最終更新日:2025/5/1

あいち中央農業協同組合【JAあいち中央】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 農業協同組合(JA金融機関含む)
  • 共済
  • 福祉サービス

基本情報

本社
愛知県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

多彩な事業を展開するJAなら、自分に合った活躍ができます!

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私たちがめざすのは「利用満足度No.1」のJAです。

地域に寄り添い、農業と生活をトータルにサポートし続けるJAあいち中央。西三河エリア内のJAの中でも規模の大きな組織だけに、職員たちにとっては活躍フィールドの広さが魅力です。

(写真左から)
★益田隼汰さん/支店配属 金融渉外/2020年入組/中京大学卒
刈谷市出身。学生時代のゼミで子ども食堂を訪れ、野菜等の生産者に興味を持ったことが入組のきっかけとなった。
★渡邊梨華さん/支店配属 窓口/2020年入組/金城学院大学卒
安城市出身。学生時代の学びを通じ、誰もが自分らしく過ごせる総合サービスを提供したいとJAを志望した。
★三矢恭輔さん/地域開発部 営業/2020年入組/中部大学卒
西尾市出身。人との会話に自信があり、地域の幅広い世代の方と接する仕事がしたいと入組を決めた。

ワークライフバランスも充実できます

フレックスタイム制度が導入されていて、お客様の都合等に合わせ、出社時間等の調整が可能です。休日に私は地元のサッカーチームでプレーしています(益田さん)。
基本的には土日休み。結婚をして子どものいる私にとっては、しっかり家族サービスができる環境が魅力です(三矢さん)。
窓口は、基本的に17時半には仕事を終え、帰宅できます。また月に1度は有休を取得しようとみんなで協力し合っていて、とても働きやすい環境です(渡邊さん)。

身近な存在として、お客様の悩みやニーズに耳を傾けることを意識しています。

私は外回りの営業として集金業務、マイカーや農機、住宅等を購入される方への融資、資産運用のアドバイス等を行っています。お客様との何気ない会話の中で「もうすぐ子どもが生まれる」「子どもが結婚する」などのお話を聞き、目的にマッチする商品をご案内するのが私のスタイル。JAとして総合事業を展開している分、幅広い提案のできる点が大きなメリットです。
実際、お金のことだけでなく「産直センターに野菜を置きたい」など、さまざまなご相談をいただきます。また何世代にもわたっておつきあいをいただいている農家の方も多く、「JAさんは相談しやすい」という言葉もいただいています!

私自身は3年目を迎え、多くの方とお会いする中でコミュニケーション能力も付いたと実感しています。もちろん新人の時は農業のことも知らず、金融の知識もないゼロからのスタートでした。
最初は窓口業務から始め、私が困っているとすぐに助けてくれた先輩たちのおかげで成長できたと思っています。
仕事のやりがいは、お客様からの「ありがとう」の言葉に尽きます。JAで年金を受給されている方の誕生日にJAからプレゼントをお渡しするのですが、その際も「こんなことまでしてくれるのはJAだけだ」とよく言っていただきます。

働く上でも支店の仲間はもちろん、隣接する産直センターの店長などにもよく助けてもらっています。また同期の多さも魅力。部署や仕事内容は違っても、頑張っている姿を見ると励みになります。
今後の目標は、今以上に組合員の方やお客様から頼っていただける存在になることです。お客様の声に真摯に耳を傾け、その解決に全力で対応できる職員が私の理想です(益田さん)。

日々の生活を支えるのが私たちの使命。どの仕事でも大きな達成感を得られます。

私は半年間の育児休業を取得し、1ヶ月前に地域開発部に異動してきたばかり。それまでは支店で金融渉外をしていました。地域開発部の事業は土地や建物の仲介・管理、土地活用のご提案などです。またJAの場合は確定申告のサポートも行っており、その点は利益優先ではなく、あくまで組合員優先のJAならではの特徴だと思います。
今は先輩に付いて、「使っていない畑があるけれど、固定資産税で悩んでいる」などの組合員さんの相談にのっています。
専門用語なども多い世界のため、教材等で学びつつ、多くの先輩たちからアドバイスを受ける毎日。またこの仕事では宅地建物取引士の資格が必須のため、その勉強にも励んでいます。

一方で、私は金融渉外でお客様と接していた分、雑談から入って距離を縮めるのは得意中の得意です。その長所はJAの仕事にはとても役に立ちます。というのもJAの事業はすべてが生活に密着しているから。そして仕事を通じて地域に貢献しているという実感が得られる上、自分のためにもなる知識なので、積極的に学ぼうという気持ちになれる点が仕事のやりがいだと思っています。
実際、学生の頃などは銀行に行く機会も少なく、お金の流れも知らなかったのが、今ではずいぶん知識も増えました。

