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最終更新日:2025/5/7
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私の仕事は、仕様を理解してプログラムに落とし込む事です。あるシステムを構築する際、基本的に要件定義から始まり、基本設計、詳細設計、プログラミング、テストという流れで進みます。私は主にこの中のプログラミングを行っています。プログラミングと聞くと、設計書通りにプログラム作成する単純作業だと思われるかもしれませんが、実際は違います。要件に沿わない設計箇所があれば設計者に連絡し、場合によっては提案する事もあります。また、チームで仕事を行うため、些細な事でも共有するよう働きかける必要もあります。さらに、システムの保守性を高めるためにはどのようにプログラミングすべきか頭を使う場面も多いです。この業界の知識は幅広く、新しい技術も次々に出てくるので大変ですが、周囲の助けを得ながら頑張っています。
私は2年目から参画したプロジェクトで、初めて本格的なプログラミングと簡単な詳細設計に携わり、そのプロジェクトで無事納品が完了した時とても嬉しかったです。入社当初、私はこの業界の知識が全く無く、白紙の状態でした。そのため、技術面で壁にぶつかる事、チーム内の方やお客様と話をしている時も話を理解できない事が多くありました。必然的にストレスが溜まり、心身共に疲れ果てる時期もありました。しかしそれでも、チーム内の方や先輩、協力会社の方に助けてもらう事で、プロジェクト成功に対するモチベーションを保つ事ができました。ようやく担当していた業務が完了し、納品物をCD-Rに焼き終え、それを弊社の営業に渡した瞬間、これまで感じていたプレッシャーから開放され、達成感に浸った事を覚えています。
私がこの会社を選んだ理由は、将来的に上流工程の仕事も出来るようになりたいからです。この業界では、エンドユーザから直接仕事を頂ければ上流工程に携われる機会が多く、2次請け、3次請け…と下層で仕事を頂くと上流工程に携われる機会が減ります。そのため、就職面接の際、受注している直請けの仕事の割合を聞きました。結果、それに対する回答に納得でき、また、将来的にもさらに直請けの仕事を受注できるよう努力していくと、当時の面接担当者がおっしゃっていたので、この会社ならば上流工程に多く携われるのではないかと考え、入社を決意しました。
「自分はこの先、どのようにして生きて行きたいのか」を出来るだけ具体的に考えてみてください。就職活動をしていると内定をもらう事に必死になりがちです。私もそうでした。しかし大事なのは、内定をもらう事ではなく、自分の生き方を決める事だと私は思います。就職するにしろ、専門学校に行くにしろ、夢を追いかけるにしろ、立ち止まるにしろ、この先長い人生を楽しめるような生き方を頑張って決めてください。