最終更新日:2024/8/7

ミクロン精密(株)【東証スタンダード市場上場】

  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 医療用機器・医療関連
  • その他メーカー

基本情報

本社
山形県
資本金
6億5,137万円
売上高
4,852百万円(2023年8月期:単体) 5,181百万円(2023年8月期:連結)
社員数
222人(2023年8月期:単体) 236人(2023年8月期:連結)

~最高峰の研削技術で、世界中のものづくりを支える~ 私たちは、センタレス研削盤の国内シェア40%超、世界シェアも10%を超えるグローバニッチトップ企業です

  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます
  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

PHOTO
「技術と人柄」「Innovation in Grinding」「蔵王から世界へ」を経営理念に、自ら考え成し遂げることを大切にした人材育成を実践しています。
PHOTO
高い技術力と開発力で、世界30カ国を超える国や地域に7800台を超える納入実績を持つミクロン精密株式会社。製品とサービスに対して高い評価と顧客満足を得ています。

『革新的技術と人柄』を蔵王から世界へ発信する

PHOTO

「国内シェアトップクラスの上場企業、という点も大きな魅力」(左/佐藤さん)「文理を問わず、相手の話をきちんと聞ける人は楽しく仕事ができる場所」(右/小笠原さん)

ここがポイント1!事業・製品の特徴
『研削技術・技能を極め、世界最高峰を目指します。』
自動車、新幹線、エアコン、冷蔵庫など、私たちの身の回りには、極限の精度を必要とする製品がたくさんあります。当社の主力製品であるセンタレス研削盤(センタレスグランダー)が生み出す真円度は、ミクロンレベルを超え、ナノレベルを実現しています。また、私たちの挑戦は真円度の向上だけにとどまらず、多様な素材の加工や効率的な加工の実現など、これまでにない研削技術の開発を目指しています。世界最高峰の研削技術・技能を提供することで、世界中のモノづくりを支え、私たちの豊かな生活に貢献しています。

ここがポイント2!技術力・開発力
『ミクロン精密のオンリーワン技術で、社会へ価値を提供します。』
当社のセンタレス研削盤は、1959年に独自の設計により1号機が誕生しました。1965年には、日本で初めて完全両持ち式軸受機を製造し、高精度・高能率加工を実現しました。また、いち早く超砥粒砥石、コンクリートベッドの採用を行うなど、常に最新の技術を取り入れ、ユーザーのニーズに応える開発を進めてきました。今日では、40種類を超えるラインナップを揃え、7500台を超える製品を世界30カ国以上に送り出しています。今後もミクロン精密にしかできない技術、ミクロン精密だからこそできる技術を通して、社会に価値を提供してまいります。

ここがポイント3!社風・風土
『先輩や同僚に学び、努力や工夫を続けられる人が活躍しています。』
ミクロン精密には、入社後1年をかけてものづくりのイロハから当社研削盤の基礎を学ぶ教育訓練プログラムがあります。仕事との面ではOJTを充実させ、先輩社員が丁寧に技術、技能指導を行います。社会面ではメンター制度を導入しており、年齢の近い斜め上の先輩が仕事や生活等の悩み相談にのります。

会社データ

正式社名
ミクロン精密株式会社
正式社名フリガナ
ミクロンセイミツ
事業内容
当社は、心なし研削盤(センタレスグラインダ)及び内面研削盤(インターナルグラインダ)並びにその周辺装置の開発、設計、製造、営業、販売、保守を行っています。

