最終更新日:2025/4/15

サンドラッググループ((株)サンドラッグ【薬剤師職】、(株)サンドラッグプラス、(株)星光堂薬局、(株)大屋)[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • ドラッグストア
  • 調剤薬局
  • 薬品
  • 医療機関
  • 食品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「いろいろなことに挑戦できる会社」と、自信をもってお伝えできます

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調剤、OTC、リクルーター、採用課――やりたいことが広がる!

石塚 日奈子さん
(株)サンドラッグ 人事部採用課/2021年入社

キャリアの選択肢が幅広く、社員の「こうなりたい」という意欲を正面から受けとめるサンドラッグ。入社当初からの希望が叶ってリクルーターとして活躍後、人事部採用課へキャリアを伸ばす石塚さんに、「自分らしさ」「サンドラッグらしさ」をうかがった。

先輩社員の活躍ぶり

人事部採用課の一員として、インターンシップや会社説明会の運営に携わる石塚さん。自身の調剤やリクルーターの業務経験を活かし、薬学生の心強いフォロワーになっている。
説明会では誇張せず、自分たちが実感する等身大の会社の魅力を伝える。「気さくで話しやすいリクルーターが揃っていますので、何でも気軽に相談してください」と石塚さん。
後輩リクルーターの相談に乗り、成長を後押しすることも石塚さんの役割。伝えているのは、学生にこちらの意向を押し付けず、就活の相談相手として親身に寄り添うこと。

「いろいろと挑戦したい」という思いに寄り添ってくれたのが、サンドラッグのリクルーターでした

幼い頃から水泳に打ち込み、大学進学後も水泳を優先する予定でしたが、高校で大きなけがを負ってしまい、水泳の道を断念せざるを得ませんでした。そんな私に、顧問の先生は「海外に行って視野を広げてみるといいぞ」と助言してくださって、一念発起。まずは行動に移してみようと、英語を満足に話せないまま、オーストラリアへホームステイに出発しました。しかし、程なくして現地で強烈な腹痛に見舞われ、病院に駆け込むことに。英語がわからず、戸惑うばかりの私に、幸運にも病院に勤務されていた日本人の方が薬の説明を通訳してくださいました。薬と人のおかげで窮地を脱したこの経験が、薬剤師を志すきっかけになりました。

ただ、いろいろなことにチャレンジしてみたい私は、薬剤師の仕事だけにとらわれず、キャリアの可能性を広げられる環境で働きたいと考えました。そこで、興味を抱いたのが、さまざまなポジションや部署があるサンドラッグだったのです。合同説明会でサンドラッグのリクルーターの方に「実は他の業界にも興味があるんです」と率直にお伝えしたところ、「わかる!僕も音楽の道を志したことがあったよ」と、やさしく寄り添ってくださいました。「みんな悩みながら選択しているんだ」と、すっと気持ちが軽くなった感覚。「こんな先輩のいる会社で、私もリクルーターになって学生の力になろう」と思い、サンドラッグへの入社を決めました。

面接時からリクルーターになりたいという思いを伝え、入社後の社内公募でもリクルーターを志願しました。その思いをくんでいただけて、入社2年目から1年間、念願だったリクルーター業務を経験できました。さらに、3年目からは人事部採用課に配属となり、採用業務に携わっています。社員のやりたいことを受けとめ、チャレンジを後押ししてくれる風土。それこそサンドラッグならではの魅力で、入社前に期待していたとおりでした。

もちろん、キャリアの礎になっているのは、薬剤師としての業務経験です。入社後は配属先の調剤薬局で調剤業務を行いながら、セミナーで服薬指導や監査について学び、知識を身につけてから服薬指導、服薬指導でアウトプットし薬のことを深く理解してから監査業務に取り組み始めました。いきなり全部を詰め込むのではなく、一つずつステップを経ながら、1年目から調剤、服薬指導、カウンセリング、監査のスキルを幅広く磨けました。

「石塚さんと一緒に働きたくて」内定者にそう言ってもらえて、感無量になりました

1年目の調剤薬局勤務で実感したのは、「サンドラッグの薬剤師は地域の方々にとって身近な存在」だということです。さまざまな症状の患者様から処方箋をお預かりし、正確な調剤とカウンセリングで治療・健康のお力になるだけでなく、「散歩のついでに顔を見に来たよ。ほら、このとおり元気になったよ」と、わざわざ私に会いに来てくださるお客様もいらっしゃいました。うれしく思うとともに、地域の皆さんのためにもっと知識をつけようと気持ちが引き締まり、地域の方々との温かいふれあいが毎日の励みになりました。

上司の薬局長も、私の意欲に応えてくださって、「この薬で気をつけることは?」「この場合の服薬指導のポイントは?」と質問を投げかけ、知識の定着をサポートしてくださいました。新人の私のために惜しみなく向き合ってくださる、後輩思いの温かい上司。リクルーターになることが決まったときも、「頑張って。いつでも戻ってきていいからね」と、やさしく送り出してくださいました。

そして入社2年目から、リクルーターとしての活動をスタート。1年間、インターンシップや会社説明会などを通して、学生の皆さんの企業研究や就職活動をサポートすることに専念しました。もちろんサンドラッグの魅力を伝えることが大きな役割なのですが、私が就活時代にしていただいたように、まずは学生のよき相談相手になれるよう、進路への悩みや就活の進め方の相談などに親身に応じるように心掛けました。

学生は一人ひとり性格も希望も異なり、「こう接すればいい」という共通の型があるわけではありません。そのため、私はいろいろな切り口から話を交わし、できるだけ相談しやすい雰囲気をつくるようにしました。OTCについて詳しく知りたいという学生に対しては、OTCの薬剤師として働く同期の仲間に協力を仰ぎ、現場目線で学生の質問に応じる場を設けたこともあります。

