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最終更新日:2025/4/25
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部署名道路部門
仕事内容道路設計・計画他
私の仕事は、事業者である国・都道府県・市町村などの官公庁や高速道路会社を顧客として、最適な道路計画を立案することです。具体的には、新設道路のルート選定や工事に必要な詳細図面の作成、既存道路の拡幅や交差点の改良、さらには道路上に設置されている電柱の地中化から道の駅の施設計画など様々です。道路は交通機能のみならず、人々の憩いの場や、地域の顔であるランドマークとしての役割も担っています。また、火事や津波といった災害時には避難場所になるなど、防災機能としての役割も担います。このように道路が持つ機能は多岐にわたり、規模が大きいだけにさらなる可能性を秘めています。このため、技術者に求められる専門知識も莫大であり、学習漬けの毎日を送っています。
私たち建設コンサルタントが携わっている建設事業は、公共事業が大半を占めており、そこにはたくさんの方々が関わり、たくさんの思いによって造られています。特に道路設計においては、各施設の管理者(道路、河川、公園、水路、上下水道、ガス、電線等)や住民など多くの関係者の考えに寄り添って計画を行うため、関係者から感謝の言葉を頂いたときは、それまでの努力や苦労が報われる瞬間であり、何物にも代え難い充足感を味わえます。実際に造られたもしくは造られている構造物を見ると、普段机上で計画している構造物のスケールの大きさに驚くとともに、多くの人や機械が長い時間をかけて造りあげているのだと、改めて計画・設計の重要性を認識しました。
私が就職活動を行った際の企業選びの基準としては、「建設コンサルタントであること」と「会社の雰囲気」の2点でした。学生時代に土木を専攻していた経験から、公共事業の計画・調査・設計と幅広く携わることのできる建設コンサルタントを志望しました。数ある建設コンサルタントの中で綜合技術コンサルタントに入社する決め手となったのは、入社試験における面接です。面接官をして下さった方々の人柄の良さに惹かれ、この会社で働きたいと思い今に至ります。
防護柵設計(1年間)→歩道交差点予備・電線共同溝詳細修正設計(2年間)→道路詳細・交差点詳細・IC詳細・電線共同溝予備設計(1年間)→電線共同溝予備設計(1年間)→道路予備設計(1年間)→道路予備・詳細設計(1年間)→道路詳細設計(現職・2022年で8年目)
まずは自分を知ることから始めてはどうでしょうか。たとえば、モノづくりに興味があるか、PCに向かって黙々と資料作成に打ち込めるかなどです。「自分の性格・適性」と「したいこと」を見出した時に分かるギャップは、仕事の経験によって意外と克服できるものですが、そのギャップを事前に把握しているのとしていないのとでは、乗り越えられるまでの期間が異なります。ぜひ悔いのない就職活動にしてください。