最終更新日:2024/11/29

(株)インテックソリューションパワー【TISインテックグループ】

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • インターネット関連
  • 通信・インフラ
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

最適なソリューションを提供し、顧客のビジネスを成功へと導く!

  • 数学・情報系 専攻の先輩

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お客さまの価値創造の伴走者として

TISインテックグループの一翼を担うインテックソリューションパワー。
同社の新規ビジネスを推進するメンバーと、開発・運用の最前線で活躍する2名の若手社員に今後の展望や仕事のやりがいを伺った。

■Y.Tさん
 事業推進本部 事業推進部 新事業推進室/2001年入社
■S.Aさん
 第一エンタープライズ事業本部 第三サービスシステム部 システム三課/2019年入社
■I.Sさん
 ネットワーク&クラウドサービス部/一課/2022年入社

当社のイチオシポイントはココ!

「さまざまな領域の開発・運用案件を扱えるため、幅広いスキルや知識を身に付けられます。自身がより深めたい領域もその中できっと見つけられるはずです」(Yさん)
「ワークライフバランスが良好で、有休も取得しやすい環境です。時間単位で取得できるため、ちょっとした用事のときに気軽に利用できるのがありがたいです」(Sさん)
「風通しの良さがあり、分からないことがあれば周りに気軽に相談できます。どの先輩たちも優しく丁寧に教えてくださるので、新人時代は特に助かりました」(Iさん)

データ活用領域を極め、お客さまの価値創造の伴走者となる【Yさん】

2001年に新卒で当社へ入社後、エンジニアとしてオペレーションや業務運用を担当したのち、営業を約20年間担当しました。その後は事業推進本部に所属して、経営におけるデータ基盤を整えたり、アカウントマネージャーの教育、顧客戦略のブラッシュアップ、新規事業の企画・推進などを行っています。

当社はかねてより、お客さまのニーズにしっかり向き合い誠実にやり遂げる社風を何より大事にしてきました。もちろんそれも変わらず大切ではあるのですが、社会の多様化に伴いお客さまのニーズは確実に変化しています。最新の情報と技術を用いて、お客様さまをリードする提案や改革が期待されるようになっています。お客様に私達を選んで頂く理由となる付加価値の向上が重要と考えます。その為に、社員一人一人の意識改革を行い、自律的な考える人材となる事を目指しています。組織としては、社員が積極的に発言でき、それぞれの強みや個性、アイデアを活かし、相手を尊重して共に切磋琢磨しながら成長できる組織作りを行っています。

お客様に向けては、最良のパートナーとして共に価値を創造できる伴走者となる事が会社の目標です。その為には、両翼のアプローチとして、アカウントプランとアカウントマネージャーによる顧客戦略の高度化とシチズンデータサイエンティストによるお客様と一体となった保有データの活用が重要です。担当任せになっていた顧客分析・顧客戦略を組織一体かつデータに基づいて実施するよう見直し、組織と個の力を相乗させ、顧客のニーズを深耕する活動を進めています。加えて、データサイエンティストとお客さまとICTをつなぐ、シチズンデータサイエンティストTeamを確立するべく、メンバーの育成にも取り組んでいます。個人としての最大ミッションは新たなビジネスを創造することにあります。データ活用領域におけるマーケット開拓を、高度化させた顧客戦略とシチズンデータサイエンティストTeamでしっかりと創り上げ、会社と社会に広く貢献することを目指しています。

当社では、ゼロベースからの事業や施策に携わるチャンスが広がっていますので、そうしたことに積極果敢に挑戦できる方と一緒に、会社としての自力をつけていければ嬉しいですね。

新人時代のテスト業務経験を活かし、開発フィールドへ挑戦【Sさん】

IT業界に興味を持ったのは、社会学部での学びの中で、テレワークの活用で急成長を遂げる、ある地方企業を取材したのがきっかけでした。そうした存在が当時はまだ珍しく、ITのポテンシャルと可能性に大いに惹かれ、文系出身ではありましたが「思い切ってチャレンジしてみよう」とIT業界を目指しました。その中で当社を選んだのは、面接で素の自分を一番出すことができ、それを理解し評価してもらえたと感じたからです。

入社して1年目は、システムのテスト業務を主に担当しました。具体的には、上司や先輩が設計・構築したシステムを納品する前にテストして、設計書どおりの動きや結果が得られるかどうかを確認し、報告書を作成していました。最初は右も左も分からなかったため先輩たちに質問ばかりしていましたが、経験を重ねる中でシステムの構造やプログラムを徐々に理解できるようになり、1年目が終わる頃にはテスト作業を最初から最後まで一人でやり遂げられるようになりました。自身の成長が感じられてうれしかったですし、「エンジニアとしてやっていける」自信にもなりました。

その後、2年目から4年目までは、消費者金融会社様の社内向け大規模システムのバージョンアップ案件にテスト担当として関わりました。ここでは、システムやテスト業務への理解をさらに深められたとともに、お客さまとのコミュニケーションの取り方も学ぶことができました。さらに4年目からは、定期人事面談の中で伝えていた「設計や構築にも関わりたい」という希望を叶えてもらえ、製造業向けパッケージシステムの開発業務を担当することに。具体的には、システムの機能追加や改修を、設計から構築、導入までトータルに手掛けています。自身が設計して形にしたものが狙い通りに動いたときや、お客さま先で活用されている光景を目にできたときには大きなやりがいを覚えます。

