最終更新日:2025/4/30

石福金属興業(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 非鉄金属
  • 金属製品
  • 環境・リサイクル
  • 化学
  • 自動車・自動車部品

基本情報

本社
東京都
資本金
1億円
売上高
2,108億円(2024年12月期)
従業員
351名(2025年4月1日現在)
募集人数
※各募集コースをご参照ください。

「貴金属」を軸に挑戦し続ける素材メーカー!【ゼロエミ・チャレンジ企業】

縁の下の力持ちで世の中を支える!貴金属総合メーカー (2025/04/17更新)

伝言板画像

採用サイト【https://recruit.ishifuku-kinzoku.co.jp】

はじめまして!石福金属興業 採用担当です。
※5月の説明会日程を掲載中です!

当社では、皆さんそれぞれの適性に合った仕事で社会人をスタートしてほしいと思い、
「職種別採用」を実施しています。
せっかく働くなら自分の適性のあることを仕事にしたい…そう思う方は多いはず。
「職種別採用」なら、それが叶います。
適性のある職種を通してご自身の成長を実感しながら、
安定して長く会社に勤めてほしいと考えています。

また、当社が扱う「貴金属」は、
その特性の高さから、非常に多岐にわたる業界で活躍している素材です。
当社のような貴金属メーカーに身をおけば、
さまざまな業界の最先端技術に触れることができる点は、大きな魅力です。

なお、素材メーカーは理系出身が多く、文系ができる仕事は少ないのでは……と
思っている方もいるかも知れませんが、
現在、営業職種も積極的に募集しています。
理系・文系問わず、ご興味のある方は、ぜひ会社説明会にご参加ください。

皆さんからのご応募をお待ちしております!

モーダルウィンドウを開きます

企業のここがポイント

  • 職場環境

    【完全週休二日制/年間休日128日】仕事とプライベートを両立できます。

  • 安定性・将来性

    今年で創業95年。水素社会の実現に向け、これまで培ってきた技術力を基に燃料電池分野に注力しています。

  • キャリア

    【職種別採用】ご自身の適性や、やりたい仕事は何かを面談・面接の中で一緒に考え、職種を決定します。

会社紹介記事

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石福金属興業は「貴金属」の優れた特性を活かした製品で、工業、エネルギー、環境、医療など様々な分野に貢献する「貴金属総合メーカー」です。
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2017年に建て替え工事が完了した草加工場です。社員が快適に働ける職場環境を整えています。

開発・営業の分野で活躍する先輩たちに、入社理由や仕事について聞いてみました。

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「自分の裁量で、自発的にトライできる人にはおすすめの職場です」(左 T.S.さん)「安心して働ける環境が整っているので、ぜひチャレンジしてほしいです」(右 H.K.さん)

 学生時代に化学系の分野を選択した時点で、将来的には研究職に就きたいと考えていました。そのため、就職活動中は特に自分の専門分野である触媒を扱っており、かつ勤務地が実家から離れていない企業を探していました。
 現在担当しているのは、電極触媒の開発です。身近な用途を挙げると、次亜塩素酸発生用の電極触媒。水道水に電極を通すと、水道水中の塩素が次亜塩素酸に変化し、これによって除菌・消臭効果をもつ液が製造できます。そのほかにも、化学反応によって新しい製品を生み出すことが可能です。こうして、世の中に役立つ触媒を開発できることは大きなやりがいです。また、自分の担当する分野で試してみたいと思った実験を実際に行う機会があります。実験の結果、面白い特性が見つかれば、それに基づいて製品の検討が行われます。以前、実際に自分が行った実験が予想以上の良い結果を生んで、製品化に向けて特許の取得まで進展したことは印象的でしたね。今後も実用化に向けて精力的に取り組んでいきたいです。
(T.S.|開発・生産技術職|2021年入社)

 社会や人を支える仕事をしたいという思いから、ものづくりの土台を担う素材メーカーを中心に就職活動をすることに。大企業で大勢のうちの一人として働くよりも、若いうちから責任を持って仕事をしたい、安定して働けるよう経営基盤がしっかりとした会社に勤めたいと考えていました。約300名という規模ながらも、業界トップクラスのシェアを誇る製品を持つ当社は、その両方を叶えられる会社でした。また、選考中に出会った当時の営業課長が新規開拓に力を入れており、新しいことに挑戦する姿勢を見て、この人と仕事をすれば成長できるという確信が持てました。
 現在はお客様の課題を解決するため、工場の担当者と一緒に製品の開発・改善に取り組むのですが、トラブル続きで悔しい思いをすることもあります。しかし諦めずに取り組み続けた結果、安定した製品生産ができるようになり、売り上げの数字に表れたときや、お客様から感謝の言葉を伝えていただけたときは本当に嬉しいですね。目標達成の喜びをお客様と一緒に共有できることは自分の中でモチベーションになっています。
(H.K.|営業職|2013年入社)

