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最終更新日:2025/5/2
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仕事内容研究開発
画像処理や深層学習に関する研究開発に従事しています。入社1年目は新人研修を終えた後、自部署にて深層学習の理論やプログラミングを学びました。また、研修の一環として数ヶ月間他部署に配属され、よりお客様に近い部分での開発や課題解決に取り組みました。入社2年目の現在は、深層学習技術の製品への組込みを重点的に取り組んでいます。また、PoC(Proof of Concept、概念実証)と呼ばれる仕事に関わることもあります。これはお客様の課題解決のためのアイディアを技術的に検証し、実現可能性や効果を確かめる工程です。
研究開発の仕事なので社内でのデスクワークが中心ですが、それだけではありません。弊社では年に数回、会社としての取組みや技術を発信するため展示会に参加することがあり、その説明員を担当する機会がしばしばあります。会場へ行って説明員として様々な方とお話したり、シフト外の時間には他の出展ブースを観覧して技術のトレンドを学んだり。どちらも刺激になります。また、最新の研究や技術動向を学ぶために社外の講演会や講習会にも積極的に参加しています。このように新しい知識や発見を得る機会があるため、日々の仕事の中にも楽しみがあります。
学生時代の専攻や興味関心が現在の仕事と合っていたため、それが様々な場面で活きていると感じています。プログラミングは言語が異なっても基礎となる考え方は共通していることが多いため、学生時代の経験に助けられています。また、学生時代から深層学習に関心を持っていたため、それがそのまま今の仕事に活きていると思います。学生時代に日々学ぶ事柄の中には、仕事に活かせる知識や知恵が思いの外多いものです。他人と違う特別な強みを持っていなくても、好奇心を持って様々な知識を吸収すればそれが糧になると思います。
就職活動で大事なことは「自分に合う会社を見つける」ことだと思います。会社の主な目標の一つは経済的利益を挙げることですが、それを達成するためのアプローチや重視する価値は様々です。そして、皆さんにとっての「こんな会社に就職したい!」という理想像も少しずつ異なるはず。お互い、合う相手に巡り合えればWin-Winです。「良い悪い」という尺度に囚われると就職活動はしんどいので、「合う合わない」で考えることをおすすめします。面接は「合う合わない」を見定めるための貴重な場です。質問や対話の中から、その会社がどのような価値を重視しているかが見えてきます。面接を「一方的に見定められる場」だと捉えるとしんどいので、お互いフェアに、お互い誠意を持って臨みましょう。自分に合う会社に巡り合う確率を高めるためには、試行回数を上げるのが効果的です。幅広い視点を持ち、無理のない範囲で様々な会社の門を叩いてみましょう。皆さんの就職活動の成功を祈っています!