リクルーター時代は、そうやって学生の皆さんに向き合う毎日だったので、サンドラッグへの入社を決めた学生が「石塚さんと一緒に働きたかったから」と言ってくれたときには、うれしさで胸がいっぱいになりました。就職活動は人生にとって大きな分岐点。そこに携わる責任の大きさを感じながら、上司・先輩・同期と力を合わせて学生にとって何がベストなのかを考え、充実感を覚え続けた1年間になりました。やってよかったと、つくづく思います。

チャレンジ精神は強くなるばかり。どんなキャリアを歩んでいくか、自分の将来にワクワクします

1年間のリクルーター活動を終え、人事部採用課への配属が決まりました。私にとっては思いもよらぬ配属でしたが、人事の上司に「学生へのきめ細やかな配慮や対応、行動力などを採用課で発揮してほしい」と背中を押され、新しいチャレンジに踏み出しました。採用課での私のおもな役割は、後輩リクルーターたちの指導・支援を行うことです。加えて、薬剤師として調剤だけでなくOTCにも幅を広げたいと考え、座学+店舗でのOTC研修を受講していました。大変な面もありますが、「いろいろとチャレンジすること」が私らしさ。毎日が非常に充実しています。

後輩を受け持つのは、私にとって入社後初めてのことでした。まだまだうまくできていないことも多いのですが、自分のリクルーター経験をもとに、後輩に対して「そんなとき、私はこうしていたよ」とヒントを示し、その上で後輩それぞれが自分に合うやり方を見つけられるようにフォローしています。後輩たちにいつも伝えているのは、「学生のよき相談相手になろう」ということ。そうやって後輩たちとコミュニケーションを重ね、一人ひとりの成長に間近で寄り添っていますので、学生の皆さんから「リクルーターが親身に相談に乗ってくださいました」「就活のアドバイスをいただけて、大変有意義でした」といったお声をいただけると、自分のことのようにうれしくなります。学生の皆さんにも、リクルーターの後輩たちにもよい影響を与えられるのですから、うれしさも倍増です。

調剤、OTC、リクルーター、採用課と、入社3年目にして幅広い業務にチャレンジできたのは、仕事・キャリアの選択肢が豊富で、「やりたい!」という意欲を尊重してくれるサンドラッグならではのことだと思っています。私のキャリアはまだまだ始まったばかりです。採用課でリクルーターの仲間と一緒にサンドラッグの魅力を広めていきたいですし、OTCの知識・スキルを身につけ、薬局長やエリアマネジャーへキャリアアップしたいという気持ちもあります。高校時代のホームステイ経験を生かし、海外の患者様・お客様に向けた英語の対応マニュアルや社員向け英会話研修の企画にも携わってみたいです。やりたいことが広がるばかりで、どんなキャリアを歩んでいけるのか、これからの自分にワクワクしています。

学生の方へのメッセージ

私は「ここで働きたい」と心から思える企業と巡り会えるように、気になる企業があれば店舗・薬局にも足を運び、現場で働く社員の方々の様子や働く環境について自分の目で確認しました。それだけでなく、お仕事の状況を見ながら社員の方にお声がけし、お話を伺ったこともあります。そのかいあって、サンドラッグへの入社を決め、心から仕事を楽しめています。

学生の皆さんもぜひ、行動することを惜しまず、納得のいく就職先を見つけてほしいと願っています。それがサンドラッグであれば、採用担当としてうれしい限りです。「薬剤師として地域を支えたい」「いろいろなことに挑戦したい」そんな思いをお持ちなら、当社は絶好の舞台になると自負しています。

インターンシップや会社説明会などに参加していただいたなら、私たちがどんな悩み事にも親身に対応します。「こんなことを聞いてもいいのだろうか…」という遠慮はいりません。皆さんの気になることに丁寧にお応えし、就職活動を全力でサポートいたします!
(石塚さん)

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石塚さんが「なんでも聞いてOKです!」と笑顔で話すように、採用担当やリクルーターの薬剤師がどんな質問にも答えてくれる。就活の相談にも乗ってくれる、心強い存在だ。

マイナビ編集部から

自分の芯を持ちながら、相手への配慮を忘れず、人に対して温かい――。取材を通して、石塚さんにそうした印象を抱いた。彼女は「最初から可能性を狭めず、いろいろなことにチャレンジしたい」という思いを実践し、上司・先輩にも背中を押されながら自分らしいキャリアを歩んでいる。同社のキャッチフレーズ「芽吹け!! あなたらしく、伸びやかに。」にあるように、石塚さんに限らず、多くの社員が自分らしさを発揮している。

その支えとして、同社には「入社15年間教育カリキュラム」が用意され、社員それぞれの成長を15年という長いスパンでフォローし続ける。例えば薬剤師は、キャリアの課程で調剤とOTCの両方を学び、薬局長やOTCカウンセリング責任者などのポジションをめざせる。あるいは、石塚さんのように本社管理部門で力を発揮していく道もある。さらにその先には専門性を追求したり、マネジメントに挑んだりすることが可能だという。

自分の意見を発信しにくいといった閉塞(へいそく)感がなく、「『この仕事をやってみたい』という希望を上司や人事に伝えやすく、非常にオープンな社風です」とも石塚さんはサンドラッグの魅力を話してくれた。採用課や薬剤師のリクルーターの方々が、同社のキャリアパスや職場環境、人間関係のことなどをざっくばらんに教えてくれるので、ぜひ会社説明会に足を運んでみてほしい。得られることがきっと大きいはずだ。

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全国1,400店舗以上を展開する同社には、多彩な拠点・部署に活躍の場が広がり、薬剤師のキャリアの選択肢が豊富。自分らしいキャリアを歩む先輩たちに、続いてほしい。

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