東京本社郵便番号 |
100-0004 |
東京本社所在地 |
東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル17階 |
東京本社電話番号 |
03-6202-2131 |
名古屋工場郵便番号 |
478-0046 |
名古屋工場所在地 |
愛知県知多市北浜町24番12 |
名古屋工場電話番号 |
0562-55-1171 |
設立 |
1969年(昭和44年)10月1日 |
資本金 |
2億5,000万円 |
従業員 |
235名(2024年4月1日時点) |
売上高 |
非公開 (設立以来毎期黒字を達成し、堅調な業績を維持しています)
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事業所 |
【本社・名古屋工場】 愛知県知多市北浜町24番12
【東京本社・東京営業所】 東京都千代田区大手町一丁目7番2号 東京サンケイビル17階
【大阪営業所】 大阪府大阪市北区中之島二丁目3番33号 大阪三井物産ビル19階
【東京アプリケーションセンター】 東京都千代田区内神田一丁目2番10号 羽衣ビル |
新製品情報1 |
■「エリスリトール顆粒DC」販売開始!(2019年) 独自の造粒技術により、打錠用エリスリトール顆粒の開発に成功。 新製品「エリスリトール顆粒DC」は、お客様からの要望によって製品化されたもので、2016年から開発に着手。およそ3年間の期間を費やし、本格販売を開始しました。 特長は「優れた流動性」「優れた打錠性能」「溶解時のマイクロバブル付与」等で、今までになかった用途の商品が実現できることです。 |
新製品情報2 |
■「アクアオール」シリーズの販売開始!(2021年) 加水分解水添デンプンの化粧品グレードの開発に成功。ベタつき低減、さっぱり感の付与といったテクスチャー改善効果、保湿性UP、毛髪にしっとり感を付与できる等の機能があることが特長です。 以下の通り、ヘアケア向けをメインターゲットとする化粧品原料とリーブオン(洗い流さない)化粧品向けに適した化粧品原料を開発しております。
・アクアオール#1 三糖の糖アルコールであるマルトトリイトールを主成分とした多価アルコール。テクスチャー改善効果、保湿性などに優れ、ヘアケアをはじめスキンケア、ボディケアなど幅広い用途で化粧品への配合が可能です。
・アクアオール#2 高分子量の加水分解水添デンプンを主成分とした多価アルコール。テクスチャー改善効果、接着性に優れ、特有の膜感付与効果が大きな特徴。アンチエイジング化粧品をはじめとした、リーブオン化粧品などに配合することで、特徴的なテクスチャー付与が期待できます。
※加水分解水添デンプンとは 加水分解水添デンプンは多価アルコールに分類され、化粧品用途で使用されるグリセリンや1,3-ブリコールなどがあります。これらは石油由来のものが多く存在しますが、アクアオールシリーズは植物由来の原料を起源とし、当社国内工場にて製造しています。 製品名の由来として、水溶性の原料であることから「アクア」を、多価アルコール(ポリオール)の一種であることから「オール」を組み合わせ、命名しました。 |
認定 |
■愛知ブランド企業認定(2019年)
2019年2月1日、愛知県より「キラリと光る愛知のモノづくり企業」の一社として「愛知ブランド企業」に認定されました。 同年2月21日には愛知芸術文化センターで認定式が開催され、大村秀章愛知県知事より認定証とトロフィーを授与頂きました。
[愛知ブランド企業とは] ものづくり王国と言われる愛知県では、県内製造業の実力を広く国内外にアピールし、愛知のものづくりを世界的ブランドへと展開するため、県内の優れたものづくり企業を「愛知ブランド企業」として認定しております。
[認定基準] 優れた理念、トップのリーダーシップのもと、業務プロセスの革新を進め、独自の強みを発揮し、環境に配慮しつつ、顧客起点のブランド価値等の構築による顧客価値を形成している製造企業 |
地域貢献 |
■知多運動公園陸上競技場のネーミングライツパートナーに決定(2019年)
物産フードサイエンス(株)は、知多市より、知多運動公園陸上競技場のネーミングライツパートナーに選出され、2019年10月1日より、知多運動公園陸上競技場の愛称が「物産フードサイエンス1969知多スタジアム」となりました。
物産フードサイエンスは2019年10月1日に創立50周年を迎えました。半世紀にわたりご支援いただいている知多市への感謝の意を表すと共に、知多市の発展に寄与することを目指しています。 |
受賞 |
■2018年5月:平成29年度 飯島藤十郎食品技術賞 ■2019年5月:日本栄養・食糧学会技術賞受賞 ■2019年7月:ウェルネスフードアワード2019 食品原料部門 銅賞 ■2021年11月:令和3年度中部地方発明表彰「発明奨励賞」受賞 |
メディア掲載 |