▼採用サイトでは他社員のインタビューや座談会も掲載しています
https://recruit.ishifuku-kinzoku.co.jp/interview/

会社データ

プロフィール

貴金属素材、材料、製品の開発から製造、販売まで一貫して行う
国内でも有数の「貴金属総合メーカー」です。
今年で創業95年を迎え、貴金属に特化し、これまでに2万種類以上の製品を開発して
世に送り出してきました。自動車エンジン部品、熱電対、歯科用金属など、
多様な分野でトップクラスのシェアを誇る製品群も有しています。
現在は、これらの強みを持つ製品群を伸ばすとともに、
「グリーンエネルギー」「IT」「医療」など、今後さらに必要とされる
先端産業分野の製品開発にも力を入れています。
また、貴金属という限りある資源を有効かつ永続的に活用するための
貴金属リサイクルも、当社の1つの柱となっている事業です。

事業内容
石福金属興業は、金・銀・白金・イリジウムといった「貴金属」に特化し、
その優れた特性を活かした製品づくりでさまざまな分野に貢献する
「貴金属総合メーカー」です。
素材・材料・製品の開発、製造、販売、リサイクルまで一貫して行う、
国内でも数少ない会社として歩んできました。
ここでは、当社の事業を4つに分けて紹介します。

■工業用・医療用貴金属の開発・製造・販売
◎身近な製品の「内部」や「つくられる工程」で活躍
 貴金属は電気電子、環境、医療などの多岐にわたる業界の発展において
 必要不可欠です。
 直接目に見える形で使われることは少ないですが、
 当社の製品は皆さんにとって身近なものの「内部」や「つくられる工程」で
 活躍しています。

例)自動車エンジン部品に使用されるプラグチップ
  カテーテル(内科治療)に使用されるリング
  半導体の検査工程で使用されるプローブ材料 など

■ナノ構造材料の開発・製造・販売
◎次世代の産業基盤技術として、幅広い分野で活躍が期待
 「ナノメートル(nm)」は1mmの100万分の1。
 非常に微細なナノ構造材料は、次世代の産業基盤技術として、
 幅広い分野で活用されることが期待され、
 現在でも多様な分野で利用が進んでいます。

例)燃料電池に使用される貴金属触媒
  水電解用部材に使用される不溶性電極

■貴金属リサイクル
◎加工中の端材や使用済み貴金属を回収して貴重な資源を循環
 貴金属は貴重な天然資源です。
 地球上で採掘できる貴金属の量は限られており、
 さらなる鉱山開発は環境問題やコストなどの様々なリスクを抱えています。
 当社では、製品を加工する中で発生する端材や、
 使用済みの貴金属製品をリサイクルし、貴重な資源を循環させています。

■貴金属地金の製造・売買
◎世界に通用する「グッド・デリバリー・バー」
 今でこそ「メーカー」としての側面が大きい当社ですが、
 1930年の創業当初は、金や銀の地金(インゴット)を売り買いする
 「地金商」でした。
 現在も個人のお客様を中心に安全・安心な実物資産である
 貴金属地金のお取引を行っています。