私が理想とするのは、お客様から気軽に相談され、何にでも回答できる職員です。土地関連の仕事をしていても、金融の相談を受けるケースも意外に多いんですよ。そうした人生に関わる課題や問題を解決する上で、“JAならワンストップ対応してくれる”というお客様からの信頼にお応えしたいです。
ただ、この仕事は資格がないとできないことも多く、まずは宅地建物取引士に合格することが今の一番の目標です(三矢さん)。

JAを頼っていだたけるから、私もお客様を理解しようと努めています。

私はJAバンクの窓口として入出金や定期貯金等の取り扱い、口座開設、自動車共済のご案内等をしています。入組前は金融機関に対し、何となく敷居が高く、手続きも面倒そうというイメージを持っていました。でもJAの場合は、お客様から気軽に相談をしていただけるのはもちろん、日常会話の機会も多く、私たちとお客様の距離感の近さを感じています。
コロナ禍で控えていた「支店まつり」も先日初めて経験しました。思っていた以上に来てくれた方が多く、年齢層の幅の広さに驚くとともに、改めてJAが地域から親しまれているなと思いました。

ちなみに業務に関しては、最初はお世話係の人が半年間付き、基礎の基礎から教えてくれました。窓口でも隣に立ってサポートをしてくれた上、定期的に面談も実施。「今月はどうでしたか?」と業務に関することはもちろん、その場でメンタル面のフォローもしてくれました。
そして3年目を迎えた今では、相続の事務処理や証明書の発行など、新たな業務も任されるようになり、証券外務員やマイナンバーの資格も取得し、できることが広がりました。

私が仕事をする上で心がけているのは、お客様一人ひとりに関心を持ち、お話を傾聴する姿勢です。その結果として「この定期は放っておくつもりだったけれど、相談して良かった」など感謝の言葉をいただくとうれしくなりますし、特に年配の方々と話すことで、私自身の視野も広がると思っています。
今後の目標は長く働き、暖かな雰囲気の職員になることです。じつは私は今年の夏に結婚をしたのですが、JAの場合は子育てと仕事を両立させている職員も多いため、私も見習って頑張るつもりです(渡邊さん)。

学生の方へメッセージ

JAという組織には、おそらく学生のみなさんが想像している以上に数多くの部門があります。営農などのサポートはもちろん、「信用」「共済」「介護」「SS」「葬祭」「LPG」「農産物の販売」「不動産」と多彩な事業を行っており、これだけ幅広いサービスを提供している組織は、一般企業でも決して多くはないでしょう。
またJAあいち中央の事業区域は愛知県碧南市、刈谷市、安城市、高浜市、知立市でお客様の数は約54,000名。西三河エリア最大級(当組合調べ)のJAであり、地域に貢献したいという方には、まさに最適の環境です。

採用に関しては総合職のため、3~5年ほどのペースで部署異動もありますが、その分いろいろな経験ができ、自身の成長につながるはずです。
私たちが求めるのは、地域の方のための活動がしたいという前向きな姿勢を持つ人材です。また組合員の方のみならず、地域のお客様、しかも幅広い世代の方々と接する仕事のため、積極的にコミュニケーションを図ったり、人の話にしっかりと耳を傾ける姿勢も求められます。
そうした資質さえ学生のうちに培っておいていただけば、仕事に関する知識やスキルは入組後に学んでいただけばかまいません。
ローカルな活動の中で、力を存分に発揮したい方はチャレンジしてみてください(採用担当 黒田啓太)。

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「組合員の方やお客様の年齢層の幅広さもJAならでは。学生のうちからアルバイトやボランティアなどで、さまざまな世代の人と接しておきましょう」と職員のみなさん。

マイナビ編集部から

地域に溶け込んだ活動を通じ、街づくりや生活のサポートを行っているJAあいち中央。事業内容の幅広さは、今回の記事でもわかっていただけたことだろう。
加えて同JAが位置するのは「日本のデンマーク」と呼ばれた農業の先進地。その農産物をより多くの人に知ってもらおうと、オンラインショップも立ち上げ、農業体験の企画やドライブスルーなどのイベントも実施している。

一方、働く環境面に関しては、「困っていれば、必ず誰かが手を差し伸べてくれます(益田さん)」「私は子どもができた時に、半年間の育休を取得しました。おかげで子どもの成長がしっかり見れた上、家事も身に付きました(三矢さん)」「穏やかな人が多く、新人でもすぐになじめます(渡邊さん)」と、取材に登場した3名もその魅力を語ってくれた。
「次世代育成支援対策推進法」「健康経営宣言」「女性活躍推進法に基づく行動計画」等の取り組みにも力を入れており、約1,400名の職員と、その背後にいる約4,000 名の家族の安心もしっかり守っていこうという方針が伝わってきた。

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“いい「土」いい「笑顔」”をキャッチフレーズに掲げているJAあいち中央。地域に根差した安定した組織で、幅広い事業に挑戦しながら成長できる環境だ。

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