最終更新日:2024/8/16

タカラバイオ(株)

  • 上場企業

業種

  • 化学
  • 薬品

基本情報

本社
滋賀県
資本金
149億6,582万8,496円
売上高
435億500万円(2024年3月期)
従業員
1,838名、単体802名(2024年3月31日現在)

「遺伝子医療などの革新的なバイオ技術の開発を通じて、人々の健康に貢献します」

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会社紹介記事

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遺伝子治療用ベクターや再生・細胞医療に利用される細胞をGMP(Good Manufacturing Practice)製造する設備・体制を確立させ、遺伝子治療薬を提供しています。
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これまで培ってきたバイオテクノロジーを利用して、当社独自の創薬基盤技術の事業化を進めています。

遺伝子治療・再生医療で事業拡大

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タカラバイオ本社事務所

最先端のバイオテクノロジーを使って、新製品、新サービスを創出し、世界中のバイオ研究や遺伝子治療・再生医療などの創薬をサポートしています。グローバル企業かつ再生医療等製品企業としてのプレゼンスを向上させ、飛躍的成長を目指しています。

バイオテクノロジーで世界を変えましょう!

会社データ

事業内容
<試薬・機器事業>
大学や企業におけるライフサイエンス分野の活動を試薬・機器の提供を通じて支援しています。研究用試薬では、遺伝子や細胞を研究するために必要な試薬を約1万点取り揃えています。また、PCR装置や細胞解析装置などの機器、新型コロナウイルス検査用の対外診断用医薬品を扱っています。

<CDMO事業>
製薬企業などから医薬品の製法開発から製造までの工程を受託する事業に取り組んでいます。
CDMO事業では、「再生医療等製品関連受託」と「遺伝子解析・検査安連受託」の分野に注力しています。タカラバイオは、自社の遺伝子治療薬の臨床開発で培った豊富な経験、独自の創薬基盤技術、国内最大級の製造施設である遺伝子・細胞プロセッシングセンターを備えています。細胞医療・遺伝子医療分野のCDMOのリーディングカンパニーとして、国内製薬企業やバイオベンチャーの開発・製造をワンストップでサポートする体制を整えています。

<遺伝子医療事業>
これまで培ってきた遺伝子工学技術と細胞工学技術やノウハウを活かして、遺伝子治療に関する創薬基盤技術開発とその応用開発までを進めています。
また、遺伝子治療薬の製造に欠かせない製造補助剤の開発・製造を行い製薬企業に提供しています。

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本社郵便番号 525-0058
本社所在地 滋賀県草津市野路東七丁目4-38
本社電話番号 077-567-9267
設立 2002(平成14)年4月1日
資本金 149億6,582万8,496円
従業員 1,838名、単体802名(2024年3月31日現在)
売上高 435億500万円(2024年3月期)
事業所 滋賀県本社、東京都、神奈川県
株主構成 宝ホールディングス(株) 60.91% (2024年3月31日現在)
子会社 宝生物工程(大連)有限公司

宝日医生物技術(北京)有限公司

Takara Korea Biomedical Inc.

DSS Takara Bio India Pvt. Ltd.

Takara Bio USA, Inc.

