最終更新日:2025/4/28

(株)はなまる【ソコカラ】

  • 正社員

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 通販・ネット販売
  • 環境・リサイクル
  • 専門店(自動車関連)
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都、大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

買取営業を最前線で引っ張る、営業部長にインタビュー

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新しいビジネスだからこそ、企業の成長性も「はなまる」です。

ダメージカー(損害車)を買い取り、国内外へ販売するというビジネスで急成長を遂げているはなまる。車を「買い取る」部門である買取営業を引っ張る、ナンバーワン社員を紹介します。

「その自信、どこから?ソコカラ」のCMでおなじみ!
ダメージカー(損害車)を買い取り、国内外へ販売するというビジネスで急成長を遂げているはなまる。車を「買い取る」部門である買取営業を引っ張る、エース社員に、仕事のやりがい、同社の魅力などについて語ってもらった。

吉田貴志/入社年/部署
2011/03入社 上席執行役員 兼 営業本部長

はなまるの魅力

お客様との信頼関係を築くために、自分に何ができるのかを常に考えて仕事をしています。若手の頃は、会話の中で聞いた好きなコーヒーを持って行く等もしていました。
車買取は「ソコカラ」♪のCMを絶賛放映中です。 ご覧になられたことはありますか? 成長率130%超えの当社でワクワクする仕事をしてください。
南港で一番高いビル(大阪府内で第3位の高さ)の40階に本社を構えています。 オフィスから見える景色は絶景です。

独立するよりも、ワクワクする会社だと思った。

私は、31歳ではなまるに入社しました。以前も車関係の営業として7年間働いていたのですが、ちょうど30歳になった節目で入社当時からの目標でもあった独立を考えたんです。そこからは即行動。勤めていた会社を退職し、独立をして、自分が今までの仕事で培ったスキルや人脈を活かしながら、仕事に没頭していました。そんなある日、今の上司である、はなまるの社員と出会い、はなまるの将来性や目指すビジョンを熱く聞かされました。

当時のはなまるは、社員数100名程度で、支店も6つぐらい。年商は約30億円でした。決して大きな会社ではありませんでしたが、なぜかその話を聞いて「ワクワク」したのを覚えています。独立した直後といってもいいタイミングでしたが、そんなワクワクに惹かれて、再び会社勤めに戻りました(笑)。今では、そんなはなまるが、全国に支店をもち、社員も581名。売上高も400億円にまで成長しました。これからも、どんどん伸びていく会社になると確信しています。

はなまるに入社してから、再び組織で働きだしたことを後悔したことはありませんし、はなまるという会社に飽きたこともありません。はなまるには、ビジネスとしての成長性はもちろん、熱い仲間など、飽きさせないモノがあるんですよね。なので、個人的には、将来的に独立したいと思っているような人にこそ、魅力を感じてもらえる会社なのではないかと思っています。自分が体験できたこのワクワクを、みなさんにも体験してほしいし、まだまだ成長中のはなまるをみなさんと一緒に日本一、世界一の会社にしたいと思っています。

おそらく知られていない、はなまるの社会貢献性。

はなまるは、ダメージカー(損害車)を買い取って、車を必要としている方に販売している企業です。ダメージカーの買い取りと聞くと、イメージが湧きにくく、怪しく思うかもしれませんが、とても社会貢献度が高く、「ありがとう」をたくさんいただける仕事です。事故を起こしてしまったオーナー(車の所有者)は、身体的にも精神的にも大きな負担を強いられます。そこへ、はなまるの営業が出向き、0円で廃車するしかないと思われていた車を買い取ります。そんなとき、「新車を買う頭金になりました、ありがとうございます」といっていただけるのは、単純ですが、やりがいに繋がっていると感じます。

また、地震や集中豪雨などの大規模災害では、水没し、動かなくなってしまった車がたくさん出ます。被災され、精神的にもダメージを負っていることに加え、愛車が0円で廃棄されてしまうというのは、更なる負担になると思います。そんな時は、全国の営業支店からはなまるの営業メンバーが直接現地まで出向き、水没した事故車を買い取ります。また、現場の復興に向けては、動かなくなった車を移動させたり、一時的に損害車を集めておく広大な土地を用意し、被災地の復興を手助けしたりもします。記憶に新しい集中豪雨による大規模災害でも感謝の言葉をたくさんいただきました。はなまるの仕事は、困っている人の助けになる、被災地の復興支援にもなれる仕事だと、改めて感じました。

もちろん、損害車を廃棄してしまうのではなく、買い取って必要としている方に販売することで、産業廃棄物を減少させる、地球環境にも優しいビジネスでもあります。

実力主義なところが魅力。負けず嫌いな人集まれ!

