最終更新日：2025/3/13

東京食肉市場(株)

正社員
既卒可

業種

財団・社団・その他団体
商社（食品・農林・水産）
食品
農林・水産

基本情報

本社: 東京都

資本金: 6億円（東京都3億円出資）

売上高: 129億4,475万円（2024年3月期）

従業員: 103名（2024年3月）

募集人数: 6～10名

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会社紹介記事
会社データ
働き方データ
社内制度
採用実績

東京都が50％出資して設立された卸売会社！充実した福利厚生！

【2026年卒本採用開始！】（2025/02/12更新）

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2026年度卒の新卒採用を開始いたしました。

学生の皆様のご応募を是非お待ちしております！

品川駅港南口からすぐの場所に当市場があります！当社のメイン業務である牛枝肉のせり風景です。平日は毎日8時半から活気のあるせりが行われています。

: 品川駅港南口からすぐの場所に当市場があります！

: 当社のメイン業務である牛枝肉のせり風景です。平日は毎日8時半から活気のあるせりが行われています。

東京を中心に、日本の食肉流通を支えています。

豚枝肉のせりの様子です。当社のせりは機械化されており、せり人のコンピュータ操作によって進行していきます。	当社は、1966年に食肉の安定供給や公正な取引価格の形成，流通コストの削減および流通の効率化を図ることなどを目的として、国や東京都をはじめ関係機関および関係業界の協力により設立されました。設立以来、東京都中央卸売市場食肉市場の『卸売会社』として、都民を中心に衛生的で高品質な食肉を安定的に供給し、公正な枝肉相場を形成することを最大の使命としております。具体的には、１．全国で生産されている牛豚を毎日市場へ集め、販売することによって国内最大規模の需要に応え続けております。２．当市場で形成される日々の卸売価格は、全国の食肉流通価格の指標として行政や食肉流通に携わる多くの方に利用されております。また特筆すべき点として、全国の市場の中でも取り扱い量は日本一を誇り、特に牛肉は国内シェアの約5割を占める圧倒的な規模を誇ります。食肉市場を取り巻く環境は近年大きく様変わりし、「食の安全・安心」が大きくクローズアップされております。当社では、国際的に広く認められた衛生管理手法であるHACCPを導入し、品質管理室の業務および衛生検査所の指導のもと、衛生水準の更なる向上に努めております。さらに、 (1)せり参加者用サニタリーの拡充など最新の衛生設備を更新し、 (2)トレーサビリティシステムの導入や、WEB技術を利用して生産者および購買者への情報提供を促進することで、食の安心確保にも努めております。これからも食品を扱う企業として衛生管理に万全を期し、「安全」な食肉を流通させることによって消費者に「安心」を与えることを第一とし、同時に卸売会社として的確で効率的な市場運営を目指しております。今後は、国際的にもアピールできるような施設づくりを推進することで、「日本の食肉ブランド」を世界に広める情報発信基地の役割も果たしていきたいと考えております。それゆえ、世の中のニーズを捉え、新たな領域に積極的に足を踏み出していけるチャレンジ精神を持った人材に、ぜひとも当社で力を発揮していただきたいと強く願っております。

豚枝肉のせりの様子です。当社のせりは機械化されており、せり人のコンピュータ操作によって進行していきます。

当社は、1966年に食肉の安定供給や公正な取引価格の形成，流通コストの削減および流通の効率化を図ることなどを目的として、国や東京都をはじめ関係機関および関係業界の協力により設立されました。

設立以来、東京都中央卸売市場食肉市場の『卸売会社』として、都民を中心に衛生的で高品質な食肉を安定的に供給し、公正な枝肉相場を形成することを最大の使命としております。
具体的には、
１．全国で生産されている牛豚を毎日市場へ集め、販売することによって国内最大規模の需要に応え続けております。
２．当市場で形成される日々の卸売価格は、全国の食肉流通価格の指標として行政や食肉流通に携わる多くの方に利用されております。

また特筆すべき点として、全国の市場の中でも取り扱い量は日本一を誇り、特に牛肉は国内シェアの約5割を占める圧倒的な規模を誇ります。

食肉市場を取り巻く環境は近年大きく様変わりし、「食の安全・安心」が大きくクローズアップされております。
当社では、国際的に広く認められた衛生管理手法であるHACCPを導入し、品質管理室の業務および衛生検査所の指導のもと、衛生水準の更なる向上に努めております。
さらに、
(1)せり参加者用サニタリーの拡充など最新の衛生設備を更新し、
(2)トレーサビリティシステムの導入や、WEB技術を利用して生産者および購買者への情報提供を促進することで、食の安心確保にも努めております。

