最終更新日:2024/6/25

社会福祉法人からし種の会【緑の牧場学園】

業種

  • 福祉サービス

基本情報

本社
長野県
資本金
社会福祉法人のためなし
事業収入
4億8000万円 令和4年度(2022年度)3月実績
従業員
法人全体 70名

【長野県 佐久市】障がい者支援施設ICT機器導入支援モデル事業所に選ばれました。  次世代介護機器を導入し利用者支援の質の向上、職員の負担軽減に取り組んでいます。

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会社紹介記事

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インカムを使って現場の状況をスタッフ間で共有。チームでサポートし合える体制を整えることで、入職歴の浅いスタッフも安心して支援業務に取り組める。
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身体介助や作業の見守り、外出の付き添いなど1人ひとりに合わせた支援を実施。「利用者さんと関わり、笑顔や喜びを分かち合えることがやりがい」と話す職員も多い。

最新システムで働きやすい環境を整備。職員の余裕が質の高い支援につながります。

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入所施設運営から生活支援、グループホームまで地域に根ざした障がい者支援事業を展開。チューター制度や資格取得支援など充実したキャリアサポートにも定評がある。

緑の牧場学園では施設入所支援、生活介護、ショートステイなど複数の福祉サービスを通じて、障がいを持つ方の暮らしをサポートしています。目指すのは一人ひとりの特性に合わせ、誰もがいきいきと過ごせる支援。食事や入浴など日常生活の介助をはじめ、畑作りやパン作り、アート作品制作などの日中活動もさかんです。

入所者の方の高齢化に伴い、近年は見守りシステムの導入など職場のDX化も進めてきました。2021年には東京都の「障がい者支援施設ICT機器導入モデル事業所」に選定。これを機に、夜間および個室内の状況を適切に把握できるよう、心拍数や睡眠状況、離室・離床状況を外部から検知できるシステムを新たに採用しました。併せて体力的な補助に役立つアシストスーツや職員同士の情報共有に使うコミュニケーションツールも導入。まずは実際の現場で使う中で課題があれば拾い上げて、より効果的な利用方法を整えていく予定です。

こうした最新機器は、利用者の方の安心・安全を支えると共に、支援する側の負担を軽減させ、職場の雰囲気全体を変えてくれます。私たちの仕事は人対人ですから、スタッフ側に余裕がないと、相手の心情を汲み取った細やかなサポートは難しいもの。組織全体で職員の働きやすい体制を整えることが、結果的に保護者の安心や利用者の方の安全にも良い影響を与えてくれるはずです。今回モデル事業所として選ばれたことが、将来的なICT活用につながり、当園の「組織力」「人間力」をいっそう高めてくれると考えています。

私たちは経済産業省の「健康優良法人2023」、厚生労働省の「ユースエール」長野県の「職場いきいきアドバンスカンパニー」認証、「長野県SDGs推進企業」の登録など、さまざまな認証も受けています。これは認証を受けること自体が目的でなく、取得のプロセスで積み重ねた1つ1つの取組みが、職場の環境改善につながると考えたからです。2対1で新人を育てる研修制度や有休の取りやすさ、ストレスチェックなどの健康サポート等も、現場からの声を生かして制度に反映してきました。
近年は先輩と新人職員との連携もうまく回り、職場全体が良いサイクルに入っています。「福祉の現場で働きたい」という人が、意欲をもって伸び伸びと働ける場所として、当園を選んでくれたらうれしいですね。(支援主任/市川美香さん)

会社データ

事業内容
令和3年度(2021年度) 障害者支援施設ICT機器導入支援モデル事業
ロボット介護機器を導入しました。
次世代介護機器を導入し利用者支援の質の向上、職員の負担軽減に取り組んでいます。

●施設入所支援
夜間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、生活等に関する相談及び助言 その他の必要な日常生活上の支援を提供します。

●生活介護
昼間において、入浴、排せつ及び食事等の介護、調理、洗濯及び掃除等の家事 並びに生活等に関する相談及び助言その他の必要な日常生活上の支援、創作的 活動又は生産活動の機会の提供をします。

●短期入所
ご家族の方の疾病その他の理由により、短期間の入所を必要とする方に、入  浴、排せつ及び食事等の介護その他の必要な支援を提供します。

●共同生活援助(グループホーム)
夜間において、相談、入浴、排せつ及び食事の介護その他の必要な日常生活上 の援助を提供します。

●相談支援(特定・障害児)
障害福祉サービスの利用をご希望の方に、利用する福祉サービスの種類及び内 容等を記載したサービス等利用計画を作成します。
一定期間ごとに障害福祉サービスの利用状況の評価と見直し(モニタリング)を行い、福祉サービスの質の維持・向上を支援します。

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職員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組でいる法人です。「有給休暇取得を促進」「食生活改善」「健康増進(ウォーキングラリー)」などに取り組んでいます。

本社郵便番号 384-2106
本社所在地 長野県佐久市八幡1115-67
本社電話番号 0267-58-2244
設立 昭和63年(1988年) 5月
資本金 社会福祉法人のためなし
従業員 法人全体 70名
事業収入 4億8000万円 令和4年度(2022年度)3月実績
事業所 ●法人本部

