最終更新日:2024/8/26

エクナ(株)

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • 通信・インフラ
  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 広告制作・Web制作

基本情報

本社
岩手県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

自治体や企業にIT活用を提案しつつ、各種制度・福利厚生で社員を手厚くサポート!

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学び、成長できる環境のもと、制度を活用して快適に働く

研修や資格取得支援制度の充実はもちろん、住宅取得などの手当や福利厚生面の充実も「働きやすさ」につながっているのがエクナ(株)。実際に、制度を活用してどんな働き方ができるのか、社員視点で紹介しましょう。

公共事業本部・公共営業部で活躍する3人から、仕事や社風・社内制度について、話をお聞きしました。

写真右から
★赤坂 凛太/2023年入社/ソフトウエア情報学部・ソフトウエア情報学科出身
★佐々木 香波/2023年入社/国際ビジネス学科・商学部出身
★工藤 芽瑠/2023年入社/社会福祉学科出身

先輩社員からみなさんへ

「情報系の学部・学科で学んだ方は、エンジニアとしてだけでなく、営業として活躍する選択肢もありますから、広い視野を持って企業選びをするといいですよ!」と赤坂さん。
「インターンシップなどの機会を通じて、企業や働き方について"肌で知る"ことをお勧めします。自ら出向くこと、会って確かめることも大事」と佐々木さん。
「大学での学びと直結していなくても大丈夫!興味があり、学ぶ意欲があれば成長できる環境にあるのが当社です。」と工藤さん。

週休二日制で有休も取得しやすく、オフも充実

ソフトウエア情報学科出身の私は、大学時代に身につけた知識を活かせるIT関連の企業への就職を志望していました。エクナへの入社を決めたのは、プログラミングなどを行うエンジニアよりも、営業の方が自分には合っていると思ったからです。また、土日完全週休二日制などの福利厚生が充実していることも決め手になりました。

私が在籍している公共営業部では、地方自治体のお客様にシステムやハードウエア、ネットワークの整備のご提案などを行っています。入社してまだ約1年の私は、先輩に同行して営業の基本を学びながら、お客様先へのパソコンの納品やシステムの導入などを担当しています。まだまだ慣れないことが多々ありますが、任された仕事は完遂できるようになり、やりがいと自身の成長の手応えを感じています。パソコン関連の業務とは別に、介護保険の通知書などの帳票類を納品する業務も担当しており、お客様から「ありがとう」と言っていただいた時はうれしかったですね。お客様から直接感謝や喜びの言葉を掛けていただけるのが当社の営業の醍醐味だと思います。

私が実感している当社の魅力は、休みをしっかり取れること。土日祝は完全に休みなので、ワーク・ライフ・バランスが取りやすいです。私は休日には、ドライブへ出掛けたり、ジェラートの食べ歩きなどを楽しんだりしています(笑)。他の休暇制度として、有給休暇はほぼ希望日に取得することができますし、15年以上勤務すると5日間のリフレッシュ休暇も取得できるんです。土日祝と組み合わせると最長で9日間休むことができます。

また、当社は岩手県の「いわて産業人材奨学金返還支援制度」の認定企業で、当社と岩手県が最大150万円支援してくれるのは、とてもありがたいですね。他にも、マイホームを購入した際には住宅取得手当を10年間で180万円支給してくれるなど、福利厚生はとても充実していますし、同時に、快適に働ける環境や社員思いの会社だと実感しています。このような手厚いサポートが、仕事の精度を上げることやモチベーションにつながっていますね。

今後の目標としては、今はまだ先輩が受注した仕事を任せてもらっている状況ですので、自分で新規の契約が取れるようになりたいです。そしてゆくゆくは基幹システムを受注し、自治体の担当を受け持たせてもらえるようになりたいです。
【赤坂 凛太】

親しみやすくて温かな社風が魅力

地元である岩手で働きたいと考えており、IT系の仕事に関心があったことから、エクナに興味を持ちました。会社説明会に参加して先輩社員の方に話を聞くと、女性社員がイキイキと働いていて、残業はほぼなく、土日はしっかり休めるということで入社を決意。

実際に働き始めて、入社前にイメージしていた通りの「働きやすさ」を感じています。また、イメージしていた以上に感じているのは、温かな社風。仕事に関しては、まだまだわからないことばかりですが、周りの先輩方に聞けばすぐに教えてもらえます。それだけではなく、質問内容にまつわる先輩の経験談などを話していただけることも多く、これから仕事に取り組む上で大いに参考になります。

親睦会を兼ねたバーベキューでは、他部署の方たちともコミュニケーションを図ることができました。社内ではオフタイムを活用した、さまざまなサークル活動が行われており、活動には会社からの補助があります。私は登山に興味があり、これから参加するつもりですが、他にも福利厚生施設として安比高原のリゾート施設を利用できるので、この冬は安比でスノーボードを楽しもうと思っています。