これからも食品を扱う企業として衛生管理に万全を期し、「安全」な食肉を流通させることによって消費者に「安心」を与えることを第一とし、同時に卸売会社として的確で効率的な市場運営を目指しております。

今後は、国際的にもアピールできるような施設づくりを推進することで、「日本の食肉ブランド」を世界に広める情報発信基地の役割も果たしていきたいと考えております。

それゆえ、世の中のニーズを捉え、新たな領域に積極的に足を踏み出していけるチャレンジ精神を持った人材に、ぜひとも当社で力を発揮していただきたいと強く願っております。

会社データ

プロフィール	1960年代、今から約60年前、世の中は高度経済成長期、食生活は向上し、その中で食肉のウェートが高まっていた頃、と畜場（解体施設）は東京にありましたが、卸売市場はありませんでした。当時の食肉の取引は、売り手と買い手が直接売買する相対取引が行われ、その取引内容も明らかではありませんでした。東京の食肉価格は、価格形成上全国的に重要な位置を占めているにも関わらず、当時の相場は不明朗なものとなっていました。そこで、政府は1963年に「生鮮食料品流通改善対策要綱」を閣議決定し、東京に食肉の中央卸売市場を開設し、食肉取引を改善するよう東京都を指導することになりました。これを受けて東京都は卸売市場施設の整備を進め、東京都が3億円，関連団体が3億円を出資することで1966年に卸売業者として新会社を設立しました。これにより、生産者のための公正明朗な取引と、せり売りにより公正な卸売価格を確立し、都民への食肉を安定的に供給するという卸売市場としての機能を持つようになりました。その時に設立された新会社が当社「東京食肉市場株式会社」です「東京食肉市場」…ご存じない方も多いかもしれません。わかりやすく言えば、豊洲市場のお肉バージョンです。 "市場のせり"というと、帽子にナンバープレートをつけた人，出品者の方々，そしてその間に入ってせりを仕切る人がイメージできるでしょうか。当社は、この"せりを仕切る人"にあたり、大都市東京都において唯一せり販売を行っている会社です。せりを行う人のことを「せり人」と言いますが、気難しいおじさんがせりをしているイメージはありませんか? 実は、全く違います！入社3年でせり人の受験資格が取得でき、20代から30代の若手社員が中心となって活躍しているのです。
事業内容	■牛枝肉、豚枝肉のせり販売消費者のニーズに合わせて全国から牛豚を集荷し、せり販売を行います。販売結果は即日集計し、相場として日経新聞等に掲載されます。東京食肉市場の卸売価格は、全国の食肉取引の指標となります。参考：食肉流通の流れ（　生産者・出荷団体　）　　↓　　　■出荷　　　　　　　　北は北海道、南は沖縄の全国から牛・豚を集めています。（　当社　）　　　↓　　　■受付　　　　　　　　トラックで全国から運ばれてきた牛・豚を当社で受付し、　　　　　　　　翌日のと畜まで死なないように牛・豚を管理して東京都に引き渡　　　　　　　　　します。（　東京都　）　　↓　　　□と畜・解体・検査　　　　　　　　と畜・解体作業および各種検査が東京都の職員によって行わ　　　　　　　　れ、枝肉になって再度当社に引き渡されます。（　当社　）　　↓　　　■整形・冷蔵庫へ入出庫　　　　　　　　枝肉の形を整えてお客様に買っていただける状態にし、冷蔵庫で　　　　　　　　　一晩冷やします。（　当社　）　　↓　　　■せり販売　　　　　　　　計量・格付された枝肉をせり販売します。　　　　　　　　落札した購買者に枝肉を引き渡します。（　購買者　）　　↓　　　□落札　　　　　　　　購買者は落札した枝肉をカットしてスーパーや店舗に卸します。（　店舗・消費者　） Q.東京食肉市場って何? A.卸売市場法に基づいて、青果・花きの大田市場・水産の豊洲市場などと同じように生鮮食料品の取引の場として開設されている市場です。当社はその東京食肉市場の中で営業する企業の1つで、唯一枝肉のせり販売を行うことを許可されている組織です。 Q.どうやって利益をあげているの? A. 出荷者から売上金額の3.5％を委託販売手数料として頂いております。たとえば牛1頭100万円で落札された場合、35,000円が当社の利益となります。いわゆる食肉ブローカーという存在です。このようなビジネスモデルのため、現時点では在庫を抱えることはなく、販売ノルマもありません。また、販売単位は枝肉ですので、お肉をカットしたりパック詰めする業務はございません。 Q と畜作業も行うの？ A.と畜作業については、公務員である東京都の職員が行っておりますので当社の社員が行うことはありません。

