接にも関わっているため、応募が来た場合は条件などをヒアリングし、職場見学に連れていくための日程調整なども行います。就業後のフォローも私たちの役割なので、細やかに対応できるようにしています。

もともと人とコミュニケーションを取るのが得意な方ではないので、私の言い方で相手の印象や伝わり方が変わる部分は難しいと感じますが、企業と派遣スタッフのどちらにもしっかりと寄り添い丁寧に話を伺うことを心がけています。また以前、営業にチャレンジした際に、担当者の方がこちらの提案を受け入れてくださったことがありました。そこからご依頼いただき、派遣スタッフの就業に結び付いた時はとても嬉しかったですね。やはり、派遣スタッフの方に仕事を紹介できた時や、企業の方に合う人材を紹介できた時にやりがいを感じます!双方からいただく「ありがとう」「助かったよ」の言葉は、この仕事をする上で大きなモチベーションですね。

まだ派遣に関する知識が少ないので勉強をしつつ、派遣スタッフの方に寄り添いながらスムーズな会話ができるようにコミュニケーション能力を高めていくことが目標。どんな時でも笑顔を大切に、企業と派遣スタッフの皆さんの良き相談相手になっていきたいと思っています!

当社にはセールスプロモーターが就業時間外や夜間に対応するコールセンターがあるので、緊急の連絡はセンターで受けてくれます。そのためプライベートな時間もしっかりと取れて働きやすい環境です。
(山北 千華子さん)

学生の方へメッセージ

私はこれまでさまざまな企業を見てきましたが、社員同士が接している雰囲気を見てどんな企業なのかを感じ取るようにしていました。そのため学生の皆さんには1社だけではなく、いろいろな企業のインターンシップに参加していただきたいですね。再び対面で開催する企業も増えてきたと思うので、参加することで会社の雰囲気を見て、仕事内容を深掘りしてみてください。そして、ご自身が目指すものや性格などと照らし合わせ、総合的に判断してみるのが良いと思います。当社はフラットな社風で、役職ではなく「人対人」として接するので、当社の仕事体験に参加していただける場合はぜひ、先輩社員・支店長・役員と話してみてください。きっと温かな社風が伝わると思います。
(常務取締役 永田 日出明さん)

企業研究を始めたばかりの学生の皆さんの中には、まだ志望する企業が定まっていない方が多いと思います。「自分に何が合うか分からない」「どんな企業があるのか分からない」で構いません。まずは、広く浅くいろいろな業界や職種を知るために、対面のインターンシップに参加して、複数人の社員と会い、会社の雰囲気をチェックしてみてください。実際に当社を選んだ社員の多くが初めから人材派遣サービスを志望していた訳ではなく、当社のインターシップなどに参加して決めた人がほとんどなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(人事担当 大矢 愛莉さん)

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「人材派遣業は人と関わる仕事なので、人と話すことが好きな方や、チームで一つの目標に向かって頑張れる方が活躍中です」(左:大矢さん、右:永田さん)

マイナビ編集部から

地域密着型で北海道に強いアスクゲートグループは、農業、水産業、食品加工、製造業といった企業へのスタッフ派遣を得意としている企業だ。各業界で人手不足や高齢化の悩みを抱えているが、アスクゲートグループでは道内13か所のネットワークを活かし、働き手が欲しい企業に向けてスタッフを派遣することで労働力を提供し、北海道の産業を下支えしている。さらに、地方に住む人々に働く場を提供してくれるのも同社の魅力だ。

さらに「広々とした北海道で働きたい」という道外の求職者のニーズもあることから、社員寮や保育園なども自社で用意し、積極的に受け入れている。派遣がきっかけで北海道を気に入り、そのまま移住する人も多いという。ここまでバックアップをしている人材派遣会社は多くないはずだ。

今回の取材を通じて感じたのは、20代・30代の社員達が現場の第一線で活躍しているということ。若手のうちから大きな案件を任せてもらえて、どんどんチャレンジできる環境のため、入社5~6年で支店長になる社員も少なくない。また、入社前の段階で同期などと集まってバーベキューやWebミーティングを行うので、入社時には同期が顔見知りになっているのも新入社員が馴染みやすい部分だそう。

同社は飲食事業、宿泊事業、介護事業などのビジネスも手がけており、グループの相乗効果で雇用を生み出し地域の経済を支えている企業の一社である。

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地域貢献の一環として始めた「真駒内花火大会」も2024年で12回目を迎えた。イベントの発案から関わるなど、さまざまな形で地域の活性化に貢献している。

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