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最終更新日:2025/4/25
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部署名北竜支所営農課
仕事内容営農指導、米施設集出荷調製、組合員団体事務局など
私は深川市へ恩返しがしたいという思いから入組しました。深川市では地域社会における人材の育成による地域活性化に寄与することを目的に、地域振興特別奨学生制度を導入しています。財源は市からの支援金であり、拓殖短大へは学費の全額免除で入学する事ができました。短大では特に地域振興について学び、定義やアプローチの仕方は色々ありますが、基幹産業である農業および農業従事者を支える事が地域振興に繋がると考えました。
北竜支所内には金融部門と営農課・資材課職員が在中しており、約20名で北竜を担当しています。営農課は水稲や畑作物(麦・そば・大豆等)の生産から出荷までをサポートしており、各作物の生育ステージ毎に巡回を行うなど、外に出て組合員とやり取りすることが多いです。また、北竜の生産者は消費者との交流に力をいれており、直接全国各地にお米を売りに行きます。
お米の集荷時期(繁忙期)が楽しくも辛くもあります。繁忙期は約1ヶ月半、米のバラ施設にいます。施設では組合員が育てたお米(玄米)の受入、次に色彩選別機で未熟粒などの選別、そして、3kgの紙袋に入れ製品化しています。私のパソコン操作で約15tのお米が施設内を移動します。同じ施設内で異なった品種の調製もしているため、混ざらないように細心の注意を払い業務にあたっています。自分が調製して製品化されたお米が倉庫に並ぶ風景を見た時は壮観です。
営農課職員として作物の生育理解を深めたいと考えています。初年度は作況調査や起生期調査などを通じ、圃場で作物のデータ収集を行いましたが、生育の全体像が把握できていなく、この調査が何の役に立つのか理解に欠けている部分がありました。また、基本的な農薬や病害虫などを理解し、栽培技術の普及や営農相談を行えるようになることが目標です。
入組してから一人暮らしをしていますが、スーパーやドラッグストア、ホームセンターがあるので消耗品の購入には困りません。家賃も周辺に比べて少し高そうですが、良い物件もありました。ほとんど毎日、車を使用するので、車庫付きの賃貸にすると夏は涼しく冬は車の雪下ろしをしなくて済むのでオススメです。