プロフィール

1960年代、今から約60年前、世の中は高度経済成長期、食生活は向上し、その中で食肉のウェートが高まっていた頃、と畜場（解体施設）は東京にありましたが、卸売市場はありませんでした。

当時の食肉の取引は、売り手と買い手が直接売買する相対取引が行われ、その取引内容も明らかではありませんでした。

東京の食肉価格は、価格形成上全国的に重要な位置を占めているにも関わらず、当時の相場は不明朗なものとなっていました。

そこで、政府は1963年に「生鮮食料品流通改善対策要綱」を閣議決定し、東京に食肉の中央卸売市場を開設し、食肉取引を改善するよう東京都を指導することになりました。

これを受けて東京都は卸売市場施設の整備を進め、東京都が3億円，関連団体が3億円を出資することで1966年に卸売業者として新会社を設立しました。これにより、生産者のための公正明朗な取引と、せり売りにより公正な卸売価格を確立し、都民への食肉を安定的に供給するという卸売市場としての機能を持つようになりました。

その時に設立された新会社が当社「東京食肉市場株式会社」です

「東京食肉市場」…ご存じない方も多いかもしれません。
わかりやすく言えば、豊洲市場のお肉バージョンです。

"市場のせり"というと、帽子にナンバープレートをつけた人，出品者の方々，そしてその間に入ってせりを仕切る人がイメージできるでしょうか。
当社は、この"せりを仕切る人"にあたり、大都市東京都において唯一せり販売を
行っている会社です。

せりを行う人のことを「せり人」と言いますが、気難しいおじさんがせりをして
いるイメージはありませんか?
実は、全く違います！入社3年でせり人の受験資格が取得でき、20代から30代の若手社員が中心となって活躍しているのです。

事業内容

■牛枝肉、豚枝肉のせり販売

消費者のニーズに合わせて全国から牛豚を集荷し、せり販売を行います。
販売結果は即日集計し、相場として日経新聞等に掲載されます。東京食肉市場の卸売価格は、全国の食肉取引の指標となります。

参考：食肉流通の流れ

（　生産者・出荷団体　）
　　↓　　　■出荷
　　　　　　　　北は北海道、南は沖縄の全国から牛・豚を集めています。

（　当社　）　
　　↓　　　■受付
　　　　　　　　トラックで全国から運ばれてきた牛・豚を当社で受付し、
　　　　　　　　翌日のと畜まで死なないように牛・豚を管理して東京都に引き渡　
　　　　　　　　します。

（　東京都　）
　　↓　　　□と畜・解体・検査
　　　　　　　　と畜・解体作業および各種検査が東京都の職員によって行わ
　　　　　　　　れ、枝肉になって再度当社に引き渡されます。

（　当社　）
　　↓　　　■整形・冷蔵庫へ入出庫
　　　　　　　　枝肉の形を整えてお客様に買っていただける状態にし、冷蔵庫で　
　　　　　　　　一晩冷やします。

（　当社　）
　　↓　　　■せり販売
　　　　　　　　計量・格付された枝肉をせり販売します。
　　　　　　　　落札した購買者に枝肉を引き渡します。

（　購買者　）
　　↓　　　□落札
　　　　　　　　購買者は落札した枝肉をカットしてスーパーや店舗に卸します。

（　店舗・消費者　）

Q.東京食肉市場って何?
A.卸売市場法に基づいて、青果・花きの大田市場・水産の豊洲市場などと同じように生鮮食料品の取引の場として開設されている市場です。
当社はその東京食肉市場の中で営業する企業の1つで、唯一枝肉のせり販売を行うことを許可されている組織です。

Q.どうやって利益をあげているの?
A. 出荷者から売上金額の3.5％を委託販売手数料として頂いております。
たとえば牛1頭100万円で落札された場合、35,000円が当社の利益となります。
いわゆる食肉ブローカーという存在です。
このようなビジネスモデルのため、現時点では在庫を抱えることはなく、販売ノルマもありません。また、販売単位は枝肉ですので、お肉をカットしたりパック詰めする業務はございません。

