最終更新日:2025/4/28

アイスター(株)【住友倉庫グループ】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 受託開発
  • 情報処理
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
大阪府

取材情報

事業について伝えたい

東京を取りまとめる取締役が思う、「アイスターで働く魅力」と「東京で働く魅力」とは

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東京でなら、最先端のIT技術に携わるエンジニアを目指せる!

取締役 執行役員専務
中澤 保夫
(1995年入社)

アイスター設立以前からのメンバーで、もともとは大阪本社に勤めていたが、出張を含めて17年間、東京を中心に活動し、東京市場を開拓してきた中澤取締役。東京支社長を長く務め、東京でエンジニアとして働く醍醐味を社内の誰よりも実感している方だ。
そんな中澤取締役に、アイスターの強みや東京支社でエンジニアとして働くメリットなどを伺った。

メンバーとのコミュニケーションは欠かせない

お客様から頼りにされ、それに応えるために新たな提案をしていく。常に新しい技術を学び続けなければならないが、それこそがエンジニアとしてのやりがいになる。
東京支社で働くメンバーは、20代~30代が7割を占め、風通しも良くフランクな雰囲気だという。「ざっくばらんですよ」と中澤取締役。
「東京の案件は本当に多い。東京支社を100名まで増やしたい」と語る中澤取締役。東京で自身の能力を発揮したい人、成長したい人にはチャンスが用意されている。

事業における2つの強みで安定成長。個人の成長をバックアップする環境や、働きやすさも魅力。

■安定成長を続けるアイスターの強みとは?
当社の事業における強みは、「誰もが知る大手企業と直接取引をしている」ことです。下請けではなく直接受注することで、お客様の情報をいち早く取り入れ、「先を見越したタイムリーな提案」をすることができます。これにより、長きに渡り実績と信頼を積み上げてきました。
もう一つの強みとしては、当社が「住友倉庫の100%出資子会社であり、強固な経営基盤がある」こと。それでいて親会社とは業種が異なるため、独自性を発揮できるのです。
「大手企業との直接取引」と「強固な経営基盤」、この二つにより当社は安定した企業成長を続けております。これはお客様との日々のお付き合いの中でコツコツと信頼を積み重ね、お客様に喜ばれる提案をし、必要な「技術」と「サービス」を提供できたからだと思っています。

■技術力アップできる環境と充実した福利厚生
当社は技術力でお客様にサービスを提供している会社だからこそ、初心を忘れずエンジニア一人ひとりが優れた技術者になることを目指しています。
入社後の新人研修(1ヶ月間)をはじめ、配属後も一人前になるまでOJT教育や研修等で手厚くフォローしていきます。文系・理系や、知識・経験の有無に関わらず、エンジニアとして成長できる環境が整っています。
さらに、大手ITベンダーのお客様が新しい技術を取り入れ、自社で教育を行っていますので、そのような技術を学べる機会に当社も参画しています。いち早く最新の情報を得て、同じように高い技術力を身につけることができるのも当社で働くメリットです。
また、福利厚生は、確定拠出年金や職場積み立て(NISA)などの資産形成から、人間ドックなどの健康に関すること、弔慰金・見舞金制度などの扶助制度、資格等受験補助や通信教育の受講補助などの教育に関すること、その他福利厚生も、かなり充実しています。

エンジニアとして東京支社で働くメリットは、最先端の技術を身につけられること。

■大規模プロジェクトに携わり、最先端の技術を身につける
2000年に東京支社が設立されてからずっと、私は東京でのプロジェクトを任されてきました。常に新しいことにチャレンジするため失敗もありましたが、お客様との信頼関係を築きながら少しずつ東京での事業を拡大していきました。5年ほど前からは会社全体の目標として東京での案件拡大に力を入れてきた結果、東京支社の業績は順調な右肩上がりで、売上はこの5年でおよそ2倍になりました。
東京は案件数が多く、それも大企業の最先端技術に携われる機会が多いため、エンジニアとして東京で働くことのメリットは大きいと感じます。特に今後の10年のIT技術は、今までの10年からは想像もできないような進歩や変化があると思われます。シンギュラリティ(人工知能が人類の知能を超える転換期)ともいわれ、この時代に最先端の技術を身につけながら大規模プロジェクトに関わっていくということは、エンジニアにとって大きなやりがいになるのではないでしょうか。

■働きやすい環境づくりにも力を入れる
東京支社はシステム開発だけでなく、インフラ系の案件が半数を占めるため、クラウドエンジニアの育成・強化に力を入れてきました。プロジェクトにも率先して参画し、実践で技術をしっかりと身につけてもらいましたので、クラウドに関する技術力や豊富な経験は、いまや東京支社の強みとなっています。学んだ知識を自分のモノにするためには、やはり実践が一番なので、その点でも東京は機会が多いのが魅力です。
また、「奨学金代理返還制度」と「社宅制度」は、東京支社だけ(主に首都圏外からの転勤者が対象)の福利厚生です。自己負担は月2万円程度で家賃の高い東京23区に暮らすことができるため、喜ばれています。他にも東京ならではの福利厚生もいくつか検討中です。
コロナ禍以降、お客様からの指示により東京支社でもテレワークを導入しています(週2~3日は在宅)。自由な働き方が日常になり、確かに「業務」は全国どこでもできるかもしれませんが、やはり「発信源」は東京です。もし、「最先端の技術を学びたい」と思うなら、東京は実現しやすい場所です。東京支社勤務の希望があれば、ぜひ積極的に手を挙げてください。

