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最終更新日:2025/4/25
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部署名構造部門
仕事内容橋梁計画・設計他
橋梁の新設、架替、補修の計画と設計業務を行っています。近年、大規模災害への対策として構造物の架け替えや耐震、補修が多く行われています。高度経済成長期につくられた橋梁は現在の基準や規定の強度を確保できておらず、50年前では考えられていなかった規模の地震等の災害に対する検討、設計を行っています。橋梁の計画、設計はまず現地調査を行い、現況の近隣道路や既設橋の寸法を測量します。その後、設計条件として、交差条件、道路条件、地盤条件を整理し、その設計条件をもとに最適な橋梁形式や形状を決めていきます。その時に部内で設計根拠を共有しておくため、プロジェクト会議や打合せを何度も行い、業務の方針や設計の細かな部分まで確認します。同じ条件の橋梁は一つもなく、それぞれの特徴に合わせて設計を行うために日々勉強をしています。
入社1年目から橋梁の下部、基礎工の設計に携わり、私が主となって計算、設計業務をさせていただいたことが嬉しかったです。まだわからないことばかりですが、自分で示方書や基準類、参考書等で調べて、勉強しながら仕事ができました。それにより、経験はもちろんですが自ら調べたことによる知識が身についたと思います。学生の頃の私は下部、基礎工について全く知らず、0からのスタートでしたが、知れば知るほど奥深く、橋梁の土台である下部、基礎工の設計はやりがいと面白みを感じて業務を行うことができました。もちろん多くの方に教わりながらサポートして頂きましたが、やはり業務の中で自分が設計したと言えるものがあることは大変嬉しく、誇りに思えることができました。
元々設計業務に携わりたいと考えていたため、建設コンサルタントに興味がありました。実績はもちろん、同じ大学出身の先輩が勤めていたこともあり、就職試験を受けました。実際に入社してみると堅苦しい雰囲気はなく、頻繁に社員同士が会話をしている場面が多く見受けられ、設計のイメージとして持っていた黙々とパソコンに向き合うということは全くありませんでした。実際に私も上司に気軽に相談や質問ができるので、わからないことをわからないままにしてしまうといったことがなく、いい雰囲気で業務に取り組めています。たとえ忙しい時期でもそういった人間関係のおかげもあり、素直に頑張ろうと思えるので、福利厚生などよりも人間関係や社内の雰囲気で入社を決めたことは間違いではなかったと思っています。
構造分野の設計・計画(現職・2024年で5年目)
会社説明会だけでなく、実際に会社訪問に訪れ、社内がどのような環境で働いているのかを知ることが重要だと思います。実績、福利厚生などはネットで検索すれば見ることができますが、働いている現場の労働環境は行ってみないとわかりません。今は転職なども当たり前になっていますが、転職する理由が「自分に合わなかった」「思っていた会社と違った」では後悔すると思ったので、スキルアップのためにも労働環境で不満がない会社に就職できてよかったと思います。