理想の真円を意味する「限りなき円」を求めて、革新的な研削技術・技能の研究開発を進め、それらを実装した研削盤の設計、製造、販売、メンテナンスを行っています。

近年では、これまで培った研削技術を応用した医療機器の開発、販売も行っています。

弛まない研究開発とこれまでにない発想で、世界のものづくりに新たな付加価値を提供しています。

PHOTO

画期的な研削技術、研削盤は数々の賞を受賞しています

本社郵便番号 990-2303
本社所在地 山形県山形市蔵王上野578-2
本社電話番号 023-688-8111
設立 1961年10月6日
資本金 6億5,137万円
社員数 222人(2023年8月期:単体)
236人(2023年8月期:連結)
売上高 4,852百万円(2023年8月期:単体)
5,181百万円(2023年8月期:連結)
事業所 ・本社工場(営業、技術、設計、製造、調達、サービス、管理部門)
 山形県山形市蔵王上野578-2
・みはらし工場(部品加工部門)
 山形県上山市みはらしの丘20番地の1
・R&Dセンター(研究開発、テスト研削部門)
 山形県上山市みはらしの丘19番地
・東京営業所
 東京都中央区日本橋小網町17-18 八幡日本橋小網町ビル5F
・名古屋営業所
 愛知県長久手市長配3-611
海外子会社 ・Micron-U.S.A. , Inc.
・Micron Machinery (Thailand) . ,Ltd.
・密科倫精密机械(蘇州)有限公司
主な受賞歴 昭和36年4月 中小企業庁長官賞(NC-12D型)
昭和37年9月 通商産業大臣賞(心なし研削盤によるねじ研削)
平成07年3月 中小企業優秀新技術・新製品賞(MPG-500CC型)
平成08年4月 中小企業庁長官賞(研削砥石2軸可動型研削盤 MQS-450型)
平成10年1月 十大新製品賞特別賞(冷風心なし研削盤 MD-450型)
平成10年9月 砥粒加工学会技術賞(MCG-500SIO型)
平成10年9月 砥粒加工学会技術賞(内外径同時研削)
平成16年3月 平成15年度砥粒加工学会論文賞(調整車を用いないセンタレス研削法の開発)
平成16年5月 株式会社デンソー優秀仕入先表彰 技術開発賞
平成21年2月 東北IT経営実践ベストモデル賞
平成24年4月 日本機械学会優秀製品賞(MSL-600型・MFC-600型)
平成25年9月 精密工学会技術賞(超音波・電解ハイブリッド研削)
平成28年5月 株式会社デンソー総合賞表彰
平成29年8月 砥粒加工学会技術賞(超音波振動援用プラズマ放電研削加工システムの開発)
令和02年2月 機械振興賞機械振興協会会長賞(心なし研削盤による高精度・高能率ねじ加工)
令和02年3月 ものづくり日本大賞 東北経済産業局長賞
令和02年6月 2020年版経済産業省グローバルニッチトップ企業100選認定
令和03年9月 精密工学会ものづくり賞優秀賞(デジタルツインを目指した心なし研削盤用研削抵抗モニタリングシステムの開発)
主な取引先 川崎重工業、KIA MOTORS CORPORATION、キャタピラージャパン、
CATERPILLAR INC、キヤノン、京セラ、ケーヒン、
SAMSUNG ELECTRONICS CO., LTD.、サンヨー、ジェイテクト、
上海日立電器有限公司、住友建機、セイコ-エプソン、
GENERAL MOTERS CORPORATION、ダイキン工業、THK、デンソー、
東芝マテリアル、トヨタ自動車、豊田自動織機、ナブテスコ、日進工具、
日本精工、日本特殊陶業、日本ベアリング、パナソニック、
日立オートモティブシステムズ、日立汽車系統(広州)有限公司、ファナック、
不二越、富士重工業、ボッシュ、マツダ、マブチモーター、三菱重工業、
三菱電機、ミネベア、ヤマハ発動機、ヤンマー、リョービ、YKK 
他多数(50音順)
沿革
  • 1958年 9月
    • 中川精機株式会社山形工場として創業
  • 1961年 10月
    • 中川精機製造株式会社(現ミクロン精密株式会社)を山形県山形市東原町に設立
  • 1968年 3月
    • 商号をミクロン精密株式会社に変更
  • 1968年 9月
    • 山形県山形市蔵王上野に新社屋及び工場(現第二工場)を開設し、本社を移転
  • 1979年 12月
    • 現本社工場を建設
  • 1990年 6月
    • 現本社工場に隣接して、現第一工場(組立・設計)を増設
  • 1998年 4月
    • 本社に隣接してハイテクノロジーセンター(現東工場)を増設
  • 2001年 3月
    • Micron-U.S.A., Inc.株式を追加取得し、100%子会社とする(現・連結子会社)
  • 2004年 10月
    • Micron-U.S.A., Inc. 新社屋落成
  • 2005年 6月
    • 株式会社ジャスダック証券取引所に株式を上場
  • 2007年 9月
    • 現第一工場に隣接して、中・小型研削盤専用組立工場(南工場)を増設
  • 2006年 12月
    • 中部サテライト社屋新設(名古屋営業所移転)
  • 2010年 4月
    • ジャスダック証券取引所と大阪証券取引所の合併に伴い、大阪証券取引所JASDAQ市場に上場
  • 2011年 3月
    • タイ王国に合弁会社Micron Machinery (Thailand) Co., Ltdを設立
  • 2013年 1月
    • 本社工場内に子会社ミクロンテクニカルサービス株式会社を設立
  • 2013年 7月
    • 大阪証券取引所と東京証券取引所の市場統合により、東京証券取引所JASDAQ市場に上場
  • 2013年 8月
    • 上山市蔵王みはらしの丘にR&Dセンターを新設
  • 2016年 3月
    • 蔵王みはらしの丘にみはらし工場を新設
  • 2015年 9月
    • 機械再生事業部を創設
  • 2017年 2月
    • 医療機器製造業登録(山形県)
  • 2019年 8月
    • 医療機器品質マネジメントシステムの国際規格「EN ISO 13485:2016」審査登録
  • 2021年 7月
    • 第二種医療機器製造販売業許可取得
  • 2021年 8月
    • 指定管理医療機器製造販売認証取得
  • 2022年 4月
    • 東京証券取引所における市場区分の見直しに伴い、東京証券取引所スタンダード市場に上場
  • 2023年 5月
    • 中華人民共和国に100%子会社 密科倫精密机械(蘇州)有限公司を設立(現連結子会社)