優れた技術力で、お客様により良いサービスを提供することが、私たちの使命。

■お客様にとって必要なサービスを提案できる会社
私たちが目指しているのは「お客様の事業に積極的に関わり、お客様にとってなくてはならない存在になる」ことです。これまで既存サービスをブラッシュアップしてきましたが、今後もそれは変わりません。より優れた技術者を育成し、お客様にとってより良いサービスを提供したいと思っています。
そのためには、「お客様に近い(直接取引)」という私たちの利点を活かし、個人が現場でスピーディにお客様の課題を見つけ、それを解決する提案をしていくことが大切です。当社には営業がいませんので、エンジニアが営業的な役割も果たさなければなりません。確かに大変なことかもしれませんが、自分で提案したことが形になり、お客様の課題解決に繋がれば、エンジニアとしての喜びも一層大きくなることでしょう。

■「知る喜び」を感じ、成長してほしい
アイスターは年功序列ではなく個人の努力や実力をきちんと評価できるよう、ITSSに準拠した独自のキャリアパス制度を設け、レベルアップすれば昇給するようになっています。年2回の人事考課も含め、公平かつ正当に評価し、給与や賞与に反映させています。スキルアップや自己実現のための環境は十分に整っています。ぜひ当社で「知る喜び」を感じ、成長していってください。
当社は多くの実績によりお客様の信頼を得て業績も上がっていますが、お客様の要望に応えるためにはまだまだ若い力が必要です。求めるのは、元気よくあいさつのできる方。風通しが良く、先輩社員にも気軽に話しかけられる風土があるので、わからないことがあればどんどん聞いてほしいです。そして、失敗を恐れずチャレンジしてくれる方と一緒に、これからのアイスターを創っていきたいと思っています。

学生の方へメッセージ

採用面接に来られる方を見ていると、皆さんがマニュアルのように同じことを話すのが気になります。「御社のここがいいです」とホームページに書いてあるようなことを言われるのですが、それでは短い面接時間の中で当社と合う方なのかを判断するのが難しく思います。
まずはご自分の「個性」を大事にしてください。杓子定規で皆と同じことを言うのではなく、「個性」を大事にすれば、笑顔でも、挨拶の印象でも、何かキラリと光るものが伝わります。そういうご自分の「個性」が出せる、生かせると思える会社を選んでほしいのです。
また、「この会社に入ってこんな仕事をして、こうなっていきたい」と最初から明確に言えるのは一握りの人だけだと思います。私自身もそうでしたが、入社してから自分を成長させていけば、道は開けます。ですから、自分が成長できるような会社を選ぶことも大切です。その点で、当社は自分を成長させるのには良い会社だと思います。大企業ではありませんが、自己変革できる環境が整っている会社だと自負しています。

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中澤取締役も最初は「コンピューターが好き」という気持ちだけで入社した。「成長していけば、道は開ける」と語る。「興味」から始めても、自分次第で成長できるはず。

マイナビ編集部から

取材の中で「シンギュラリティ」という言葉が出た。「人工知能が人類の知能を超える転換期」という意味らしい。中澤取締役の言うように、今後10年のIT技術は我々の想像を超えるような進歩を遂げるのだろう。そんな時代にITエンジニアとして働くのなら、やはり最先端の技術に携わりたいのではないだろうか。その点でアイスターは「大手企業と直接取引がある」という強みがあるため、東京支社を中心に最先端のIT技術にいち早く携わることのできる会社だ。お客様から新しい技術を学べる機会や研修制度など、自己研鑽のチャンスが多々あり、エンジニアが成長するのにうってつけの環境と言える。コロナ禍においても右肩上がりで安定的に成長を続けていることも、世の中の情勢が不安定なこの時期には心強いだろう。
また、近年は福利厚生の充実に力を入れており、それもまた学生にとっては魅力的に映る要素なのではないかと感じた。特に東京支社の社宅制度は、月の家賃負担額が2万円程度に収まるとのこと。東京都外に住む社員にはありがたい制度に違いない。(別途 規則、規定あり)
このように、研修や福利厚生面からも、社員の成長や働きやすさを重視する会社だということが伝わってきた。それはきっと「人材」こそが「会社の成長」を支えるという考えがあるからに違いない。

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IT業界はこれまでの10年とはまったく違う進歩を見せるという。そんな時代にITに関わるのは面白いはず!興味がある人はぜひチャレンジを!

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