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最終更新日：2024/9/20
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「社員が働きやすいようさまざまな取り組みを進めています。」（井上）
福岡県北九州市に本社を構える山本工作所では、ドラム缶を製作する「ドラム缶事業」、大型集塵機や輸送装置などの設計から据付まで手掛ける「環境事業」、セメント工場内での設備保全や自動車部品の組付けを手掛ける「請負事業」を展開しています。主軸となるドラム缶事業では、九州唯一の新缶ドラム缶メーカー（平成26年10月 ドラム缶工業会調べ）として、主に岡山以西のお客様にドラム缶を供給しています。ドラム缶は産業用容器として内容物を充填し、輸送・貯蔵する用途で使われますが、その内容物の多くは化学品や燃料油、農薬など、危険物指定されているもの。そのため、お客様が安全・安心に使用できるよう、高度な要求品質に応えながら製造しています。また、ドラム缶のリサイクル率は実質100％で、SDGsの観点から見ても循環型社会の構築に貢献している事業だと言えます。環境事業では、バクフィルタ式集塵機をはじめとした環境保全製品をオーダーメイドで設計しています。工場で発生した粉塵を捕集しクリーンな空気を保つなど、環境に配慮した設備設計を得意としており、お客様の要望に応じて仕様の検討を行う設計力の高さを評価いただいています。ゼロから設備を設計し、据え付けまで一貫して行う環境事業の仕事は、完成したときの達成感もひとしおです。請負事業では、セメント工場向け設備保全工事と自動車用タイヤとホイールの組付け作業を行っており、当社の技術力やノウハウを評価いただいています。間接的ではありますが、世の中に必要なセメントや自動車を供給する一翼を担っていると自負しています。ドラム缶事業では、日々効率化を目指し、設備投資を行ない自動化を進めることで製造ラインの再構築を進めています。今期は多関節ロボットを導入し作業者の負担軽減を実現しました。環境事業では、主力製品のバグフィルタ式集塵機とは異なる機構の電気集塵機をはじめオイルミストコレクターや白煙処理装置等新たなラインナップを追加、提案領域の拡大を図っています。■人事部／井上 聡司
新缶として出荷したドラム缶のリユース率は６０％、リサイクル率は実質１００％です(いずれもドラム缶業界全体として)。
女性総合職の新卒採用は2013年より開始
＜大学院＞ 北九州市立大学、九州工業大学 ＜大学＞ 岡山商科大学、関西大学、北九州市立大学、北見工業大学、九州大学、九州共立大学、九州工業大学、九州国際大学、九州産業大学、近畿大学、熊本大学、久留米工業大学、佐賀大学、四天王寺大学、西南学院大学、拓殖大学、帝京大学、東亜大学、東海大学、東京理科大学、徳山大学、長崎大学、名古屋大学、西九州大学、西日本工業大学、日本文理大学、福井工業大学、福岡大学、福岡教育大学、福岡工業大学、宮崎大学、桃山学院大学、山口大学、琉球大学 ＜短大・高専・専門学校＞ 北九州工業高等専門学校、久留米工業高等専門学校
