最終更新日:2025/5/29

(株)パワーソリューションズ【東証グロース上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 専門コンサルティング
  • 情報処理
  • ソフトウエア

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

入社後にステップアップできる環境が整っています!

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自由で伸びやかな社風のもと、若いエンジニアが活躍しています

(株)パワーソリューションズは、資産運用分野で揺るがない地位を築き躍進を続けるIT企業。同社は明確なキャリアプランを提示して、社員の成長を後押ししている。自由な社風のもとで活躍する2人の先輩に話を伺った。

【写真右】
Nさん
DXコンサルティング3部 主任(2020年入社)
東京農業大学 国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科卒

【写真左】
Kさん
資産運用DX推進3部 アソシエイト(2022年入社)
宇都宮大学 工学部 電気電子工学科卒

わが社の自慢ポイント

「上司が部下の将来まで考えてくれるところです。何ができるようになると次のキャリアアップにつながるのか、一つひとつ提示してアドバイスをしてくれます」(Nさん)
「社員間の仲がいいところに魅力を感じています。経営陣と社員の距離が近く、社長や部長とも接しやすいです。仕事がやりやすい風通しのいい職場です」(Kさん)
クラブ活動が盛んな同社。フットサルやゴルフといったスポーツ系、英語や映画鑑賞などの文化系、旅行やサウナ、麻雀、eスポーツなど、社員は多彩な活動を楽しんでいる。

タスクを一つ達成するたびに充実感を得ています。“縁の下の力持ち”となって、みんなを支えたい。

大学時代は農業経営について学んでいました。私の大学の卒業生は食品メーカーに就職する人が圧倒的に多いのですが、私はそれがあらかじめ敷かれたレールのように感じてしまいました。金融系のIT業界を目指したのは、レールから外れて人と違うことをしたい、何か新しいことに挑戦したいと思ったためです。当社の最終面接で、パワフルな先代社長のパッションを感じ取り、同時に社員間の距離の近さに好印象を抱いたことが入社の決め手になりました。

当社は5か月にわたる研修があり、金融知識とプログラミングを基礎から学べます。私は入社当初、プログラミングが苦手でしたが配属が決まり実際にシステム開発へ携わるうちに、研修でインプットした知識が役立つことを実感。苦手意識は少しずつ克服できました。タスクを一つ達成するたび、「これもできるようになった」という充実感を得ています。現在は、資産運用会社の社内用システムを開発しています。プログラムの作成には金融業務に関する知識が不可欠。ファンドのパフォーマンス分析というニッチな内容を扱った際は、上司が塾の個別指導のように丁寧に教えてくれました。

当社には、若手のうちにプログラミングなどの実務経験をたくさん積んで、年次が進むとマネジメント側に回るというキャリアプランがあります。私の場合もプラン通りにキャリアを重ねており、今は主任を担っています。最近は自分の仕事をこなすほか、マネジメント業務も任されるようになり、役割がレベルアップしたことを実感しますね。誰にどの作業を任せると一番効率よく仕事がまとまるか、進捗状況を見ながら進めています。職位が一つ上がると上級社員になりますが、リーダーとして自分が先頭に立つより、“縁の下の力持ち”になって、みんなを支えたいと思っています。昔から「面倒見がいい」とよく言われますね(笑)。

私が一番大切にしていることは人との関係性です。一緒に仕事をするチームのメンバーとのコミュニケーションは欠かせません。職業柄、パソコンに向かう時間が多くなりますが、メンバーがあまりのめり込まずにフラットな状態でいられるよう、世間話などを挟んで、気持ちをほぐすように心掛けています。
(Nさん/DXコンサルティング3部 主任)

若いうちから仕事を任せてもらえる当社は、やりがいも大きい。将来はMDとして活躍するのが目標です。

私はシステム開発やプログラミングに興味があったので、IT系に絞って就職活動をしました。当社に惹かれた理由は一つにとどまりません。まず日本企業としては珍しいMD(マネージングディレクター)制によるユニット経営に魅力を感じたこと、上流工程から下流工程まで一貫して対応していること。加えて、仲がよさそうな2人の面接官の明るい雰囲気や、手厚い研修が用意されている点も心にヒットしました。

5か月間の研修は、学生時代を思い出すような和やかな空気のなかで行われ、意外とあっという間に終わった印象です。研修で知識が身に付いたおかげで、配属されてからも仕事の内容を吸収するスピードが早かった気がしますね。今は、比較的小規模ですが3つの案件を並行して進めています。1つ目は他社が開発したシステムの保守案件で、ほとんど私1人がお客様の窓口となって、作業の調整やシステムの修正を行っています。2つ目は、私が以前開発を担当したシステムの案件です。お客様にUAT(受入テスト)をしていただいている段階で、何か問題点が見つかると修正の対応をしています。3つ目は新しいシステムの案件です。現在2人でチームを組んで協力して設計を進めているところですが、今後の開発については自分1人で担当する予定です。当社では若いうちから主力として仕事を任せてもらえるので、その分やりがいも大きいです。よい仕事をするとお客様も喜んでくださいますし、仕事に対する評価が直に分かるので、とても楽しいですね。

仕事では、優先順位を立てて作業することと、周囲の状況を見て臨機応変に動くことを常に意識しています。配属されて3か月目くらいのときに、開発者の手が足りない状況に気付き、テストで見つけたシステムの不具合の修正を「自分がやります」と申し出たことがあります。このことでMDに感謝され、社内表彰の対象に取り上げていただきました。積極的、主体的に行動した結果が認められ、評価をしていただけたことが今でも仕事のモチベーションにつながっています。

私は役職のない立場からスタートし、入社2年目でアソシエイトに昇格をしました。今後も与えられた作業をこなすだけでなく自分から率先して仕事に取り組み、一つひとつ役職の階段を登っていきたいと思っています。MDとなって活躍するのが将来の目標です。
(Kさん/資産運用DX推進3部 アソシエイト)

クラブ活動も盛んに行われる自由な社風のもと、部署の枠を超えて社員が交流しています!

