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最終更新日:2025/5/7
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仕事内容システムエンジニア
オペレーターが使用する、通信回線に関連する故障の受付や管理、修理の手配等を行うツールのシステム更改に携わっています。既存のシステムを残しつつ、新たな機能を追加したり不要になった機能を廃止するなど、システムをより良いものにするのです。作業としては、設計書作成からコーディング、試験まで、一連の工程をメンバーと協力しながら行ないます。大規模なシステムについては機能の一部を他社さんが請け負っていることも多く、システム全体をきちんと動かすために密接な連携が必要です。大型の案件では、一年ほどかけてシステム更改を行います。
私は設計書の修正、コーディング、試験実施と、それぞれの工程に関わっています。なかでもやりがいを感じたのは補助資料の作成です。大きなシステムであるため、既存の仕様を全て把握するのは難しく、必要な事項をすぐに確認できるような資料が求められました。例えば、設計書に記載されている項目名と、帳票として出力される項目名に差異があり、設計書のみでは出力が正しいかどうかを判断できない、ということがありました。これに対して、設計書項目名と帳票の出力レイアウトをマッピングした資料を作成することで確認を容易にしました。これにより単体試験での項目確認をスムーズに行うことができたのです。必要な設計書だけでなく仕様確認のための資料を作成することも、効率よく仕事を進める上で大切だと実感しました。
システム開発に興味があり複数の企業の選考を受けましたが、その中で最も惹かれたのが当時のスローガンであった『+one』(プラスワン)という考え方でした。私は大学でデザインを主に学んでおり、その考え方の中に「ユーザーが何に対して価値を感じるのか、ニーズの本質を捉える」というものがありました。これはスローガンの「お客様の事業の成長に貢献するために、ニーズの一歩先を行く『+one』の価値を提供する」という考えと似ています。お客様のニーズに応えるだけではなく、真に求めている価値を提供できるよう尽力する姿勢に共感し、私もそのようなSEになりたいと思いこの会社に決めました。
将来はお客様と対話し、お客様が本当に求めている価値を考え提供できるようなSEになりたいと考えています。そのためには基本的な開発の知識はもちろん、お客様先の業務知識が必要です。まずは与えられた仕事から少しずつ、通信回線やオペレーター業務に関する知識を吸収していき、さらに、自分たちが開発をする上で必要なもの、その一歩先を行くものを考え資料やツールとして作成する、ということを続けていきたいです。この取り組みが将来的にお客様の求める価値の提供に繋がると考え、努力をしていきます。