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最終更新日:2025/4/30
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部署名福祉部 経営支援担当
勤務地東京都
学生時代は社会教育分野を主領域とし、大学時代は公民館を主な研究対象としていました。大学の授業では、公民館職員や地域住民の方とともに講座の企画・運営を行なっていました。大学院時代には学部生の演習授業に参加して、学部生の企画・運営に係るアドバイザーやファシリテーターのような役割を担っていました。 こういった経験が少しでも業務で役に立つのではないかと思ったのと、仕事を通して地域での活動を応援できると考えてこの仕事を選びました。
現在は社会福祉法人経営者協議会(以下、東京都経営協)の事務局を担当しています。東京都経営協は、都内社会福祉法人のほか、社会福祉施設を経営するNPO法人や財団法人、社団法人等、1,100を超える法人が会員となっています。対象となる会員法人や会員施設の集まりを部会と呼び、調査等を通じた課題の掘り起こし、広報啓発や研修の実施等を各部会で行うことを部会活動と呼びます。東京都経営協は、(1)高齢分野・障害分野・保育分野など種別横断的な経営課題に取り組む、(2)法人の経営者(理事長や常務理事等)が主な対象となる、というのが特徴です。 具体的な仕事内容は、各種会議に際しての資料準備、調査に関する業務(調査票や調査報告書の作成等)、広報誌の原稿作成、研修の企画・運営等であり、委員の皆様と一緒に進めていくことが求められます。
苦労したことは、様々な情報にアンテナを張ることです。経営協は、種別横断的な課題が対象となるため、社会福祉を中心に各制度の動向や課題に満遍なくアンテナを張ることが必要です。福祉は制度の変化が目まぐるしく、取り残されないよう必死です。学生時代が教育学部で異動前が部会とは無関係の部署だったため勉強の毎日です。 仕事のやりがいは、自身の努力が委員の皆様や他の職員の役に立ったと感じた時です。少しでも役に立てればと、資格を取得したり、社会福祉士の通信教育課程に通学したりしています。ほかには、新聞など読んで知らない制度があれば調べたり。それらを通して蓄積された知識が業務で活かされた時は良かったなと思います。
社会福祉に関する様々な情報にアンテナを張ることも勿論大事ですが、制度に追い付くだけで満足せず、社会福祉以外の分野にもアンテナを張り、業務に還元できればいいなと思っています。社会福祉士の取得後はどのような勉強をしようか複数選択肢があり悩ましいところです。外国籍居住者が日本で一番多い東京都だからこそ、外国籍居住者を含んだ福祉も将来的には実現できるといいなと考えています。 プライベートでは、田舎が好きなので、旅行などを通して国内の様々な地域を巡り、自然を満喫したいと思っています。地縁組織が希薄化している現在、居住地での自治会活動等にも参加できればと思っています。
私は前職があり、前職の内定をもらった際には「この仕事しかない」と思い込んでいましたが、転職した現在は「『この仕事しかない』ということはないな」と思っています。就職活動では「やりたいことは何か」という問いが繰り返されますが、仕事を通してやりたいことを開拓して、やりたいことが違うと思えば転職するという選択肢があってもいいのではないかと今では思います。 また、就職活動時には「怖い」と感じる面接官の人たちも皆さんと変わらない普通の人です。業務では経営層の方とよく話しますが、お酒が入るとフランクな普通の人です。気負いすぎず頑張ってください。