当社には「自由」な雰囲気があり、そこが気に入っています。服装もお客様先以外ではオフィスカジュアルと決まりがないので、パーカーにジーンズで出社する人も多いです。会社全体で集まる懇親会や納会などの催しには、社員の約9割が参加します。出席率の高さからも、お互いに関わりたいと思っていることが分かると思います。ちなみに私は催しに伴う飲み会の企画をよく任されますが、自分の意見を言いやすい環境なのでイベントも企画しやすいですね。

また「クラブ活動」が盛んなところも当社の特長です。スポーツ系から文化系までさまざまな部があり、1回の活動費として1人3000円の補助金が会社から支給されます。私は入社2年目の冬に、宿泊してキャンプやスキー・スノーボードを楽しむ「旅行部」を立ち上げました。昨夏は約20人が集まり、コテージを借りてキャンプを楽しみました。来月は、5~6人で新潟にスノーボードをしに行く予定です。部活動は参加するもしないも自由。面白そうだと思えば誰でも入れますし、自分で新しいクラブを作ることもできます。ぜひあなたも、仕事にも遊びにも前向きに取り組む私たちの仲間になりませんか!
(Nさん)

面接時に感じた通り、当社の人間関係はとても良好です。クラブ活動のおかげで、年の離れた先輩たちや異なる部署でも同じ趣味を持つ人同士で集まり交流をしています。私が参加している部活動は、ゴルフ部、eスポーツ部、旅行部、麻雀部です。麻雀部は、私が麻雀好きと知った上司からの要望を受けて、自分で立ち上げました(笑)。eスポーツ部では、仕事終わりにオフィスに集まって一緒にゲームを楽しんだことがあります。また私が一番参加しているのは、先輩社員が主催する旅行部の活動です。湖でキャンプをしたり、コテージに泊まってバーベキューをしたり、みんなと楽しいひとときを過ごしています。

どの部活動も、やりたい人が手をあげて気軽に参加できるのがうれしいですね。他部署の人に声を掛けていただいて飲み会に参加することもよくあります。普段は1人で黙々と作業をすることが多いのですが、孤独をあまり感じないのはそんな社員同士の交流があるからだと思います。部活動に参加をすることで心も身体もリフレッシュでき、仕事へのやる気につながっています!
(Kさん)

学生の方へメッセージ

私の場合、大学時代の専攻とは全く異なる分野に進みました。10年前は自分がプログラミングの仕事をしているなんて、想像もしませんでしたね。ただ、やってみると意外とできるものですし、今では自分にとてもフィットする仕事だと感じています。「いい会社だ!」と感じて入社を決めましたが、その直感を信じてよかったと思います。皆さんも興味のある会社を見つけたら、自分の直感を信じてあれこれ悩まずに「やってみよう」精神でトライしてほしいです。また、学生のうちに多様な職種のアルバイトを経験しておくのもお勧めです。社会に出てからひょんなところでその知識が役立ったり、思わぬ楽しみが広がったりしますよ。
(Nさん)

ITに興味があるけど、文系だから自信がない…。もしそう思ってIT業界に入るのをためらっているなら、当社の場合は全く気にしなくていいと自信を持って言えます。当社の研修は充実していて、ITを初歩から幅広く学ぶことができます。専門で学んできた人との差は、最初こそ気になるかもしれませんが、徐々に感じなくなるはず。入社前の差は、入社後の意識や努力で埋められるというのが私の実感。未経験者でも問題なく活躍できます。最近は先輩社員交流会に参加して、就活生の皆さんと話す機会が多いのですが、短時間でも人柄や熱意は伝わります。興味がある会社には積極的にアピールすると、好感度が高くなると思いますよ。
(Kさん)

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服装の自由度が高いのも同社の特長だ。ゆったりできるリフレッシュルームは、みんなの憩いの空間。社員はクラブ活動などで、部署の垣根を超えたつながりを築いている。

マイナビ編集部から

2002年創業の(株)パワーソリューションズは、資産運用会社に特化したシステムインテグレーションカンパニーだ。MD制を中心としたフラットな組織運営のもと、「あともう一歩」をITで解決したいというお客様の要望に応えている。「ラストワンマイルを埋める」独自のソリューションも実現しており、それを可能にする人材の育成に注力しているのも特長だ。5か月間に及ぶ新入社員研修のみにとどまらず、昨年からeラーニングや座学でさまざまな学びの機会を提供する「ネクスト大学」も開始。社員の知識やスキルを磨く場を設けている。

また、プログラマーから始まり、システムエンジニア、プロジェクトマネージャーやITコンサルタントまで、同社は社員のステップアップの道筋を明確に示している。「入社何年目くらいにこの役職を目指すというキャリアプランが見えて、目標を立てやすいですね」(Nさん)、「人事考課のときに、これを達成できるといいね、と各自の目標が設定されるので、次はそこに向けて頑張ろうと思えます」(Kさん)と、社員のモチベーションにつながっているようだ。

今回の取材で印象的だったのは、バラエティに富んだクラブ活動が象徴する同社の自由な雰囲気。活動について語る2人からは、本当に楽しんでいる様子が伝わってきた。若い社員たちの横のつながりの強さも頼もしい。仕事も遊びも極めたい人は、同社に注目してみてはいかがだろう。

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明るい印象のオフィスには、フリーアドレスコーナーもある。リモートで仕事をする社員も多く、多彩な働き方ができるのも魅力。若いエンジニアがのびのびと活躍している。
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