お客さまのニーズを的確に捉えて形にしていくためには、お客さま先の業務への理解が不可欠です。今後はその理解をさらに深めていきたいですし、ITの知識ももっと広げていきたいですね。データベース関連や基本情報技術者の資格は取得済みですが、さらに難易度の高い資格にも積極的に挑戦してきたいと思っています。ゆくゆくはチームのリーダーとして、より上流の工程から案件に関わり活躍できるようになりたいです。

文系からIT業界へチャレンジし、ネットワーク技術者として活躍【Iさん】

大学時代は、経営を学びながらサークルやアルバイトにもいそしむ、ごく一般的な大学生活を送っていました。文系だったこともありIT関連の学習をしたことはありませんでしたが、学生生活を通じてコミュニケーション力やプレゼン力を高められたと思います。就職活動を進めるなかで、「世界で広く通用するスキルを身に付けたい」という思いが湧き上がり、注目したのがIT業界でした。その中で当社を選んだのは、TISインテックグループという強固な基盤を持っていたことと、ワークライフバランスに配慮した環境が整えられており、「プラチナくるみんマーク」を取得するなど外部からもしっかり評価されていたことが大きな理由です。

入社後の新人研修でITや業務の基礎を学び、まず担当したのがサーバの運用・保守業務でした。具体的には、お客さまの業務が滞らないよう、マニュアルに則ってサーバにトラブル予防の措置を講じたり、データを定期的にバックアップしたり、トラブルが起きた際の復旧作業を行ったりしていました。そこでITインフラの知識を深め、2年目からはネットワークの設計・構築業務を担当しています。具体的には、お客さまのニーズをヒアリングして社内で仮構築したネットワークを検証したのち、必要な機器を手配してお客さま先で本番環境を構築し、その後のフォローを行うところまでトータルに手掛けています。お客さまとの打ち合わせ機会も多く、その際には学生時代に培ったコミュニケーション力が活きています。

「スケジュールを遵守し、お客さまのニーズを実現する」という明確な目標にチームが一丸となって取り組み、達成できたときには大きなやりがいを覚えます。一方で、経験がまだ浅いゆえの難しさも。特に、予期せぬトラブルが起きた際にはより広い知識が求められるため、自身だけでは対応しきれないことも多々あります。そうした場面でも難なく対応できている先輩たちの姿を見ると経験を重ねる大切さを感じますし、自身もそうした活躍を見せたいと意欲が高まります。今後も幅広く経験を積みながらたくさんの知識やスキルを吸収し、プロジェクトをリードできる存在へと成長していきたいです。

企業研究のポイント

企業研究は、自分を見つめ直す貴重な機会。ぜひ積極的に行ってほしいと思います。自己分析シートを改めて作成すると、自分でもこれまで意識していなかったことや、この先どう成長していきたいかなど、気付きにつながる発見が得られるかもしれません。自分にどういったイメージを持っているかご家族やご友人に聞いてみるのも、改めて自分というものを知るにはいい方法だと思います。

企業選びについては業種を表層的に判断することなく、実際の仕事内容などまで深く調べてみることをおすすめします。当社はIT企業ですから、仕事をする際にはプログラミングなどの技術的スキルが求められますが、その技術を得意先であるさまざまな業種の企業で運用する、という使命もあります。得意先のことを知り尽くした上で、最適なITソリューションを提案する。そのような前向きな姿勢が、活躍への条件となる仕事です。

<人材採用室 室長 長田 >

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オープンな空間が広がる、一人ひとりに広い作業スペースが確保された快適なオフィス。

マイナビ編集部から

東証プライムに上場するTIS株式会社のグループ企業であり、1975年の創業以来、幅広い業界のビジネス課題をITのスペシャリストとして解決へ導いてきたインテックソリューションパワー。「顧客主義」と「社員の成長」を経営方針の軸に据え、顧客価値を創造できる環境づくりと社員が成長できる職場づくりを進めている。今回、その具体的な活動内容の一部をYさんへの取材で紹介してもらうことができた。多様化しつつある顧客のニーズを形にしていく同社には、さまざまな情報にアンテナを張り、あらゆる課題に真摯に向き合える人材にとって、大いに成長できる環境が広がっている。

さらに、同社は大手グループ企業ということもあり、資格・研修制度や福利厚生制度がとても充実していることも魅力的だ。経年や階層に応じた研修が継続して行われるほか、入社から先輩がチューターとしてつきマンツーマンで成長をサポートしているそう。資格の取得に際しても、オンライン学習のプラットフォームの提供が実施されたり受験料の補助があったりとこちらも手厚い。その他、定期的な面談や子育て支援制度で社員たちの成長や活躍を支援し、「なりたい」の実現をサポートしている。SさんやIさんの選社理由にあった良好なワークライフバランスも会社選びの見逃せないポイントとなるに違いない。

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確固たる基盤を持ちながら、新たなチャレンジを続けるインテックソリューションパワー。同社がITテクノロジーを駆使して実現する新たな未来に目が離せない。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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