はなまるには負けず嫌いな社員が多いです。かくいう私も超負けず嫌いです(笑)。はなまるは、比較的新しいビジネスを展開しているため、20代から30代の若手メンバーが多く在籍しています。だからこそ、いい意味で張り合える環境でもあり、仕事に対しても前向きな社員が多く、社内は活気に溢れています。

そんなはなまるの買取営業で必要になってくるのが人間力。“売る”のではなく、“買う”という特殊な営業は、当たり前ですが、金額を高く設定すればするほど、買い取りやすくなります。しかし、それでは販売するときに利益がでません。そこで大事なのは、お互いが納得できる価格で買い取れるかどうかということです。つまり、お金だけではない差別化が必要で、それは、「人」なんです。だから私はいかに気に入ってもらえるか、お役に立てるかというところを意識して仕事をしていました。信頼関係を築くため、仕事や車の話を一切しない日なんてざらでした。まずは、信頼できる人間なのか、仕事の話ができる人間なのかということを分かっていただくように接していたのを覚えています。

はなまるは、成果に見合った報酬を与えるという点を大事にしていますので、売上や頑張りに見合った報酬が得られる仕組みを大切にしています。3カ月に1度の営業ランク付けや月次のインセンティブなど、成長が目に見えて、しっかり稼げる仕事であることに間違いはありません。若いうちにバリバリ稼ぎたい、切磋琢磨しながら成長していきたい、頑張りが見える働き方がしたい方にとっては、はなまるは良い環境だと思いますよ。

学生の方へメッセージ

自分が将来どうなっていきたいか、自身の目的や目標を叶えられそうな会社なのかという点がとても重要です。また、個人的には業界やマーケットが伸びている会社かという点も大事だと思います。ダメージカー(損害車)は、日本で年間約300万台出てきますが、はなまるを含めた業界大手が対応できているのが約12万台。つまり、残りの96%は、まだまだ手付かずと言えます。業界的にみても、まだまだ可能性を秘めています。はなまるは、切磋琢磨しあいながらとても成長できる会社であると感じています。実際私がそうだったように、一度独立を経験し、再び勤めても飽きないような会社です。仕事内容は同じでも、会社によって考え方が違ったり、社員の雰囲気が異なったり。こればっかりは、自分で判断をしないと分からない部分もありますし、誰にとっても100点の会社は存在しません。一度しかない人生、後悔のないように思いっきり行動してほしいなと思います。それでいて、はなまるを選んでくれたら、飛び上がるくらい嬉しいですね。

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困っている社員がいたら助け合うことも。 蹴落としあうのではなく高めあう社風で切磋琢磨頑張っています。

マイナビ編集部から

ダメージカー(損害車)を買い取り、車を必要としている人に販売する。廃棄されるはずの車をリサイクルするという環境面での貢献以外にも、大規模震災の際には復興支援を兼ねた仕事をしていたりと、とても社会貢献度の高い仕事である。そんなはなまるが、ダメージカー業界で大手と呼ばれるまでに成長した理由は、社風に隠されているかもしれない。急成長していることもあり、社内は活気で溢れており、社員の平均年齢を訪ねてみると、20代後半とのこと。若手が大活躍しているのを、管理職の方も大変喜んでいた。自由参加のいわゆる「飲みニケーション」や社内部活動など、社員同士のコミュニケーションが活発で、取材中には会社の課題や業界の話などもざっくばらんに聞かせていただいた。裏表がなく、風通しの良い社風の中で、仲間と切磋琢磨しながら成長していきたいという学生には、非常に良い環境なのではないかと感じた。

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昨年改装したオフィスはまるでカフェスペースのようである。 ワンフロアで見渡せるオフィス環境に、風通しの良さを感じた。

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