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最終更新日:2025/3/19
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部署名【プロジェクトコーディネーション】プロジェクトコーディネーション西日本担当グループ
建築・電気の知識を持って社内・社外関係者へ率先してリーダーシップをとり、MRI、治療装置、CT、アンギオ装置という特殊機器をいかに円滑に設置可能とするか、現場の軸となるやりがいのある仕事です。医療機器メーカーというと建築と関係ないように思われがちですが、装置自体の重さは重いもので8t以上あり、なおかつ電気の通線から給排水まで条件の厳しいものとなります。その際、床に対する耐荷重など検証するため、社内関係者では建築知識をもつ部署はプロジェクトコーディネーション部しかなく、社内からも頼られる存在です。また、装置設置となる場所は新築現場であればゼネコンとコンサル含めて多い時は20人以上の前で説明実施をすることも多々あり、特殊設備のためたくさんの質問を受けながら日々仕事をしています。その他増築・改修を実施し、装置設置用のお部屋を施工することもあり、建築基準法の事も考慮しつつ周囲と協力し合い仕事を進めています。
お客様より直接声をかけてくださったとき、営業から商談の決定打となったと連絡を受けたときです。お客様と商談が決まる前から営業と訪問をし、装置設置に関するお話をすることもたくさんあります。その際、「さすが東芝(今はキャノンですが)はただ装置を売るだけでなく、装置設置するときの事も考慮してアドバイスをくれて助かる」と直接声を掛けてくださった時があり、その時はとてもうれしく感じました。また、プロジェクトコーディネーション部では営業支援としてレイアウト提案図面作成も実施しており、その中でもBIMを使用して3D図面作成を実施しています。アンギオ装置の動きを表現した図面作成・動画作成を実施し、競合他社がいくつもある中で、3D資料が抜きんでいたおかけで商談に大いに貢献し、契約が取れたと連絡を受けたときには、他業務で時間のない中一生懸命図面作成に取り組んで良かったと感じました。
"旧東芝名で医療機器メーカーの印象がなく意外性があったこと、さらに建築関係で医療業界に介入する部署があることに、さらに興味を感じたことが決定打でした。元々建築都市出身ということもあり、当初はゼネコンの施工管理、インフラ、鉄道関連で職を探していました。大学の先輩で大手ゼネコン施工管理職に就いた方に直接お話を聞いたり、わざわざ遠方まで足を延ばして説明会へいったりもしていました。ただたくさんお話を聞きすぎ、自分が何をしたいのかよく分からない状態となってしまい、一度全て白紙に戻して視野を広げて再度就活へ挑戦しました。そのおかげで、今まで探していなかった業界に目を向けるようになり、内装のお仕事がしたかったこと、社会へ貢献できる仕事に重視したことで医療という分野での活躍に興味を持ち入社しました。
最後まで自分が何をしたいのか、どんな職をやりたいのか、何度も自分と向き合うことが大事だと思います。入社理由でも述べましたが、説明会に行くことは会社を知ることのできる大事な場所ですが、話を聞けば聞くほど自分が何をしたいのか、分からなくなることがあります。そんな時気分転換に今まで視野外であった業界に目を向けると、新たに面白い発見や今まで自分で対して興味を持っていなかったことが、急に面白く感じたるすることもあります。就活は今まで自分という人間がどんな人間か、今まで考えたことのなかったことまで考えられる良い機会だと私は感じたので、その時期を大事に過ごしてください。