社会福祉法人佑啓会

学生時代に実習生としてふる里学舎大塚福祉作業所でお世話になり、職員の皆さんが生き生きと仕事をしており、アットホームな環境で利用者の皆さんにも笑顔が絶えない毎日に魅了され就職を決意しました。就活の軸として、現場で働いている「人」を重要視していたので、実習を通して「佑啓会の職員として一緒に働いてみたい」と思えるようになった事が大きかったです。もちろん入職後も人間関係で悩むことは無く、周りに支えてもらいながら楽しく働かせてもらっています。

現在は支援員としてだけではなく、新卒採用も担当しています。福祉業界はノルマや売り上げに左右されないことは一つのメリットとされていますが、採用という結果が明確にでることの嬉しさや苦しみ、そして達成感を経験させて頂いた法人に感謝しています。採用試験の面接時、「川口さんと一緒に働きたい。」などと言ってもらえることがあるので、自身のやりがいにも大きく影響します。こんな職員と一緒に仕事がしたい、こんな学生と一緒に仕事がしたいと思えるのは、お互いがその姿を想像できるからだと思うので、これからも素敵な学生に巡り合えるよう支援員、新卒担当として頑張っていければと感じます。

入社して１２年となりました。法人の中でも中軸を担う年数となっているので、利用者支援はもちろんですが、現場の職員が無理なく業務に取り組めるよう、職場全体の空気を把握していければと思います。また、運営に係る業務を任せられることが増えてきたので少しでも法人に貢献が出来るよう日々精進していきたいと思います。