<小島さん>
就職を意識しだしたのは、3年生の夏休みくらいからでした。ただ、インターンシップはコロナ禍もあってほとんどの企業がリモートだったので受けませんでした。そのため、実質的に動き出したのは合同の企業研究会が開かれるようになってからです。反省点としては、早くからイメージだけで業界を絞ってしまったこと。皆さんにはイメージにとわれず、いろんな業界の話を聞くことをおススメします。
<前田さん>
私が最終的に企業を選ぶうえでポイントにしたのが、自分がその企業で働いている姿を具体的にイメージできるかどうかです。結果として、それができたのがGNグループでした。おかげで、面接試験で志望動機を聞かれた際、「自分ならこういったお客様に対して、こんな接客をしたい」といった働くイメージをもとに動機を答えることができたのです。志望動機を固めるのにも、絶好のやり方だと思います。
<市原さん>
就職活動では最初、イメージだけでベンチャー企業に絞って活動していたので、方向転換が必要になり、結局は出遅れてしまいました。でも、おかげで冷静に業界や企業の研究ができたので、けっして無駄ではありませんでした。もし、当初の予定通りに就職していたら、きっと後悔していたと思います。皆さんも、自分に合わないと感じたら、たとえ遅れを取っても、勇気を出してリ・スタートしてください。