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最終更新日:2025/5/9
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仕事内容配管設計
就職活動では、スポーツメーカーなど業界を絞らず様々な企業を受けていました。その中で偶然プラント業界の会社説明会に参加。私たちの生活に無くてはならない発電所や下水道処理場、ごみ焼却場などを設計していることを知り、自分自身も「人々の生活を陰ながら支えたい」と思いました。プラント業界も複数社受けましたが、サンユテクノスプラントエンジニアズは物腰のやわらかい方が多く、面接では緊張していた私に「どうしてプラントに興味を持ったの?」など雑談のように優しく話しかけてくださったことを覚えています。また、社内見学の際に活気があり楽しそうに働いている先輩の姿を見て「こんなに楽しそうな雰囲気の会社はなかなかないかも知れない。私も一緒に働きたい!」と強く思い入社を決意しました。
タンクやポンプなどのユニットや配管の2D図面をCADを使って3Dモデルに起こす作業をしています。2D図面は、上から見た図、下から見た図、側面から見た図があります。最初は図面をみただけで形を正確にイメージすることができませんでした。しかし、3Dにすることで仕様が可視化され「あ!ここにこれが付いていたのか!」「正面図だけでは分からなかったけど、この部分は●cmの長さがあったのか!」など完成のイメージがしやすくなるので、見ているだけでも楽しくなります。また、なぜそのような配置・ルート・材質になっているかなどを考えながら図面を見ることで、「細い配管だからネジで止めるのかな」「材質も中を流れるものに合わせて変えているんだ」と多くを学ぶことができ、自身のスキルアップに繋がっています。
一番嬉しかったことは、入社してまだ半年しか経っていない頃、配管の設計に携わらせてもらえたことです。青森にあるプラント工場の配管ルートを変更する案件があり、先輩に同行させてもらいました。工場は10階建てのビルくらいの大きさがあり、その迫力に圧倒されました。足場を上ったり、実際に中を見させていただいたり、この仕事に就いていなければできなかったことを経験できました。当時はルート設計について何も知らない状態でしたが、先輩に手順を教えてもらいながらルート計画から図面化までをこなすことができました。設計したのはほんの一部でしたが、「自分の設計した配管が他の機器を繋いでいる」、「巨大なプラント工場を支えている」という大きな達成感を感じることができました。
就活生の中には、面接に不安を感じている方がたくさんいると思います。私もそうでした。あまりに考え込んで面接に参加した結果、不意打ちのような質問がきて答えられなかった経験があります。「いいことを言おう」とか「自分をよく見せよう」とするのではなく、“ありのままの自分”で素直に質問に答えることが、面接で失敗しない手段だと思います。