最終更新日:2025/4/18

(株)ICSパートナーズ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 情報処理
  • ソフトウエア
  • 専門コンサルティング
  • インターネット関連

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

自分らしさを大切にしながら、しなやかに働く。私たちが選んだワークスタイル

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仕事もプライベートも全力で!何事もあきらめない働き方

会計システムの開発・販売を担うICSパートナーズは、社員が長期的なキャリアを描ける制度が充実。3人のエンジニアのみなさんが実感している〈心地良い働き方〉のリアルに迫ります。

■田中具美さん(写真左)
システム開発部 2016年入社 Senior
工芸科学部 応用化学系生体分子工学課程卒
■谷水花菜さん(写真右)
システム開発部 2016年入社 Middle
経営学部 組織経営学科卒
■山本香織さん(写真中央)
技術部 2017年入社 Middle
経済学部 会計情報学科卒

〈田中さん〉時差出勤や一部在宅業務などの制度を利用しながら、2019年7月入社3年目にしてMiddleとなり、現在はSeniorに昇格。
〈谷水さん〉会計分野を卒業。会計の専門知識を生かした分野のシステム開発を担当。
〈山本さん〉システム開発から先端分野のITへ異動。将来は在宅勤務も視野に入れている。

\先輩の仕事場拝見/

「実は凝り性で飽き性(笑)。自分のできることが増えることは楽しいですが、わからない状況も好き。わからないからこそ知りたいと思います」と田中さん。
「プログラミングの知識はありませんでしたが、先輩に教えてもらい、スキルを習得。会計の知識を生かせるシステムに携われているのも、うれしいですね」と谷水さん。
「社員一人ひとりの状況を考慮し、親身になって考えてくれる会社です。いろいろな選択肢があるので、将来のビジョンを描きながら挑戦しています」と山本さん。

常に自分のスキルが伸びている実感が欲しい。部分的な在宅勤務で集中して取り組む

大学は化学系を専攻していたのですが、企業研究では分野を問わず幅広く企業を探していました。当時はシステム開発の仕事を志望していたというわけではなかったのですが、オフィスが自宅から通いやすい距離だったことや、面接官が話をじっくり聞いてくれたこと、育休や産休を取得した後の復職率の高さが決め手になりました。
私は、財務システムのリニューアルプロジェクトに携わっており、情報工学の視点に立ち、システムの再構築に取り組んでいます。SEとしては初心者でしたが、オブジェクト指向などを学び取り入れていくことに、おもしろさを感じています。また、化学は答えから入りますが、プログラミングも欲しい出力結果に向けて考えていく。化学と似ている点があることを発見しました。
現在、〈ピークシフト時差出勤〉を利用し、混雑を避けて通勤しています。週に2、3回、自宅で数時間業務を行う〈eWork〉は、集中して仕事ができる上に、プライベートとのバランスが取れるうれしい制度。社員それぞれの状況や希望を考慮し、最適な働き方を選べる今の環境は、とても快適です。また、日々の仕事では新しいものに挑戦することが好きで、常に自分のスキルが伸びている実感があり、とても刺激の多い会社です。〈田中さん〉

大学で学んだ会計の知識を生かし、家庭とのバランスも大切にしながら勤務

将来は、大学で学んだ会計と情報学の知識を生かした仕事をしたいと思っていました。経理の仕事も視野に入れていたのですが、ITは今後成長が見込める分野であり、ICSパートナーズは会計に特化したシステムをつくっているメーカー。学んだ分野の両方を満たす会社でした。
ITについては初心者でしたが、小規模なシステムの開発から設計までを手がけることで、コードや仕様書の書き方などを学び、知識を身に付けていきました。
今、固定資産の管理システムの開発を担当しています。企業の保有する固定資産の管理は少し複雑で、専門性が求められます。そのため、大学で学んだ会計学の知識を生かせる場面が多いことに、やりがいを感じています。めざしているのは、会計の知識が浅いお客様にもわかりやすく、使いやすいシステム。高校時代には簿記二級に合格しましたが、さらに一級の取得も会社からの学費支援でチャレンジしています。
プライベートでは、小さな子どもがいますので、時短勤務で働いています。〈ピークシフト時差出勤〉や〈在宅勤務〉を利用している先輩もいます。家庭とのバランスも取りながら仕事も続けたいと思っていたので、あきらめたり、我慢したりすることなく仕事に取り組める環境に満足しています。〈谷水さん〉