Q と畜作業も行うの？
A.と畜作業については、公務員である東京都の職員が行っておりますので当社の社員が行うことはありません。

本社郵便番号	108-0075
本社所在地	東京都港区港南2-7-19　センタービル8F-851
本社電話番号	03-3740-3111
設立	1966年9月13日
資本金	6億円（東京都3億円出資）
従業員	103名（2024年3月）
売上高	129億4,475万円（2024年3月期）
業績	決算期　　取扱高　経常利益 ――――――――――――――― 2024年3月　1,302　　8.2 2023年3月　1,291　　8.4 2022年3月　1,264　　8.5 2021年3月　1,188　　8.7 2020年3月　1,216　　7.7 2019年3月　1,260　　8.8 2018年3月　1,213　　8.5　（単位：億円）
事業所	東京都港区（最寄駅品川、支社等無し）
株主構成	東京都知事　50％　スターゼン(株)　4.5％東京食肉市場卸商協同組合　3.2％全国農業協同組合連合会　3.0％　他
主な取引先	出荷者(牛)：全農ミートフーズ(株)，丸二産業(株)，全国畜産農業協同組合連合会，他有力顧客多数購買者　　　：エスフーズ(株)，小川畜産興業(株)，(株)丸全，(株)吉澤畜産，他有力顧客多数
平均年齢	40.1歳（2024年3月31日現在）
平均勤続年数	16.6年

働き方データ

平均勤続勤務年数
- 15年
2022年度
月平均所定外労働時間（前年度実績）
- -時間
-年度
平均有給休暇取得日数（前年度実績）
- 17.5日
2023年度

前年度の育児休業対象者数・取得者数（男女別）

2023年度
対象者	3名	1名	4名
取得者	2名	1名	3名

前年度の育児休業取得率（男女別）

2023年度

男性

66.7%

女性

100%
役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
- -%
  （-名中-名）
- -年度

社内制度

研修制度	制度あり入社 ↓ 新入社員研修（入社後1週間程度）　　・座学研修　　・社外研修（ビジネスマナー、安全衛生教育講習等） ↓ 現場研修（約3カ月）　　営業部門のいずれかの部署に仮配属され、OJTで実際の業務を学びます　　1カ月程度で配置転換を行い、どの部署に適性があるかを判断します ↓ 本配属
自己啓発支援制度	制度あり ■通信教育講座受講支援　　食肉に関する専門知識の講座を受講することができます ■社外セミナー受講支援
メンター制度	制度あり
キャリアコンサルティング制度	－
社内検定制度	－

採用実績

採用実績（学校）	＜大学院＞日本大学＜大学＞桜美林大学、神奈川大学、関東学院大学、北里大学、慶應義塾大学、國學院大學、国士舘大学、駒澤大学、首都大学東京、成蹊大学、成城大学、専修大学、拓殖大学、東海大学、東京経済大学、東京工科大学、東京情報大学、東京農業大学、東北学院大学、東洋大学、日本大学、日本獣医生命科学大学、日本体育大学、広島工業大学、法政大学、明治大学、酪農学園大学、立教大学、早稲田大学もっと見る
採用実績（人数）	2021年　2022年　2023年　2024年　2025年(予定） ----------------------------------------------------------------------------- 大卒　　　8名　　　3名　　　3名　　　4名　　　7名
採用実績（学部・学科）	応用生物学部、応用生命科学部、海洋生命科学部、環境システム学部、経営学部、経済学部、工学部、国際関係学部、国際食料情報学部、国際文化学部、社会学部、商学部、人文学部、政経学部、生物資源科学部、総合情報学部、体育学部、人間科学部、農学部、ビジネスマネジメント学群、文学部、法学部、酪農学部　等

過去3年間の新卒採用者数（男女別）


2022年	2名	1名	3名
2021年	8名	0名	8名
2020年	1名	1名	2名

過去3年間の新卒採用者数・
離職者数・定着率

	採用者	離職者	定着率
2022年	3名	0名	100%
2021年	8名	0名	100%
2020年	2名	0名	100%

取材情報

食肉の“せり”が事業の中心。現場での経験を生かして他部門の業務で活躍: 生産者と購買者から信頼される、食肉卸売のプロ集団を育成

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