最終更新日:2025/4/22

スターツグループ[グループ募集]

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事業について伝えたい

出会う人の人生に寄り添い役立ちたい―総合生活文化企業としてさらなる進化を

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多様な事業の核となるものを大切に。そこに見据える未来がある!

スターツコーポレーション株式会社
人事開発部 採用チーム 
シニアマネージャー 
筑井 諒さん

2024年3月に創業55周年を迎え、その存在感をますます高めているスターツグループ。多様な事業を手がけ大きな発展を遂げたが、その「原点」にある“核”は一貫して揺らがない。
そして、揺らがぬ“核”があるからこそ、現状に寄りかかることなく、さらなる進化をしているのだ。たとえるなら、しっかりとした背骨と強い足腰を持ち、疾走し続ける企業体。そんなスターツグループの真の姿と未来、人材への思いを、シニアマネージャーである筑井諒さんに語っていただいた。

スターツグループの魅力

住まいを提供し街を創ることに始まり、金融・出版・ホテル・高齢者支援・海外事業など、現在グループ93社にまで成長。
スターツグループが展開する不動産仲介ブランド「ピタットハウス」。そのネットワークは全国約636店舗に広がっています。
スターツグループ初となる海外自社施工のホテル「ホテルエミオンプノンペン」。ホテル運営も自社にて手掛けます。

【10ある事業の“核”】お客様の人生に何度も関わっていく「総合生活文化企業」

不動産事業からスタートしたスターツグループですが、その事業の翼は今や大きく広がっています。「建設・不動産・管理事業」、「金融・コンサルティング事業」、「不動産ネットワーク事業」、「出版・メディア・情報・広告事業」、「ホテル・レジャー事業」、「セキュリティ事業」、「高齢者支援・保育事業」、「流通施設運営・物販飲食事業」、「文化事業」そして「海外事業」と多岐にわたる事業を展開。ぜひ知っていただきたいのは、この事業の広がりが単なる「拡散」ではなく、すべての事業の中心にしっかりとした「核」があるということです。

そして、その「核」とは「ご縁を結んだお客様の人生と何度も関わり、お役に立つこと」。ピタットハウスでお部屋を探したお客様が、結婚や子どもの誕生を機に分譲事業でマイホームを購入。そして、ライフプランのご相談では金融事業、お子さんが保育園に入る時には保育事業、海外転勤で海外に住まいをお探しの際は海外事業。更には、親御さんが高齢になられた際には、高齢者支援事業といったように「総合生活文化企業」としてお客様の生活をトータルにサポートしています。私は入社して17年になりますが、今でもスターツグループのさまざまなサービスを通じて長くお付き合いしているお客様がいらっしゃいます。真ん中にしっかりとした「核」があるからこそ、グループ企業間の連携も密接なのです。

お客様の生活に寄り添う「総合生活文化企業」として地域に密着していかなければ、その地域に住む方々のニーズに応えることは出来ません。地域のため、そこで暮らす人々のため、真のサービスを提供するにはどうしたら良いかを、社員一人ひとりが真摯に考え、実行する…その「積み重ね」が、スターツの歩みそのものなのです。

【未来に向けて】海外事業など、今と未来を生きる人々が求めるサービスをさらに進化させ、5万人企業へ

時代とともに変化する人々のライフスタイルに対し、お客様に寄り添い、そのご要望に応え続ける――だからこそスターツの進化には終わりがありません。また、地域密着の「総合生活文化企業」の理想を追い求めると、「地方自治体」のようにサポートのネットワークをより細やかに張り巡らせなければなりません。今やスターツグループは、社員数約9,000人の規模になりましたが、私たちが追い求める理想の実現に向け、長期的には50,000人企業を目指しています。

そんな中でここ数年、特に注力していこうとしている分野が、「不動産管理事業」、「法人不動産事業」、「海外事業」、です。
「不動産管理事業」においては、住宅物件約96万戸、オフィス・商業施設約2,600件の物件を管理しています。既存不動産の資産価値の維持・向上を重要課題と捉え、当社ではグループの総合力を活かしながら、今あるものを活かし、 これからの時代にふさわしい住まい、町、そして、人々の豊かさをご提案していきたいと考えています。

「法人不動産事業」は大手企業を中心に約470社の企業をサポート。社員の転勤で必要となる社宅だけでなく、企業のオフィスや工場など、年々高まるお客様のご要望に対応し、着実に実績を積み重ねてきました。また、海外事業との連携により海外でのニーズも高まり、今後の成長も期待できる事業です。