過去の掲載情報はRDC特設サイトからご覧いただけます。https://rd.bfsci.co.jp/libcat/media/ ■2023年4月:化学工業日報 4月6日号「牛乳アレルギーへの効果(ケストース)、ヘアケアへの効果(アクアオール)」、食品と開発 4月号「潰瘍性大腸炎への効果を論文発表(ケストース)」、健康産業新聞 4月19日号「潰瘍性大腸炎の改善サポート(ケストース)」 ■2023年5月:食品と開発 5月号「還元水飴の食品の物性に対するユニークな効果等」、食品化学新聞 5月4日号「牛乳アレルギー耐性獲得を示唆(ケストース)」、週刊粧業 5月15日号「テクスチャー調整や高いセット力(アクアオール)」、日本食糧新聞 5月19日号「食肉の食感改良(還元水飴)」、化粧品の化学と技術2023 「植物由来の原料からなる多価アルコールの多彩な効果(アクアオール)」、日本食糧新聞 5月31日号「あんパン空洞化抑制(還元水飴)」、化粧品の化学と技術2023「植物由来の原料からなる多価アルコールの多彩な効果(アクアオール)」 ■2023年6月:ヘルスライフビジネス 6月15日号「天然プレバイオティクス素材 ケストース」 ■2023年7月:化学工業日報 7月3日号「植物由来糖アルコールによる感触制御」 ■2023年8月:健康産業新聞 8月10日号「ケストースによる潰瘍性大腸炎の改善効果を示唆」 ■2023年10月:化学工業日報10月12日号「エリスリトールによる体臭原因菌の抑制効果」、化学工業日報10月23日号「エリスリトールによる皮膚常在菌の静菌効果」 |
経営理念 |
当社は、持続的に発展する健康で豊かな社会の実現を願い、高いコンプライアンス意識を保持し有効な内部統制体制を備えた三井物産グループの一社として、地球環境を大切にし、科学の領域に深く踏み込んで事業を推進しながら、全てのステークホルダーに貢献します。
1.安全・安心・安定供給、および、技術革新の成果をお客様にお届けします。 2.Quality of Lifeの向上と自己実現の機会を従業員に提供します。 3.納税・雇用機会創出・資源の有効活用などを通じて、広く社会に貢献します。 4.健全な財務体質と安定した収益力を維持して、株主の連結経営に寄与します。 |
MVV |
【ミッション(M)】 明日(あした)の素材をつくり、明日(あした)の生活をつくり、明日(あした)の笑顔をつくる。
【ビジョン(V)】 糖に甘さ以上の価値を与え、人々の向上にQOL貢献する、リーディングカンパニーを目指します。
【バリューズ(V)】 ・安全・安心なモノづくりに取り組みます。 ・糖アルコール事業で培った技術力・研究開発力で、お客様と時代のニーズに応えます。 ・挑戦する心を忘れないプロフェッショナル集団であり続けます。 ・高い現場力を持つ次世代を担う人財を育てます。 ・地球環境への優しさと高いコンプライアンス意識を持って行動します。 |
認証 |
■FSSC22000 ■ハラール認証 |
品質・環境・食品安全方針 |
当社は、明日の素材をつくり、明日の生活をつくり、明日の笑顔をつくることを使命として、法令およびその他の要求事項を順守し、マネジメントシステムを継続的に改善することにより、製品・サービスの向上に努めるとともに、汚染の予防および地球環境の保護に貢献することをコミットします。
当社は、糖に甘さ以上の価値を与え、人々のQOL向上に貢献するリーディングカンパニーを目指して、次の5項目に注力します。 ・安全・安心なモノづくりに取り組みます。 ・糖アルコール事業で培った技術力・研究開発力で、お客様と時代のニーズに応えます。 ・挑戦する心を忘れないプロフェッショナル集団であり続けます。 ・高い現場力を持つ次世代を担う人財を育てます。 ・地球環境への優しさと高いコンプライアンス意識を持って行動します。
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ハラール方針 |
1.当社は、イスラム教徒の皆様の健康で豊かな生活に貢献するため、イスラム教及びハラール認証機関の指導のもと、ハラール保証システム(HAS)を策定・実践し、安全で安心願えるハラール製品を継続して提供していくことを誓います。
2.当社は、様々な機会を捉えて当社ハラール方針を社内に周知徹底させ、また、関係者へも周知します。 |
フレンドリー企業 |
■愛知ファミリーフレンドリー企業登録(2018年)
[ファミリー・フレンドリー企業とは] 社員が仕事と生活の調和を図ることができるよう積極的に取り組んでいる企業
[当社の取り組み] 物産フードサイエンスでは従業員が仕事と私生活の調和が図れる職場環境の改善に取り組んでいます。 1.ライフスタイルに応じた人事制度の導入 従業員の志向に適した働き方を選択できます 2.有給休暇を取得しやすい職場風土作り 有給休暇取得率は全国平均を大きく上回っています 3.ハラスメントのない職場を目指して 全従業員を対象としたコンプライアンス意識調査と社内研修を実施しています |
主な取引先 |
加工食品、冷凍食品、菓子、パン、飲料、工業品、医薬品、化粧品、製紙、化学、農薬、ペットフード等の大手メーカー |
株主構成 |
三井物産(株)(100%) |
関連会社 |
三井物産(株)、三井物産グループ各社 |
平均年齢・平均勤続年数 |
平均年齢:39.3歳(2024年4月1日時点) 平均勤続年数:10.5年(2024年4月1日時点)※中途採用者も含む |
沿革 |
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2019年で50周年
- 1969年 日研化学(株)と三井物産(株)の合弁会社として設立。当時は糖アルコールの製造のみを行う会社でしたが、2002年 日研化学(株)から営業譲渡を受けて製造と販売を一体化。2003年 三井物産(株)100%出資となりました。