仕事に関しては今後、取り扱うシステムの理解をより深めていきたい。初めて仕事で役所を訪問した際は緊張しましたが、先輩方のこれまでの実績のおかげで、キチンと話を聞いていただけたのが嬉しかったです。まずは、自分に与えられた業務をしっかりできるように努め、取引先である自治体のお役に立てるようになりたいです。
【佐々木 香波】

ゼロからでも無理なく学び、成長できる

私は、大学で福祉やコミュニケーションについて学んでいましたが、就職活動を通じて将来にわたる仕事としてICT分野に可能性を感じ、地元企業であるエクナに注目したのが入社のきっかけです。

学生時代は、自治体で導入・活用するシステムやネットワークについて、ほとんど何の知識もなかったので、入社当時は不安がありました。そんな私も、入社後の研修によって少しずつ不安な気持ちがほぐれていきました。もちろん難しさも感じますが、研修で得た知識をもとに、仕事を通じて、先輩たちの働きぶりを見ながら学び続けています。周りの先輩たちは、聞けば何でも教えてくれて心強い。ただ、仕事に関して受け身にならず、自分から積極的にアドバイスを求めるように気をつけています。

エクナらしさは、社内コミュニケーションが活発なところです。いくつかのサークル活動も行われていて、私はバスケットボールとゴルフを始めたいと思っているところ。こうした週末の活動の他に、会社のサポートによる社員旅行もあります。2023年には、2つのグループに分かれてハワイと沖縄への社員旅行を行いました。先輩たちの中にはリフレッシュ休暇を活用して、自身で海外旅行を楽しんでいる人もいます。私もリフレッシュ休暇を有効活用し、充実した日々を過ごしたいです。

今はまだ、仕事に慣れていこうとしている段階。エクナの一員として、責任感を持って自治体の担当者と向き合うことを意識しています。最適なシステムを提供するために、自治体の業務についての理解も深めていきたいと考えています。
【工藤 芽瑠】

企業研究のポイント

企業研究にあたって、みなさんは自己分析をして「どんな業界で働きたいか」「自分はどのような職種に向くのか」を考えていることでしょう。併せて、どのような環境で働きたいか、どのようなライフスタイルを望むのかについても考えてみることをお勧めします。

同じ業界の同じ職種であったとしても、企業ごとに仕事の進め方は異なります。例えば営業職の場合、個々の営業成績を競い合っているのか、チーム営業を主としているのかなど。会社見学やインターンシップを活用して実態を知ることで、ミスマッチを防ぐことができるでしょう。実際に、その企業で働く先輩社員に直に聞いてみることも有効的。ちなみに当社の営業職ではチームで活動しており、技術部門とも連携してチームワークでソリューション営業を展開しています。

働く人たちがどのような社会人生活を送っているのかも、企業研究の際にぜひ着目してみるべきです。仕事面では、研修や評価制度などを通じて、成長のチャンスがあるかどうか。残業の有無も気になるところです。他にも、福利厚生面についてもチェックしてみましょう。オン・オフともに充実した日々を過ごせるかどうかが、長く続く社会人生活の大きなポイントですから。また、WEB上の情報収集だけでなく"肌感"で企業を知ることも重要。インターンシップなどを活用して、自分らしい企業研究を目指してください。
【人事担当:佐々木 宏光】

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平均年齢37歳、20~30代が活躍中の社内。親睦会やサークル活動を通してオフでの交流もあり、互いに自由に意見を出し合い、サポートし合いながら成長できる環境。

マイナビ編集部から

ICTサービスを通じて、東北エリアの各種課題解決をサポートしているエクナ(株)。企業や自治体に向けたBtoBあるいは、BtoG(Business to Government)のため、東北エリアの事業活性化になくてはならない存在だ。

新しい技術情報を提供している同社だけに、社員の働きやすさでも最前線をゆく。土日休みやリフレッシュ休暇はもちろん、世の中で働き方改革が叫ばれる以前から、退社時間の10分後には自動的にパソコンの電源がオフになる仕組みを導入しているという。人材育成には熱心で、入社時の研修はもとより2年目以降も、各種研修に参加してキャリアアップを図れる。その成果として、同社が取り扱う各種機器の大手メーカー主催の全国大会で複数の優勝実績を有している。その他にも、充実した福利厚生は同社の自慢である。加えて、「いわて女性活躍認定企業」の認定を受けており、誰もが、その人らしくイキイキのびのびと働ける環境は魅力的であると感じた。

創業50年を迎え、さらに100年へと目を向けている同社。特に行政のDXが課題となっている昨今、役所の実情に応じたシステム開発で実績を持ち、各自治体から信頼され、長期的・安定的な関係性を築いている。また、安定成長を続ける企業で快適に働くことは、社員にとっての安心とやる気につながることだろう。そして、個々で働く人たちをうらやましく感じるような取材であった。

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「新しいビジネスが創造される場」としてデザインされたスペースもあるオフィス環境だが、定時10分後にはPCも照明も電源オフ。メリハリある働き方ができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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