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最終更新日:2025/7/11
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部署名報道制作部
現在私はテレビ朝日の系列局である広島ホームテレビで記者として広島のニュースを追っています。主な仕事は広島県内で行われるイベントに赴き、担当者に魅力を聞いたり、街に繰り出し、市民の声を聞いたり、事件現場に行き、そこで起きた出来事をリポートしたりと、とにかく足を動かし、集めた情報をもとに原稿を書き、編集をして、テレビで放送します。広島が被爆地であることは皆さんもご存じでしょうが、そのほかにも野球サッカーなどスポーツも盛んな都市であらゆる事柄の取材を行っています。
小さいころからテレビばかり見ていた「テレビっ子」だったため、大学ではジャーナリズムを学び、就活でも自分の中では当然のごとくテレビ業界を志望していました。テレビ業界といっても様々な種類の業種があるなかで、一番自分の人生に寄り添ってくれていたものがニュースであったことと、フレックスがニュースを最前線で伝えられる場所だったことが一番のきっかけとなり入社を決めました。
記者の仕事をしていると、時に歴史的な出来事に携わることがあります。広島の新サッカースタジアムで初めての試合が行われたときには、朝から試合が終わるまでスタジアム周辺を歩く人にインタビューをし続ける取材を行いました。街全体が待ち望んだスタジアムの完成にサポーターも感慨深い表情をしていたのが印象的でした。ただこの日の取材したものでも放送されるものは、ほんの一部で、少しがっかりしたのも覚えています。逆を言えば取材をしていないと世の中に出すこともできないので、「この日に撮影したものが、この先どこかで輝くかもしれない」という気持ちを持って、取れる情報はすべて集めようと日々奮闘しています。
自分が見ていたニュースを、自分が作っていることが、なによりもやりがいです。なかでも取材相手から感謝の言葉をもらえた時は励みになり、頑張ろうと思います。まだ知られていない「もの」や「人物」にスポットライトを当てて、世の中に伝えられるのはこの仕事の醍醐味だと思います。一方でそれを輝かせるも腐らせるのも自分次第ということで責任をもって仕事をしています。
就活生だったころの私は5年後に広島で記者をしているなんて1ミリも思っていませんでした。人生何があるか分かりません。つまり就職活動で人生のすべてが決まるわけではないということです。不安な時こそ深呼吸をして、視野を広くしてみてください。ご自身が選んだ道の先に多くの可能性がありますよ。ご縁があり、一緒に仕事をすること楽しみにしています!!