ITのスキルを求めて技術部へ。文系・理系に関係なく、新しいことに挑戦したい

会計学の知識を生かす企業に就職するかどうか、迷いながらも、ものづくりにも惹かれ、選んだのがICSパートナーズです。育休・産休実績や有給休暇の消化率、残業時間などを調べ、ワークライフバランスが取れる環境であることを納得した上で入社しました。
入社当初は、開発部でシステムエンジニアとして勤務していましたが、技術部へ異動しました。技術部は先端技術の調査研究からアプリケーションとしての実装まで手がけます。文系出身ですので、理系知識が求められる部署での仕事は、実は多少の不安もありました。でも、新しい技術をもっと知りたいという思いが強く、チャレンジャーになったつもりで異動を希望。その願いが叶いました。
私は結婚していますが、家族と一緒に夕食を取れる時間帯に帰宅しています。また、開発部の有給休暇消化率は約96%。夫は転勤のある仕事ですので、転居により私の通勤が難しくなったときは在宅勤務に切り換える相談もしています。ICSパートナーズは結婚や出産などの節目でも迷うことなく乗り越えることができ、長く働き続けられる環境があります。上司に自分の考えや思いを直接伝えられる風通しの良さも感じています。〈山本さん〉

学生の方へメッセージ

業界や企業を絞って企業研究をすることも選択肢の一つですが、会社の制度にもぜひ目を向けてください。当社の場合、社員がプライベートを大切にしながら、長く安心してキャリアを描けるようにサポートを充実させています。たとえば、出勤が集中して混雑する時間帯を避ける〈ピークシフト時差出勤〉、一部の業務を在宅で行う〈eWork〉、〈完全在宅勤務〉、保育園の送り迎えなどの時間を考慮した〈子育てフレックス〉など、さまざまな支援制度が整っています。これが実現できる理由は、当社がシステムを自社開発しているから。この強みを生かし、社員のライフステージの変化に応じて、最も心地良い働き方を選択できる制度を用意しています。これらは、「プライベートを大切にしながら、仕事も積極的に取り組みたい」という意識を持ったアグレッシブな社員の要望に応えるもの。また、直属の上司を飛び越え、その上の管理職に直接意見を伝える〈スキップインタビュー〉もあり、社員の声が届く制度が充実しています。ぜひ企業研究では、様々な会社を見て、自分に合う企業を探してくださいね。

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在宅勤務などの制度の根本にあるのは社員への信頼感。責任感や自己管理能力、タスク管理能力など、ビジネスパーソンとしてのスキルも磨かれる環境だ。

マイナビ編集部から

「仕事もプライベートも充実したい」――その思いをそのままカタチにできるのが、ISCパートナーズという会社だろう。取材を通じて伝わってきたのは、すべてにおいて“社員ファースト”であること。「社員の困り事を解決しようと制度を作成しているので、今後も違う観点から困り事が出てくれば、制度化すればいいだけの話。個別に事情を聴きながら、親身にフレキシブルに対応しています」と原本専務。

キャリアに関しても、日本企業で一般的な主任→係長→課長というものではなく、15段階のジョブグレードを採用。項目定義を明確にし、採点方法や基準を本人に公開することで、一人ひとりのモチベーションを支援。社歴や年次に関係なくキャリアアップできるため、飛び級でシニアランクに昇格した30代のメンバーもいるという。シニアランク以上になれば、フレックスや混合勤務(同日でも勤務場所や勤務時間を自由に設定できる勤務体系)が可能となり、さらに理想の<ワークライフマネジメント>を叶えられるのも特筆すべき点だろう。

「文系理系は不問。未経験から着実に成長できるよう教育環境を整えています。何よりプログラミングで大事なのは、言葉の使い方や読解力。機械がわかる言葉に翻訳する仕事なので、物事を上手く的確に伝えるスキルが求められる仕事です」と原本専務。多くの学生に扉を開く同社の企業研究を進めながら、自分自身が求める“働き心地”について考えてみよう!

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ここ数年も会社で費用を負担する英会話オンライン講座や70代まで仕事できる再雇用環境(定年まで働き続ける社員が増加中)など、次々と新しい制度が生まれている。

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