Takara Bio Europe S.A.S.
平均年齢 40歳8カ月 (2023年3月31日現在)
平均勤続年数 11年9カ月 (2023年3月31日現在)
平均給与 709万円 (2023年3月31日現在)
沿革
  • 1979年
    • ・遺伝子工学研究に必須な国産初の制限酵素(7品目)を発売し、バイオ事業をスタート
  • 1988年
    • ・PCR法による遺伝子増幅システムの国内独占的販売権を獲得
  • 1993年
    • ・PCR関連特許のライセンスを取得し、自社製PCR製品の販売開始
  • 1995年
    • ・血球系幹細胞に高効率に遺伝子導入する技術(レトロネクチン法)を開発
  • 2002年
    • ・寳酒造(株)の持株会社化に伴い、バイオテクノロジー事業を分離し、タカラバイオ(株)が設立
  • 2004年
    • ・東京証券取引所マザーズに上場
      ・ホンシメジの生産販売を開始
  • 2005年
    • ・米国Clontech Laboratories, Inc.(現 Takara Bio USA, Inc.)を買収
  • 2010年
    • ・エムズサイエンス社より、腫瘍溶解性ウイルスHF10事業を取得
  • 2014年
    • ・遺伝子・細胞プロセッシングセンターが完成
      ・スウェーデンCellectis AB社を買収
      ・日本で食道がんなどの固形癌を対象としたMAGE-A4・siT CR遺伝子治療の第1相臨床試験(医師主導治験)を開始
      ・米国でメラノーマを対象とした腫瘍溶解性ウイルスHF10の第2相臨床試験を開始
  • 2015年
    • ・滋賀県草津市に本社機能を移転
      ・日本でメラノーマなどの固形がんを対象とした腫瘍溶解性ウイルスHF10の第1相臨床試験を開始
      ・日本で滑膜肉腫などの固形がんを対象としたNY-ESO-1・siT CR遺伝子治療の第1相臨床試験(医師主導治験)を開始
  • 2016年
    • ・東証一部へ市場変更
      ・腫瘍溶解性ウイルスHF10の国内開発に関する独占的ライセンス契約を大塚製薬(株)と締結
  • 2017年
    • ・日本で急性リンパ性白血病を対象としたCD19・CAR遺伝子治療の第1/2相臨床試験の治験計画届提出
      ・米国Rubicon Genomics, Inc.を買収
  • 2018年
    • ・京都大学iPS細胞研究所(CiRA)とのiPS細胞研究に関する共同研究の成果を日本再生医療学会総会にて発表
  • 2019年
    • ・欧州臨床腫瘍学会にて腫瘍溶解性ウイルスC-REVとNY-ESO-1・siTCR遺伝子治療の臨床試験データを発表
      ・ゲノム編集に最適なGMPグレードのCas9タンパク質を販売開始
  • 2020年
    • ・再生医療等製品の研究・製造施設(新棟)の稼働
      ・新型コロナウイルス検出ダイレクトPCRキットを発売
      ・大阪大学のグループが進める新型コロナウイルスDNAワクチンの開発プロジェクトへの参画
  • 2021
    • ・体外診断用医薬品 「Takara SARS-CoV-2 & Flu ダイレクト PCR 検出キット」 製造販売承認取得
      ・臨床応用を想定し“安全性”を高めた 研究用レンチウイルスベクター作製試薬を発売
      ・豚熱およびアフリカ豚熱の同時診断が可能な 新しい遺伝子検査法の開発
  • 2022
    • ・東京証券取引所の市場区分の見直しにより、同市場第1部からプライム市場に変更

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • -
    -年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • -
    -年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    -年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 - - -
    取得者 - - -
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    -年度

    男性

    -%

    女性

    -%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 23.2%
      (194名中45名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、3年目社員研修、6年目社員研修、新任管理職研修 等
その他、各業務ごとの研修を実施
自己啓発支援制度 制度あり
【通信教育支援】
会社指定の通信講座を受講し、修了証の交付を受けた場合、受講料の会社補助が受けられます。
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
秋田大学、茨城大学、愛媛大学、大阪大学、大阪府立大学、岡山大学、鹿児島大学、金沢大学、関西学院大学、北里大学、岐阜大学、九州大学、京都大学、京都工芸繊維大学、京都府立大学、京都薬科大学、熊本大学、慶應義塾大学、高知大学、神戸大学、佐賀大学、自治医科大学、信州大学、総合研究大学院大学、筑波大学、東京大学、東京医科歯科大学、東京農業大学、東京薬科大学、東京理科大学、同志社大学、東邦大学、東北大学、鳥取大学、長浜バイオ大学、名古屋大学、名古屋市立大学、奈良女子大学、奈良先端科学技術大学院大学、日本大学、広島大学、福井工業大学、北海道大学、三重大学、明治大学、明治薬科大学、山口大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立命館大学、早稲田大学
<大学>
大分大学、鹿児島大学、関西学院大学、北里大学、京都女子大学、京都府立大学、神戸女学院大学、同志社大学、鳥取大学、長浜バイオ大学、日本大学、立命館大学

採用実績(人数)       2021年  2022年  2023年  2024年
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大卒      5名    10名   5名    1名
大学院了    46名    57名   30名   12名

上記採用実績校、また大卒・大学院了に限らず、多くの学生のみなさまからのご応募をお待ちしております。
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 7 6 13
    2023年 15 20 35
    2022年 26 41 67
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    - - - -%
    - - - -%
    - - - -%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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