最終更新日:2025/6/17

社会福祉法人一羊会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
兵庫県
残り採用予定人数
3
PHOTO
  • 10年目以内
  • 文学部
  • 医療・福祉系

不思議で面白い、ここが私の居場所

  • H.M
  • 2018
  • 同志社大学
  • 文学部 社会学科 新聞学専攻
  • 地域生活支援センター「ジョイント」ホーム事業課
  • 生活支援員(グループホーム)

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 医療・福祉関連の仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
  • 豊富なアイディアを活かす仕事
現在の仕事
  • 部署名地域生活支援センター「ジョイント」ホーム事業課

  • 勤務地兵庫県

  • 仕事内容生活支援員(グループホーム)

どんなお仕事・職場ですか?

…仕事内容
知的に障害がある方が共同で生活するグループホームで働いています。
生活全般の支援を行っており、利用者さんの生活の場にお邪魔して、日々の生活を支援したり、通院に同行したり、時には利用者さんの希望される外出先(遊園地やカラオケなど)へ一緒に行ったりもします。
…職場
利用者さん一人一人の希望する生活や自立に向けて、どんな風に支援していくのがよいのか職員間でよく話し合い、みんなで考えながら利用者さんの生活を支えていこう、という雰囲気の職場です。


一羊会を選んだ理由と、実際働いてみた感想は?

…理由
私は転職して一羊会に入職しました。これまでずっと大所帯の入所施設で働いてきたため、少人数のアットホームな雰囲気のグループホームで働いてみたいと思っていました。
初めて見学した時に、利用者さんがのびのびとマイペースに生活されておられたので、理想的なホームだと思い、入職したいという気持ちが強くなりました。
…感想
利用者さんの中には、ご自身の思いを他者に発信することが難しい方もおられます。
「何を希望されているのか?」「好きなものは?」「行きたいところは?」など、分からない場面も出てきます。でも、必ず何かしらのアクションはあるので、長く関わっていくことで、少しずつ分かってくることもあり・・・奥が深い仕事だなと思っています。


この仕事のここが楽しい!

外出が好きな利用者さんが多いのですが、行き先がワンパターンになりがちなので、あまり行ったことのないようなところを提案してみるようにしています。
実際に行ってみて、利用者さんがとても喜んでくれた時はやりがいを感じました。
インスタなどを参考に「○○さん、このお店好きそう」と、ふと提案先が決まったりするときもテンションが上がります。


働く中で大切にしていること

生活支援員になって、20年が経とうとしています。
グループホームの仕事は、分かりやすく成果が出たり、達成感が得られやすい仕事ではないので、長くやっていると、自身の成長を感じなくなる時があります。
でも、日々の生活を支えることは、とても重要なことなんだと気付けるようになってきました。
スキルアップも大切ですが、利用者さんと繰り返す何気ない日常会話やあいさつ、ルーティンの一つ一つを大事にしたいと思いながら働いています。


家族じゃないけど、マイホーム!

ずっと、血縁や婚姻関係のない共同体に興味を持ってきました。
自立しているけど孤立していない生活って、とても理想的だと思ってきました。
グループホームの利用者さんは、たまたま出会った人たちが何十年も一緒に暮らしています。
関係性は様々ですが、全部ひっくるめて「私の居場所」になっています。
たまたま出会った他人同士が一緒に「紅白」を観て年を越し、互いの誕生日を祝い、ケンカしたり優しくしたり・・・そんな風に考えると、グループホームって、とても不思議で面白いところだなと思ったりします。


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