最終更新日:2024/7/8

GNグループ【群馬日産自動車(株)、日産プリンス群馬販売(株)、GNロジパートナーズ(株)、日産部品群馬販売(株)、GNホールディングス(株)】[グループ募集]

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)

基本情報

本社
群馬県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

間もなく創業100年を迎えるGNグループなら、学生時代の様々な経験が生かせます!

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学生時代の様々な経験を生かし活躍する若手3名にインタビュー

自動車王国・群馬のモータリゼーションを支え続けて、間もなく創業100年を迎えるGNグループ。学生時代の学びやサークル活動、アルバイト経験等が生かせる活躍フィールドが広がっています。

●小島拓さん
群馬日産自動車(株)前橋総社店営業課 2022年入社

●前田彩花さん
群馬日産自動車(株)前橋東部バイパス店営業課 2022年入社

●市原隼也さん
日産プリンス群馬販売(株)高崎店営業課主任 2015年入社

営業職で活躍する先輩からひと言

「金額は大きく違いますが、お客様の相談に乗って商品を販売することはスポーツショップと一緒。お客様ニーズを的確にキャッチすることが大切になっています」(小島さん)
「クルマは一度売ってしまえば終わりではありません。買っていただいた後のサポートに力を入れることで、お客様との関係性を深められる仕事になっています」(前田さん)
「自動車の営業で活躍するのに、極論すればクルマの知識は必要ありません。それより人間力が大切になってくる、とてもやりがいのある仕事です」(市原さん)

<小島さん>居酒屋やスポーツ店のアルバイトを通して、基本的なコミュニケーション力が身につきました

 採用面接でも学生時代の過ごし方を聞かれ正直に答えたのですが、アルバイト6割、サークル活動3割、学業1割といった感じの学生生活でした。
 多くの時間を割いたアルバイトでは最初の2年間、居酒屋のホール業務と塾講師を頑張りました。居酒屋では、若い人から年配の方まで幅広い年齢層のお客様が来店されたので、いろんな人とのコミュニケーションを経験。しかも、常連さんの多いお店だったので、オーダーを受ける際、こちらから「いつもの何々でよろしいですか」と声をかけ、お客様の笑顔を引き出す楽しさを知りました。また、塾講師では小中学生を教えていたので、相手目線で話す姿勢が身につきました。
 ただ、3年生になる直前になって新型ウイルスの感染が拡大し、講義がリモートに。下宿をしている意味がなくなり、実家に戻って生活することになったことから、アルバイト先を地元のスポーツショップに変更。小学生時代から取り組んでいたサッカーの売り場を担当しました。サッカーの知識を生かし、用具に関するお客様の相談に対応。「ありがとう」と感謝される喜びも実感できたのです。
 就職活動では、こうした学生時代の経験が生かせる仕事として営業職を選択。群馬県が自動車王国であることを考慮し、自動車販売会社の中でもトップクラスの歴史と実績をもつGNグループを選びました。希望通り営業として働いていますが、この判断に間違いはありませんでしたね。1年目から共通の話題を見つけて会話を盛り上げたり、お客様情報を聞き出したりといった基本的なコミュニケーションはスムーズにできたのです。課題は、それをどうクルマの販売に結び付けていくか。店長や先輩のアドバイスを受け、クロージングの力を磨いているところです。

<前田さん>部活動で培った自主的な計画力をいかし、カーライフのトータルサポートができました

 出身は秋田県ですが、大学が群馬県の学校だったので4年間、群馬で生活。暮らしやすさとともに、クルマがなくては生活できないクルマ王国であることを実感しました。その中で頑張ったのが、部活動とアルバイトです。
 部活動では、小学校4年から始めたバスケットボール部に所属。週4日練習をして、年2回大きな大会に出場するような活動でした。ただ、監督が毎回練習を見てくれるわけではなかったので、ある程度自分たちで練習計画を立てチーム力のアップに取り組みました。どうしたら勝利という結果につながるのかを考えるのは、簡単なことではありませんでしたが、貴重な経験になったのは間違いありません。また、アルバイトでも週4日、ファミリーレストランのホール業務を経験しました。スタッフの数が限られている中で、いかにホール業務をスムーズに回していくか。みんなで協力し合うことの大切さや他のスタッフの役に立つ喜びを感じることができました。
 就職活動では、こうした経験もあって営業職を指向。クルマが生活の必需品である群馬県の市場性や、女性の営業スタッフが着々と増えている業界事情、そして業界におけるトップクラスの実績を考えGNグループを選びました。不安だったのは、クルマに関する知識面でしたが、それも新入社員研修の一環として店舗実習でツナギを着て車の整備を経験し、ある程度解消することができました。
 また、仕事面でも店長や先輩に同席してもらっての商談でスタート。手厚いサポートもあって、ほどなく初受注を上げることもできました。これまで多くのお客様との出会いがありましたが、中でも印象に残っているのが新車の見学会に来店された60代の女性のお客様です。部活動等で培った自主的な計画力をもとに、クルマはもちろんサービスパックやスタッドレスタイヤ、自動車保険まで提案。まさにカーライフをトータルにサポートする結果につなげることができました。

