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最終更新日：2024/7/16
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入社18年目を迎えた吉川陽子さん。2度の育児休業から復帰して、現在は蓮田エリアマネージャーとして地域のために幅広く活躍しています。
●高齢社会の到来で、重要性を増す薬局薬剤師の役割地元の福岡で薬局薬剤師になり、結婚して転居したことから2002年に当社に転職しました。当時から12薬局を展開していて、すでに在宅医療にも取り組んでいたのが印象に残っています。それから17年、実感しているのが薬局薬剤師の地域における役割がますます大きくなってきていることです。2016年4月から国の政策として「かかりつけ薬剤師制度」がスタートしたのも、そのひとつです。私たち薬局薬剤師も、それに伴って業務のあり方を見直す必要があるのではないでしょうか。従来の門前型等の薬局であれば、患者様が薬局まで来られて、私たちはお持ちいただいた処方せんに応じて調剤し、投薬することが主な業務でした。でも、日本が空前の高齢社会に入り、在宅介護が大きなテーマになるなか、薬局で患者様をお待ちしているだけでは、地域の期待に応えることができません。私たちも、積極的に地域に働きかけていく必要があると思っています。●地域の期待に応える業務に積極的にチャレンジコスモ薬局で私たち薬局薬剤師が活躍する大きな魅力は、そうした地域の期待に応える業務に積極的にチャレンジできることです。私の場合も、関心のあった訪問服薬指導に早くから取り組めたことはもちろん、学校薬剤師としても働ける機会があったので、会社に許可を求めたところ、快く了解してもらうことができました。学校薬剤師は、やりたいと思ってもなかなかチャンスがない業務なので、うれしかったですね。実際、これまでとは違った知見を身に付けることができました。そのほか、蓮田市薬剤師会の理事といった要職にも就かせてもらっています。このように薬局薬剤師の役割が重要になるなか、エリアマネージャーとして力を入れていきたいのが後進の指導・育成です。せっかくいろいろなことにトライできる機会があっても、それにチャレンジできる薬剤師が育たなければ意味のないものになってしまいます。（蓮田エリアマネージャー 薬剤師 吉川陽子さん／2002年入社）
イメージキャラクターの「コスモちゃん」。4枚のそれぞれの葉は「明るくさわやか」「ハート」「正確、誠実、知性」など、コスモ薬局が目指すものを表現しています。
役員と統括マネージャー
＜大学院＞ 富山大学、北海道大学、北里大学 ＜大学＞ 明治薬科大学、東京薬科大学、城西大学、東京理科大学、北里大学、千葉大学、昭和薬科大学、岐阜薬科大学、大阪薬科大学、第一薬科大学、帝京大学、東邦大学、日本大学、日本薬科大学、富山大学、星薬科大学、帝京平成大学、女子栄養大学、十文字学園女子大学