●緑の牧場学園
 【施設入所支援・生活介護・短期入所・日中一時支援】

●秋桜寮
 【共同生活援助】

●こまくさ寮
 【共同生活援助・短期入所】

●ひまわり寮
 【共同生活援助】

●グループホームしおなだ
 【共同生活援助・短期入所】

●緑の牧場学園相談支援事業所
 【特定・障害児】
平均年齢 31.5歳 令和4年(2022年)3月15日現在
国家資格等合格情報 令和2年度 社会福祉士 1名
      介護福祉士 3名
令和3年度 精神保健福祉士 1名
      社会福祉士 2名
      介護福祉士 4名
令和4年度 介護福祉士 5名
沿革
  • 1982年7月
    • 「子どもの将来を考える会」発足
  • 1984年4月
    • 「緑の牧場学園建設準備会」発足
  • 1986年6月
    • 「社会福祉法人からし種の会設立発起人会」発足
  • 1988年3月
    • 「社会福祉法人からし種の会」法人認可
  • 1988年5月
    • 知的障害者更生施設「緑の牧場学園」開園(定員40名)
  • 1990年4月
    • 「平野寮」開設(定員2名)
  • 1994年4月
    • 緑の牧場学園の定員52名に増員
      緑の牧場学園のショートステイ事業開始
  • 1996年11月
    • 緑の牧場学園の作業訓練棟(パン工場)」新設
  • 2000年2月
    • 「平野寮」をグループホーム「秋桜寮」へ改名
  • 2009年4月
    • グループホーム「こまくさ寮」開設(定員7名)
  • 2009年12月
    • グループホーム「ひまわり寮」開設(定員5名)
  • 2012年8月
    • グループホーム「秋桜寮」を移設(定員7名)
  • 2013年4月
    • 緑の牧場学園相談支援事業所(特定・障害児)開設
  • 2015年3月
    • 緑の牧場学園の新作業棟新設
  • 2016年5月
    • グループホーム「しおなだ」開設(佐久市指定管理 定員6名)
  • 2016年10月
    • 緑の牧場学園の新居住棟新設

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 8.6
    2022年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 2.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 14.8
    2022年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 1 1 2
    取得者 1 1 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    100%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 45.5%
      (11名中5名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
職員の知識・レベル向上及び利用者支援向上を目的として研修を積極的に実施しています。
【OJT研修】
新任職員採用研修 
入社時には法人内の規程等をしっかりと理解してもらうために3日間の研修を行います。その後は現場のチューターの職員ととOJTを重ね支援スキルを磨いていきます。わからないことやできないまま次のステップへいくことなくしっかりと納得がいくまで学べる環境です。

階層別職員研修
『新任職員』『中堅職員』『リーダー』『管理職』それぞれのレベルに合った知識や能力を育成するために階層別での研修を実施しています。

施設内研修
『虐待防止研修』『スキルアップ研修』『レクリエーション研修』『事故予防研修』『チームワーク向上研修』『肩こり腰痛予防研修』などの研修を実施しています。

多くのスタッフがそれぞれの立場で活躍している職場ですが、
【OFF-JT研修】
内部研修だけではなく、社外の研修にも積極的に参加しスキルアップしていきたい方を法人としても支援していきます。
東京都社会福祉協議会、長野県社会福祉協議会、長野県知的障がい福祉協会等主催する研修に参加できます。

もちろん資格取得支援制度も完備することで、やりがいをもって日々成長を目指すことができます。多くの職員が働きながら社会福祉士、介護福祉士資格を取得しています。

職種や役職関係なく、情報の共有やコミュニケーションもスムーズで風通しの良い職場です。


自己啓発支援制度 制度あり
精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士の資格を取得する際に必要な介護福祉士実務者研修などを受講する際に受講費用の半額を法人より負担します。また、スクーリングに際しては有給休暇を利用して受講できるように配慮いたします。福祉士の受験費用は法人が負担し試験日には勤務扱いとします。
令和3年度(2022年度)は3名の職員がこの制度を利用して介護福祉士の資格を取得しました。
資格取得後、資格に応じて月額最大21,000円の資格手当を支給します。
メンター制度 制度あり
入社時にはチューター(中堅職員)とメンター(入社数年目の職員)が教育担当としてサポートします。支援マニュアルを使用し仕事の内容をわかりやすく伝えます。
入社後3カ月間は毎月チューターとメンターにリーダーを加え、面接を実施し仕事上の相談や悩みを聞く機会を設けています。
キャリアコンサルティング制度 制度あり
社内検定制度 制度なし

採用実績

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2023年 0 2 2
    2022年 2 4 6
    2021年 1 0 1
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2023年 2 1 50.0%
    2022年 6 1 83.3%
    2021年 1 0 100%

前年度の採用実績

前年度の採用実績(学校)

<大学>
長野大学、高崎健康福祉大学、新潟大学、同朋大学、新潟医療福祉大学、長野県立大学、帝京平成大学、日本福祉大学、東北福祉大学、群馬医療福祉大学、神奈川県立保健福祉大学、駒沢女子大学、山梨学院大学、日本体育大学、亜細亜大学、日本大学、大正大学、信州大学、淑徳大学、成城大学、立正大学、関西大学、秋田大学、明治大学
<短大・高専・専門学校>
上田女子短期大学、清泉女学院短期大学、信州スポーツ医療福祉専門学校、信州豊南短期大学、松本短期大学、佐久大学信州短期大学部、群馬社会福祉専門学校、上田情報ビジネス専門学校、長野医療衛生専門学校

前年度の採用実績(人数)       2020年  2021年  2022年  2023年 
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大卒     4名     1名    4名    2名 
短大卒    3名    0名    3名    0名

先輩情報

私はパン屋になるために緑の牧場学園に就職したんじゃない!!
I.M
1999年入社
42歳
上田女子短期大学
幼児教育科
支援主任
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会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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