<市原さん>アルバイトの接客経験をいかし、自分なりの営業スタイルを確立できました

 大学に進学するにあたって経済学部を選んだのは、世の中の経済の動きを知る力を身につけることが将来に役に立つと思ったからでした。そのため、大学では真面目に勉強に取り組んだ一方で、実社会を経験できるアルバイトも頑張りました。
 具体的には4年間、大手のアパレルチェーンのショップスタッフとして勤務。仕事を通して、不特定多数のお客様との接客スキルはもちろんのこと、ほんの一部ですがビジネスがどう回っているのかといった点も知ることができたのです。特に、接客ではファッションセンスを問われる相談が多く、最初は戸惑いました。でも、経験を重ねる中で、ファッションに関する知識が豊富になり、対応できるようになっていったのです。
 こうした学生生活を送る中で、就職活動に取り組んだのは3年の秋口からです。最初は、やりたいことに挑戦できるイメージがあったベンチャー志向でした。でも、就活を進めていくうちに、自分には合わないと感じるようになったのです。そこで、方向転換。クルマ社会である群馬県の市場性から、自動車販売業界を候補に加えるとともに、温かな社風を感じたGNグループを選びました。
 こうした経緯で入社したので、クルマに興味はあったものの、知識があるほうではありませんでした。でも、興味があれば何とかなるのは学生時代のアパレルのアルバイトで経験済です。入社1~2年の頃はがむしゃらに頑張っていた記憶しかありませんが、4年目くらいから自分なりの営業スタイルを確立できたと思います。来店型になっていることはアパレルショップと同様ですが、クルマは生活の必需品であり、一度購入していただくと、長いお付き合いができる特徴があります。そこで、自分という人間を買っていただく人間性を重視した営業活動に力を注いだところ、次も私からクルマを購入していただけるお客様が増えました。もちろんショップスタッフの接客経験が生きていることは言うまでもありません。

企業研究のポイント

<小島さん>
就職を意識しだしたのは、3年生の夏休みくらいからでした。ただ、インターンシップはコロナ禍もあってほとんどの企業がリモートだったので受けませんでした。そのため、実質的に動き出したのは合同の企業研究会が開かれるようになってからです。反省点としては、早くからイメージだけで業界を絞ってしまったこと。皆さんにはイメージにとわれず、いろんな業界の話を聞くことをおススメします。

<前田さん>
私が最終的に企業を選ぶうえでポイントにしたのが、自分がその企業で働いている姿を具体的にイメージできるかどうかです。結果として、それができたのがGNグループでした。おかげで、面接試験で志望動機を聞かれた際、「自分ならこういったお客様に対して、こんな接客をしたい」といった働くイメージをもとに動機を答えることができたのです。志望動機を固めるのにも、絶好のやり方だと思います。

<市原さん>
就職活動では最初、イメージだけでベンチャー企業に絞って活動していたので、方向転換が必要になり、結局は出遅れてしまいました。でも、おかげで冷静に業界や企業の研究ができたので、けっして無駄ではありませんでした。もし、当初の予定通りに就職していたら、きっと後悔していたと思います。皆さんも、自分に合わないと感じたら、たとえ遅れを取っても、勇気を出してリ・スタートしてください。

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ファミリー層に人気の「セレナ」をはじめ、魅力的な車種が揃うGNグループ。営業スタッフの人間力が加わることで、お客様と長いお付き合いができる仕事になっています。

マイナビ編集部から

大正14(1925)年の創業から間もなく100周年を迎えるGNグループ。県内でも、有数の歴史と伝統を誇る企業グループと言える。しかし、本当に特筆すべきは、単に歴史を重ねただけでなく、時代や社会の変化に対応した自己変革を遂げることで、卓越した実績を築き上げてきたことだ。今日では、持株会社であるGNホールディングスのもと、軽自動車から高級車、輸入車までの幅広いラインナップを持つ自家用車や、安心・安全なカーライフを支える自動車部品、さらには大型トラック、フォークリフト等の物流機器まで、群馬のモータリゼーションに寄与する総合自動車販売グループを形成。早くも、次の100年に向けた新たな成長戦略を描いている。
 また、社員をグループが発展していく最大の財産と考え、安心して長く働ける環境づくりに力を入れていることも大きな特徴だ、例えば、子育てとの両立がしやすいよう、土日にも対応する「まいにちほいくえん」を運営する保育園事業を展開しているのもそのひとつ。月曜・火曜を店休にした完全週休2日制も、業界に先駆け実現した。
 安心して長く活躍できる環境で、やりたいことにチャレンジしたい人には絶好のステージが広がっている企業グループだ。

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2025年に創業100周年を迎えるGNグループの本社。「Going Limitless」をビジョンに掲げ、ディーラーを越えた新たなフェーズへの挑戦を始めています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2025に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2026年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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