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1969年
- 糖アルコール類製品の製造を目的に、日研化学(株)と三井物産(株)の合弁会社として日研化成(株)設立
資本金1億円
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1971年
- 資本金2億円に増資
名古屋工場完成、操業開始 「ソルビトール」・還元水飴「エスイー」(主に食品に使用)製造開始
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1973年
- 還元麦芽糖水飴「マルビット」(主に飲料、健康食品に使用)製造開始
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1981年
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1987年
- 高糖化還元水飴「エスイー600」(主に食品に使用)製造開始
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1993年
- 「イソソルビド液」(主に医薬品に使用)・「ソルビタンA」(主に化学品に使用)製造開始
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1995年
- GMP(Good Manufacturing Practice)対応の高純度結晶品製造プラント完成
「局方キシリトール」・「局方マンニトール」(主に医薬品に使用)製造開始
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1998年
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2000年
- 還元水飴「スイートOL」・「スイートG2」(主に食品に使用)製造開始
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2002年
- 日研化学(株)より化成品事業の営業譲渡を受け、製造と販売を一体化
三井物産(株)が筆頭株主となる 還元水飴「スイートNT」(主に食品に使用)製造開始
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2003年
- 三井物産(株)100%子会社となる
国内最高速の缶充填設備導入
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2005年
- ISO9001を認証取得
粉末還元水飴「スイートP EM」(主に食品に使用)製造開始
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2007年
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2008年
- 日研化成(株)より物産フードサイエンス(株)へ商号変更
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2009年
- 三井物産(株)より一部事業譲渡を受け仕入販売の業容拡大
東京本社・東京営業所を東京都千代田区神田錦町に移転
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2010年
- 大阪営業所を大阪府大阪市北区に開所
水素発生装置完成
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2013年
- 東京本社・東京営業所を東京都千代田区大手町に移転
FSSC22000を認証取得
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2015年
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2016年
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2017年
- ハラール認証を取得
(対象:名古屋工場製造自社ブランド製品) 東京アプリケーションセンター開所
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2018年
- 自社ブランド「局方キシリトール」・「局方マンニトール」販売開始。「愛知県ファミリー・フレンドリー企業」に登録。
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2019年
- 「愛知ブランド企業」に認定。知多運動公園陸上競技場のネーミングライツパートナーに決定。新製品「エリスリトール顆粒DC」上市。 新製品「クサミトール」上市。
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2021年
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2022年
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