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最終更新日:2025/4/29
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部署名大阪支店 関空滑走路嵩上工事事務所
仕事内容建設機械の整備・オペレーション・開発
現在の仕事内容ですが、主に重機の保守・点検や道路舗装を行っています。まず重機の保守・点検ですが、道路舗装をする際に重機を使用して舗装を行います。その重機が舗装中に故障するのを未然に防ぐために保守・点検を行います。保守・点検業務は埼玉県久喜市にある機械センターの工場で行っています。点検する重機は主に自分が操縦する機械になるため、点検の不備があると現場に行った際に苦労することになるので不備がないよう注意しながら作業を行っています。工場内には資格がないと使用できないものも多くありますが入社後、必要な資格は取得できるため安心して就業することが出来ます。次に現場に行った際ですが現場では道路舗装で使用する重機の運転をしています。運転する重機は主にアスファルトフィニッシャーを担当し、舗装工事の段取りを行っています。協力会社の方との作業になるため現場ではコミュニケーション力も必要です。ただ、現場に行く以前は、職人さんには怖い人が多いイメージを持っていましたが実際には優しい人も多くとても働きやすい環境だと思います。
今の仕事のやりがいですが主に2つあります。まず、社会への貢献が目に見えるということです。道路は自動車が安全に走行する上で欠かせないものです。また、自分たちの生活の中で外出した際には必ず舗装された道を通るため、社会に貢献しているという実感を得ることが出来ることです。次に様々な技術が身につく点です。道路舗装には、様々な重機が利用されており、アスファルト舗装やコンクリート舗装で使用されている機械やコンクリート舗装で使用されている機械や施工方法が異なるため、様々な技術を身に着けることが出来ます。また、重機の点検・保守も行っているため、機械の扱い方や工具の扱い方の技術を身に付けることが出来ます。機械センターの工場内には資格がないと使用できないものもあるため様々な資格も身に着けることが出来ます。さまざまな舗装や整備の技術を身につくようになるまでかなりの年数がかかるため、常に成長できる環境であるということがやりがいです。
私がこの会社に入社を決めた理由は、2つあります。まず、社会に貢献できる点です。自分が仕事がものとして残り、多くの人たちが完成した道路を使用します。また、この会社は大企業でもあるため、高速道路や空港などの大規模な施設の舗装も行っているため、社会への貢献度がとても高いと思ったからです。次に大学での知識が生かせると思ったからです。私は、学生時代に機械化を専攻で学んでいたため、土木系の仕事は機械化で学んだ知識が生かせないと思っていましたが、大林道路には機械部という部署があるため、大学の知識が生かせると思ったからです。大学で学んだことを生かしつつ、大規模な公共事業にも携われると思ったためこの会社への入社を決めました。
私が入社して印象に残っていることは現場においての安全意識の高さです。まず現場には多くの業者、重機が置いてあり、それらすべての機械が稼働しています。そのため現場では、常に事故が起きる可能性があります。例えば高速道路での現場の場合、規制の外では一般車両が高速で走行しているため、とても危険な現場です。そのため、車の停車位置や停め方一つ一つにルールがあります。高速道路の規制に入場した際は、車の車輪を一定の方向に切って停車するというルールがあります。車輪を切っておくことで、車が勝手に動いたとしても、走行車両の方向へは進まないため事故を最小限に抑えることができます。また、現場において、クレーン作業や火器を使用するなどの危険性の高い作業を行う場合だけでなく、作業に危険性が低い軽作業でも常に危険予知を行うことで全ての人に安全作業を行うことが習慣化され、その一つ一つのルールを全ての業者が守ることで現場の安全が保たれていると思ったことが印象に残っています。
機械部は他の部署と比較して平均年齢が低く、同世代の職員が多くいます。そのため仕事での悩みなどは相談しやすく、働きやすい部署だと思います。研修制度もしっかりしているため、就職してからも成長することができます。また、就活生のみなさんにとって大変な時期だとは思いますが自身を振り返るいい機会になると思いますので頑張ってください。