そして、「海外事業」に関しては、既に21カ国、33都市で事業を展開。経済のグローバル化に伴い海外で働く人々をサポートする社宅代行事業や、海外の投資用不動産事業、海外進出を図る企業様のためのオフィス、店舗、工場設立に関するコンサル事業など、海外を軸に幅広く事業を行っています。スターツの海外事業の特徴は「地域密着型」で培ったスターツらしい「きめ細かさ」を追求し、積極的に「街づくり」に乗り出していること。その一例が、カンボジアで自社施工・自社運営する4つ星ホテルですが、「それぞれの地域に生きる人々のお役に立ちたい」という思いを具現化していくとなると、その事業の可能性は無限に広がっているといえるでしょう。

【新たな仲間に求めるもの】スターツという船を共に動かし、新たな海を目指すフロンティアスピリットを

社員一人ひとりの出会ったお客様の近くで、末永くお役に立ちたいという思いを原動力に成長してきたスターツ。今後の進化の主役は、言うまでもなく新たな「仲間」、「家族」となっていただく皆さんです。そこでどんな方を新たな「仲間」、「家族」としてお迎えしたいかについてお話させていただきたいと思います。

まず、改めてお伝えしておきたいことは、スターツグループは「発展途上」であるということ。おかげさまで創業55周年を迎え、スターツの事業の幅は広がり、従業員は9,000人を超えました。
しかし、私たちはここが「ゴール」であるとは考えていません。「総合生活文化企業」の理想を追求し続けるスターツグループには、事業の幅・内容、展開エリアが無限に広がっています。だからこそ、既存のものに寄りかかるのではなく、自ら新しい道を拓いていくチャレンジスピリットのある方に、ご入社いただきたいと考えています。スターツを船に例えるなら、皆さんはお客様としてではなくクルーの一人。あなたの手で船を動かしてください。もしスターツにはない事業を見つけたら、自らの手で船を創って、新たな航海に乗り出す…そんな気概を持っていただきたいです。 それができるチャンスは十二分にあります。
また、最初に申し上げたスターツの「核」=「ご縁を結んだお客様の人生と何度も関わり、お役に立つ」ということに共感し、意志をもって貫ける人であってほしいと思います。マニュアルやテクニックに頼るのではなく、「出会うお客様」の今と未来のために何ができるかを考え、真摯に追求し、行動に移していただきたいです。

こうした方にとって、スターツは伸びやかに、自身の新たな可能性を見出せるすばらしいフィールドです。この会社に17年勤めている先輩として、自信をもってそうお伝えします!

学生の方へのメッセージ

真摯に仕事に取り組んでいる社員の力を発揮できるフィールドはどこなのか、彼らが成長できるためにはどうしたらよいかを上司も仲間も経営陣もみんなで考えていく文化があります。
その意味では、スターツが事業の翼を広げてきた背景には『多様な社員に活躍の場を提供する』という意志もあったといえるでしょう。
グループ間での人材交流もあり、入社してから新たな自分の可能性に気づき、それが開花する場で活躍している社員も多数います。
こうした文化の根底にあるのは「社員が家族のような絆で結ばれ、長く働ける会社を目指す」という創業者であり会長の村石久二の信念です。
家族だからこそ、長く共に生きたいと願うからこそ、「切り捨て」はありえない。
また、スターツグループには若い人材であっても、責任ある仕事を任され、伸びやかに自分の思いやアイデアを発信できるオープンな文化が根付いています。大勢の人と「結ばれている」という温かい環境の中で、どんどん新たなことに挑戦することができる。
スターツグループにはそんなフィールドが広がっているのです。

当社の理念に共感いただける学生に会えるのを楽しみしております。
今後スターツグループの企業研究画面の情報更新をしていきますので、是非ご覧ください!

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「スターツグループの考えに共感していただいた皆様一人ひとりにお会いしています」とスターツグループ人事部の皆様。

マイナビ編集部から

スターツグループは、創業以来、色褪せず、変わることのないスターツの企業理念として、「人が、心が、すべて。」を掲げている。

スターツグループは、創業から現在に至るまで、一貫して健全な経営体質を保ち、独自の事業を展開し続けている。日本中がバブル経済に沸いていた1980年代後半にあっても、決して浮かれることなく、30億円を投じて人材育成のために研修センターを建設したのである。これこそ、まさに企業理念を、そのまま体現するものである。

多くの企業が経営不振に陥るとリストラに走るが、同社は人事制度でもリストラとは無縁の姿勢を貫き通している。人材を素晴らしい個性を持つ価値ある存在として認めるからこそ、あらゆるお客様に目が行き届き、お客様の要望に的確に応えられる。こうした多彩な人材が、スターツグループの多様なビジネスを支えているに違いない。

自らの個性や能力をフルに発揮したいと考える人材にとってスターツグループは、挑戦しがいのある魅力あふれる企業だ。

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1989年設立の総敷地面積3万平方メートルの“スターツ総合研修センター”(茨城県つくばみらい市)。研修棟、宿泊棟に加えて体育館、テニスコート等も管理されている。

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