社会福祉法人 八生会

一番はご利用者の笑顔をみられる事です。「あなたで良かった」「元気になる」「また来てね」笑顔でその言葉をいただけると、頑張ってよかった、もっと頑張ろうと励みになります。またご家族からも「井村さんで良かった」「いつもありがとう」等の言葉をいただける事があります。その言葉をいただいたときには自分のいる意味や、この仕事について良かったと、頑張って良かったと心から思う事ができます。介護はこれから先もニーズが高まる仕事です。介護というと「大変そう」と思う方が多いです。もちろん楽な仕事ではありませんが、それ以上にやりがいのある仕事だと思っています。おじいちゃんおばあちゃんが好き。誰かの喜ぶ顔がみたい。誰かの為になることをしたい。もしそんな風に思っている方がいれば、介護という仕事は天職だと思います！また、今の時代は介護を行う側の負担も考えられた福祉用具が沢山開発され、施設でも導入が進んでいます。八生会は時代の変化にも敏感に対応していく法人です！

一番はコミュニケーションです。私が入職した頃はウイルス感染症がすでに流行していて、常にマスクをつけていなければいけませんでした。マスクをした状態ではご利用者に私達職員の表情が上手く伝わりません。その為、声のトーンを上げたり、ご利用者に触れてお話ししたりする事を心掛けています。そうするとあなたの声は聞きやすい、あなたの笑い声を聞くと元気になると言って頂けます。そういったコミュニケーションの積み重ねで、信頼関係を築けていけるのではないかと思っています。また、ケアを行うとご利用者の出来ない部分に目がいってしまう事が多いですが、できる事を探すように心掛けてケアを行っています。ご利用者ができなかった事ができるようになり、間近で笑顔を見れると私もとても嬉しく感じます。