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本社郵便番号 101-0047
本社所在地 東京都千代田区内神田3‐20‐7
本社電話番号 03-3252-3131
創業 1930年2月11日
資本金 1億円
従業員 351名(2025年4月1日現在)
売上高 2,108億円(2024年12月期)
代表者 代表取締役社長 執行役員 古宮 基成
事業所 本 社:東京(神田)
工 場:埼玉(草加市)
営業所:名古屋(名古屋市中村区)、大阪(大阪市西区)、九州(北九州市小倉北区)
主な取引先 自動車・電気電子・エネルギー・化学・医療・歯科・宝飾などの各業界
関連会社 (株)コミヤ、村田興産(株)、山川金属興業(株)
平均年齢 36.4歳
平均勤続年数 13.6年
休日休暇 年間休日128日
完全週休二日制(土日)、祝日
年次有給休暇(初年度10日、最大20日)、慶弔休暇、子の看護休暇、介護休暇
2024年度 会社休日例:夏季休暇(8/10~8/18)、年末年始休暇(12/28~1/5)
改善提案制度 当社では改善提案制度を取り入れています。
この制度は、日常業務を進める中で気づいた問題に対して
実際に行った改善やアイデアを会社に提案する制度です。
改善効果の大きな提案を出した人やたくさんの提案を出した人に対して、
毎年表彰式を行っています。
社員一人一人のアイデアや工夫が会社を良くしていくと考えており、
入社一年目でも意見が言いやすい環境です。
沿革
  • 1930年
    • 東京神田に「村田商店」を創業し、貴金属地金の販売、精製加工業を始める
  • 1933年
    • 「石福商店」を設立(「村田商店」を発展的に解消)
  • 1934年
    • グッド・デリバリーバー資格をロンドン銀市場より認定
      「(株)石福商店」に改組
  • 1935年
    • 東京市本所区(現墨田区亀沢町)に本所工場を建設
  • 1938年
    • 中支(株)石福商店上海出張所を開設。
      国外事業として中華民国および南方方面で貴金属の回収事業を行う
  • 1941年
    • 上海工場で北支聯銀発行アルミ貨幣の製造に携わる(1944年2月までに8億5,000万枚製造)
  • 1943年
    • 「石福金属興業(株)」に社名変更
  • 1948年
    • 本所工場が連合軍の貴金属処理工場に指定され接収金、白金の精製を行う(同年10月指定解除)
  • 1957年
    • ソ連(現ロシア連邦)から白金地金の直輸入を開始(国内初)
  • 1968年
    • 埼玉県草加市に草加第一工場を開設
  • 1980年
    • 工場を集約し、草加第一工場(増設)、草加第二工場(新設)とする
  • 1982年
    • グッド・デリバリーバー資格をロンドン金市場より認定
  • 1983年
    • グッド・デリバリーバー資格をロンドン白金市場より認定
  • 1984年
    • グッド・デリバリーバー資格をロンドンパラジウム市場より認定
  • 2000年
    • 一部製品を対象にISO9002認証取得(2002年にISO9001:2000へ移行)
  • 2003年
    • 本社、工場においてISO14001:2004認証取得
  • 2005年
    • ISO13485:2003認証取得
  • 2007年
    • 全製品を対象にISO9001:2000認証取得
      工場再構築計画スタート
  • 2017年
    • 工場再構築計画完了
  • 2018年
    • 経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定
  • 2021年
    • 経済産業省より「ゼロエミ・チャレンジ企業」に選定
  • 2022年
    • 当社初の事業部となるナノ材事業部を新設
  • 2025年
    • 創業95周年を迎える

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 13.6
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 13.7時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.4
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 9 4 13
    取得者 7 4 11
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    77.8%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 5.9%
      (51名中3名)
    • 2024年度

    役員  14名中2名

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修、新入社員フォローアップ研修、階層別教育、目的別研修、OJT
自己啓発支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
北海道大学、東北大学、筑波大学、埼玉大学、千葉大学、東京都立大学、東京工業大学、東京大学、東京農工大学、横浜国立大学、信州大学、名古屋大学、名古屋工業大学、神戸大学、慶應義塾大学、中央大学、東京理科大学、早稲田大学、同志社大学、関西大学
<大学>
北海道大学、岩手大学、秋田大学、東北大学、茨城大学、群馬大学、埼玉大学、千葉大学、電気通信大学、東京大学、東京農工大学、横浜国立大学、金沢大学、静岡大学、名古屋市立大学、滋賀大学、大阪大学、神戸大学、神戸市外国語大学、東邦大学、青山学院大学、慶應義塾大学、工学院大学、国際基督教大学、芝浦工業大学、成城大学、中央大学、津田塾大学、東京理科大学、東洋大学、日本大学、法政大学、明治学院大学、明治大学、立教大学、愛知学院大学、愛知大学、中京大学、南山大学、同志社大学、立命館大学、関西外国語大学、関西大学
<短大・高専・専門学校>
函館工業高等専門学校、八戸工業高等専門学校、小山工業高等専門学校、木更津工業高等専門学校、東京都立産業技術高等専門学校、大分工業高等専門学校、都城工業高等専門学校

採用実績(人数) 2024年:9名
2023年:4名
2022年:9名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2025年 3 2 5
    2024年 6 3 9
    2023年 3 1 4
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2025年 5 0 100%
    2024年 9 0 100%
    2023年 4 0 100%

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