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最終更新日:2025/6/11
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部署名技術部地質環境評価グループ
かつての私は、原子力発電やそれに関連する事業に対し、実は漠然とした抵抗感を抱いているような学生でした。考え方が変わったのは、大学に入学してからのことです。授業で地層処分について詳しく学ぶ機会があり、「高レベル放射性廃棄物は、人間による直接の管理を必要としない最終処分を行うべきである」という考え方に深く納得することができました。この経験が、私が地層処分事業に携わる仕事をしたいと考えるようになった第一歩だったのだと思います。「かつての私のように、よく知らないまま地層処分に対して不安を感じている人に対して、今の私だからこそできることがあるはず」、「自分がこれまで学んできた地質学という専門分野を生かして仕事をしたい」という2つの思いを胸に、私はNUMOに入構しました。
私たち地質環境評価グループの仕事は、地層処分地を選定するための調査において調査データの管理や調査データを活用した地質環境の評価のための技術を整備することです。「技術の整備」というと、各々の専門家が黙々と課題に向き合っているようなイメージがあるかもしれませんが、実際は活発にコミュニケーションをとるチームプレイです。NUMO内の処分場の設計や安全評価を担当しているグループだけでなく、外部の専門家や企業の協力も欠かせません。そういった方々と仕事をする際に、「自分たちの事業と現在のプロジェクトについて、どのように伝えたら理解していただけるか」と「相手がこちらに伝えようとしていることは何か、それをきちんと受け取れているか」の双方向のコミュニケーションを大事にしています。
地層処分の実現には幅広い分野の技術・知識が必要であり、地質学・土木工学・原子力工学が専門の職員に加えて、生物系や文系など、様々な背景を持ったメンバーがNUMOで働いています。多岐にわたる専門分野の方に活躍の場があることはNUMOの魅力のひとつだと思います。