社会福祉法人フラット

障がいのある方々が地域で生活していくには環境や年齢によって様々な支援が必要になります。「生活サポートさくら」ではそんな皆さんの社会参加や自立へのお手伝いをしています。主な内容としては、身体介護を必要とされている方のご家庭での生活のサポートや、通院や余暇など外出時のサポートを行っています。

何といっても、「人の為になる仕事」でしょう。世の中のすべての仕事は人の為になる仕事であることは間違いないのですが、日々の生活を支える事、日々の生活に彩を出す事、ご利用者やそのご家族の支えになっている事。仕事としてではありますが、当日のスケジュールや安全に外出する為に何度もシミュレーションをして、上手くいった時の喜びや、ご利用者からの「ありがとう」のお言葉や長年関わっている方に「長谷川さんが一緒で良かったよ」と言われた時の嬉しさが自身のやりがいとなっているように思います。
私は以前はオートバイ販売店で勤務していましたが、当時のそれとはまったく違うやりがいにこの仕事の楽しさ喜びを感じています。

私が入社した当時から、役職や経験に関係なく柔軟に意見を吸い上げ、良い事は実行しようという社風があると思います。また、学びの環境も整っており、自ら勉強する方にはその勉強をサポートしてくれる制度もあり、福祉未経験から介護福祉士や社会福祉士、精神保健福祉士の資格を取得したメンバーもいます。法人にはベテランの支援員の方や、国研修に参加している方もいますので、日々実践し振り返りのアドバイスを頂ける環境であると思い、フラットを選びました。

地道に実直に出来る事を増やしていく事、生活サポートさくらのメンバーとご利用者の生活が今よりも豊かになれるような支援提供が出来るように尽力していきたいです。株や投資のように一発逆転ホームランを狙うのではなく、法人の理念とともに着実な支援をチーム一丸で目指していきたいです。

この数十年後に、どのような障害があろうとも当たり前を当たり前に過ごせるような世界になれるように少しでも何か人の役に立てて居たらなと思います。フラットはそのような世界を実現出来る組織であると考えています。多分、その頃には新たな夢や目標が出来ていると思いますが！