最終更新日:2025/4/25

社会福祉法人若竹大寿会

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 福祉サービス
  • 医療機関

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

福利厚生・施設を紹介したい

若竹大寿会は「スタッフファースト」を公式宣言しています。

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法人はスタッフファースト、スタッフはご利用者ファースト

幸せな人が人を幸せにできるとの考えから、法人理念の実現の為にスタッフの幸せを本気で考え取り組んでいます。

このページでは、スタッフの幸せを実現させるために、どのような取り組みをおこなってきたのかをご紹介します。

「スタッフファースト」を掲げた取り組み

【スタッフ休憩室】若竹大寿会の施設づくりでは、空間にこだわりを持ち、ご利用者の過ごしやすさはもちろん、働くスタッフを支援する環境を整えています。
【ICT】記録システムの開発や見守りシステムといった最先端の「ICT」を積極的に取り入れることにより、スタッフにとって働きやすい労働環境を整えています。
【ノーリフティングケア】最新・最先端の福祉機器の活用・整備を行い、「持ち上げない・抱え上げない介護」を実践しています。

法人理念「職員一丸となって人を幸せにします。人が大切にされる世の中を創ります。」

私たちの目指すもの、それは、「自分自身が親にしてあげたいお世話。自分自身の子どもにひらきたい未来。自分自身が利用したいサービス。」
この想いをスタッフ一丸となって取り組んでいこう、これが若竹大寿会の原点です。

我々の仕事は 単なる介護ではなく、「人を幸せにすること」。「幸せな人が人を幸せにできる」という想いを「スタッフファースト」という言葉で表し、法人内外に公式宣言しました。

決してご利用者様のサービスを二の次にするという意図ではありません。私たちが目指しているのは、体のケアではなく、心のケア。「幸せな人が人を幸せにできる」という当たり前のことがとても大切なことと考えています。

「働くスタッフが幸せでいてこそ、ご利用者様を幸せにできる!」
その基本姿勢のもと、私たちはデザイン性の高い施設やスタッフ休憩室の充実、スタッフの働き方や職場環境の向上、最先端の福祉機器導入、自社システム開発、人材育成のための優れた研修制度、昇給と結びついたキャリアアップの仕組みの構築など、さまざまな独自の取り組みを行ってきました。
これらは、ご利用者様だけでなく、働くスタッフのためにも重要な取り組みです。

その結果、「平均残業時間6.1時間」「平均有給取得日数14.4日(業界平均9日)」等を実現しました。

元エンジニアの理事長だからこそ実現可能な「ICT×AI× 福祉」

元エンジニアの理事長が主導のもと、独自の介護支援システムを開発。AIシステムを構築し、科学的介護の実践とスタッフ負担軽減を実現しました。この取り組みは、先進的な取り組みをしている事業として、厚生労働省推進「介護現場の生産性向上に向けたパイロット事業」全国7自治体のうち、横浜市事例として指定を受けました。

また、現場の声から生まれた独自の記録システムは、今までアナログで膨大な時間を費やしていた健康管理の自動化と介護記録の簡略化に成功。従来に比べると、業務量・時間が大幅にカットされ、体力的な負担も軽減されています。

その他にも、現場スタッフの肉体的かつ精神的負担軽減の為、ベッド上のご利用者の健康状態や様子をリアルタイムで把握することの出来る福祉機器をはじめ、最先端の福祉機器を60種類、1585台以上積極的に現場に導入しています。(2023年12月時点)

これからも世の中に求められる新たなサービスを生み出していくことに挑戦していきます。

業界の見本となって世の中を変えていく業務改善

働くスタッフにとって介護がやりがいのある仕事であり続けるため、そして専門職としての質の向上を法人全体でめざすために、若竹大寿会では常に業務改善を行っています。

「トヨタ生産方式」の手法をベースとした独自の業務改善は、これまでは長年の経験や勘で行っていたスタッフ間の申し送りなどの間接業務のムダを見える化、1時間ごとの業務量を見直し、時間ごとに仕事の忙しさの波が大きかった1日を平準化するなど、現場のムダ、ムラ、ムリを省き、効率化、生産性向上をはかるというもの。

業務効率化を推進した結果、施設全体で1000時間以上もの時間短縮を実現。スタッフの皆さんの心のゆとりが生まれ、より安心・安全な介護を行うことができるようになりました。さらに、このプロジェクトが評価され、全国老人福祉施設研究発表大会で最優秀賞を受賞。他施設への業務改善の研修やアドバイスを行っています。

業務効率化とともにICTの活用により時間を生みだし、その時間を使ってスタッフには介護の専門性を高めてほしいと思っています。

知識・技術より、心と絆を育む研修を。 スタッフ満足度 100%の研修制度。

「介護」に関しては、約9割が未経験スタート。例年の採用実績を見ても半数以上は福祉を専門で学んでいない学校かつ様々な出身学部から若竹大寿会に就職しています。介護の仕事に不安を感じてる方も多いことでしょう。若竹大寿会は、そんな不安を大きな期待へと変えていただくため、そして介護人としてのデビューに向けて、最大限バックアップしています。

実際に現場で働く先輩スタッフの声をもとに生まれた、人材育成のプログラムを構築。入職後1か月間はまるまる研修期間にあて、長期にわたって基礎を身につける「特別研修制度」、5月からは、先輩とマンツーマンで教わる「プリセプター制度」、レベルにあわせてステップアップする「階層別研修制度」があり、専門的な知識や技術をしっかりと身に付けることができます。

メディア取材や専門誌に掲載されることも多く、他法人からも学びにくるなど、若竹大寿会独自のノウハウが詰まった研修です。

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もっと介護をクリエイティブに。より良いサービスを考え、新しい価値を創り出すクリエイティブな仕事をしてほしいと思っています。

マイナビ編集部から

業界を牽引するリーディング・カンパニーとして、実に多彩なスタッフファーストの取り組みを行っている若竹大寿会は、日本のみならず世界からも注目されている。

日本の最先端の介護・福祉を体感できる場として若竹大寿会が選ばれ、中国やタイ、韓国、 マレーシア、ドイツだけではなく、福祉先進国のスウェーデンやデンマークから、これまで多くの視察を受け入れているという。

若竹大寿会が掲げる「横浜で、未来の街づくり。介護が必要になっても、障がいがあっても、高齢者・障がい者、地域の方々が住み慣れた地域や住まいで安心して自立した生活を送ることができるように、楽しく暮らせる街をつくりたい。」
スタッフを一番に考え、スタッフが働きがいのある環境が整っているからこそ、このビジョンが可能となるのだろう。神奈川県最大級の社会福祉法人となっても、まだ進化を続ける同法人の成長の歩みは、今も全く止まることがない。何よりも「スタッフ」を大切にする同法人に、今後も注目していきたい。

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同法人が成長している要因は、スタッフファーストを実践しているからに他ならない事を強く感じることが出来た。

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