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最終更新日:2025/5/9
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仕事内容主任薬剤師
もともと地元の地域医療に貢献したいと考え、薬学部に進学していましたが、私の性格が、頼るよりも頼られたいタイプであったため、幅広く患者様と接する機会がある調剤薬剤師には向いていると考えていました。また、調剤薬局の実習期間中に学校薬剤師として小学校を訪問した際、白衣を着た薬剤師を見て、子供たちが「あ、薬剤師や~」と言っている声を耳にし、白衣=医者と全員が考えているわけではないんだ。今の子供達にとって薬剤師は身近な存在になってきたのだと嬉しく感じたことがあります。私は、小さいころから院内処方の病院でしか治療を受けた経験がなく、調剤薬局の実態を詳しく知りませんでしたが、その実習で「子供達にとって薬剤師を身近な存在にしたい。将来なりたい職業の候補に薬剤師を入れて欲しい。」と考えるようになりました。
新人の頃、先輩薬剤師から「道端で知らない人から白い粉を渡されて、これを飲んでって言われても飲む?患者様対応も一緒で、正しい薬やったとしても、渡してくれる人が信頼出来ないと飲んでくれへん。」と言われたことがあります。患者様と信頼関係で成り立つ職業のため、日々、同じことの繰り返しや、薬渡すだけなどと揶揄されることもありますが、1回切りの関係だけでは良さはわからない、それ故に、1人の患者様とどれだけ向き合えるかが肝心な職業だと思います。患者様と信頼関係を築ければ、それだけより良い医療に繋がるはずです。患者様と向き合えば向き合うほど、薬剤師が頑張らないといけないと感じる機会も増え、時間が足りないと感じることも多いですが、それだけ真剣になれる飽きが来ない仕事だと感じています。
地元で地域医療を支えたいと考えていたため、遠く離れた総合病院の門前では、自分の考える薬剤師としての働き方が難しく、やりがいに欠けていた。店舗展開が兵庫県・大阪府を中心であったこと、クリニックモール中心に店舗数を拡大していたため、自分が考える地域医療の形に都合が良いと感じていた。同年代の若いスタッフが多く活躍しており、コミュニケーションを取りやすく、チームワークを発揮しやすい環境であったこと。
店舗の雰囲気の良さ。薬剤師・事務員共に同年代が多く、コミュニケーションが取りやすい。私の場合、同じ店舗で長く働けていますので、患者様との信頼関係が十分に築け、地域医療に携われている。
薬剤師には、おとなしく、消極的・受け身な性格の人が多いと感じています。積極的な性格の新人が入社してくれると、店舗だけでなく、会社全体にとって良い刺激になります。働いているとき、しんどくなってしまうことは山のようにあります。そんなとき、自分を支えてくれる信念が脆いと働くことが嫌になってしまうため、「自分よりも誰かのために頑張れる」タイプの方が向いている思います。多くの調剤薬局が新入社員を募集しております。主たる仕事内容は大きく変わりないはずですが、その職場の環境は自分の目で見ないと気付けないような些細な違いも多いです。生涯続ける仕事ですので、多くの店舗見学に参加し、自分の目で合った職場(会社)を判断していただくことをお勧めします。