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.9
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 18.2時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 16.8
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 5 2 7
    取得者 5 2 7
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 8.1%
      (37名中3名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
・社会人として心構えやマナー、知識を学ぶ研修を受講していただきます。
・当社のものづくりに必要な基礎技能研修を受講していただきます。
・配属先ごとに計画的なOJTを実施します。
・機械、設備操作に必要な免許、資格を社費で取得していただきます。
・入社後2年目以降、海外子会社での短期研修制度があります。
自己啓発支援制度 制度あり
・当社が指定する国家試験合格、資格取得後に奨励金を支給します。
・永年勤続表彰で自己啓発支援資金を贈呈します。
メンター制度 制度あり
・内定後から入社後半年まで若手社員が仕事への疑問や社会人になるための不安などに、親身にになって相談にのります。
・メンターとはランチやディナーを摂りながら懇親を深めることができます。
キャリアコンサルティング制度 制度あり
・年に4回 直属の上司とのキャリア面談があります。
社内検定制度 制度あり
・社内技能検定試験を年に1回実施します。
・合格すると専門職として優遇されます。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
宇都宮大学、九州工業大学、京都大学、東京都市大学、日本大学、山形大学、早稲田大学
<大学>
青森公立大学、秋田大学、秋田県立大学、石巻専修大学、茨城大学、岩手大学、宇都宮大学、大阪学院大学、学習院大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関東学院大学、慶應義塾大学、埼玉工業大学、首都大学東京、湘南工科大学、拓殖大学、玉川大学、千葉工業大学、中央大学、東海大学、東京外国語大学、東京農工大学、東北大学、東北学院大学、東北公益文科大学、東北工業大学、東北職業能力開発大学校(応用課程)、東北福祉大学、東北文教大学、東洋大学、富山大学、新潟大学、日本大学、福井県立大学、福井工業大学、福島大学、武蔵野大学、明治大学、明治学院大学、明星大学、山形大学、横浜国立大学、立教大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
岩手県立産業技術短期大学校、鶴岡工業高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、東北文教大学短期大学部、山形県立産業技術短期大学校、山形県立米沢女子短期大学

American University

採用実績(人数)         2021年 2022年 2023年 2024年(予)
-------------------------------------------------------
大学、大学院卒  -    1名  3名  2名
高専、短大等卒  1名   -   1名  -
高卒       -    1名  4名  2名
採用実績(学部・学科) 法学・政策系、経済・経営・商学系、社会・環境情報系、外国語・国際文化系、人文系、教育系、生活科学系、宗教・神学系、医療・保健系、芸術・音楽系、体育・スポーツ系、その他文系、機械系、数学系、電気・電子系、情報工学系、物理・応用物理系、建築・土木系、生物・生命科学系、化学・物質工学系、資源・地球環境系、農業・農学系、水産系、畜産・酪農系、商船系、その他理系
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 6 2 8
    2021年 2 0 2
    2020年 1 0 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 8 0 100%
    2022年 2 0 100%
    2021年 1 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

ミクロン精密(株)【東証スタンダード市場上場】と業種や本社が同じ企業を探す。
ミクロン精密(株)【東証スタンダード市場上場】を志望している他のマイナビ会員は、このような企業も志望しています。

トップへ

  1. トップ
  2. ミクロン精密(株)【東証スタンダード市場上場】の会社概要