最終更新日:2025/4/3

吉田金属工業(株)

  • 正社員

業種

  • 金属製品
  • 日用品・生活関連機器
  • 専門店(その他小売)

基本情報

本社
新潟県
資本金
4,000万円
売上高
24億4700万円(2023年12月期)
従業員
114名(男性73名 女性41名)
募集人数
※各募集コースをご参照ください。

国境を越え、年月を超えて愛され続ける包丁「GLOBAL」。世界からの評価が私たちの誇りです

採用担当者からの伝言板 (2025/02/12更新)

伝言板画像

2026年度卒の新卒採用を開始いたしました。

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企業のここがポイント

  • 制度・働き方

    教育・研修制度が充実、資格取得支援制度や、時短勤務、産休・育児休暇などの制度もあります。

  • 技術・研究

    鋼の包丁が主流だった時代からいち早くステンレス包丁の開発に着手しています。

  • 安定性・将来性

    1954年の設立以来、国内外で広く愛用され続けている世界で高く評価される包丁ブランドです。

会社紹介記事

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世界の包丁業界に衝撃を与えたオールステンレス包丁「GLOBAL」。社員の創意工夫とステンレス加工技術により、抜群の切れ味と手入れのしやすさを実現した理想の包丁だ。
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さまざまな部署を巻き込み最適な改善を実現する生産技術課には、同課だけではなく他の課の知識やスキルも求められる。一人前になるまで5~10年かかる奥の深い仕事だ。

世界で高く評価される包丁ブランド「GLOBAL」を支える技術と豊かな発想力を継承

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「定期的な面談や人事評価で意見を発信しやすい環境が整っています。」(右:松井さん)「アイテム数が豊富なため、同じ研磨の作業でも飽きません。」(左:星野さん)

■自慢の技術を支え世界に発信!
私が所属する生産技術課では、4M(Man:人、Machine:機械、Material:材料、Method:方法)に関わる分析と改善を行い、スムーズな製造と働きやすい環境を支えています。入社したばかりの頃は、分析で得られた数字に自信が持てず、さらに最新設備の導入などで動かす金額の大きさにプレッシャーを感じていました。しかし改善を実施した後に思い通りの成果が得られる=成功体験を通して、大きなやりがいと自信を習得。いまでは課長として、指導した後輩が自信をつけて活躍する様子を見ることがやりがいとなっています。

毎年2月にドイツで開催される展示会では、当社の製品を取り扱う各国の代理店と直接会う貴重な機会です。工場にいるだけでは感じられない代理店の熱意にふれると、それに応える品質を維持しなければと痛感します。ほかにも他社の製品から刺激を受けたり、異文化を肌で感じたりして、向上心を高めています。そのため社員には高い能力が求められますが、好奇心旺盛で粘り強い方であれば、確実に大きく成長できるはず。
(松井 和哉さん/生産技術課 課長/2007年入社)

■仕上がりを左右する工程を担当
私は大学で金属工芸を専攻していたため、将来もモノづくりに携わりたいと思っていました。当社のことは知らなかったのですが、就職情報サイトで、包丁ブランド「GLOBAL」の会社だと知り驚きました。その後参加した工場見学やインターンシップでは製品を「値下げしない」というポリシーを知り、造り手の思いを大切にする会社だと感じました。

入社後は各課を2週間ずつまわり、それぞれの役割や業務内容を理解します。そこで驚いたことが、社員一人ひとりが改善に取り組む風土です。1954年創業と歴史のあるメーカーですが、造り方や職場環境の改善には社員の意見を積極的に取り入れてくれる柔軟性があります。その後、希望する製造課に配属され、先輩からマンツーマンで指導を受けました。最初は包丁のハンドルの研磨からはじまり、現在は包丁全体の研磨を担当するまでに成長しています。仕上がりを左右する工程のため、上手にできると本当にうれしいです。また、後工程のスタッフから「きれいな仕上がりだね」と声をかけていただけることが、モチベーションとなっています。
(星野 環さん/製造2課/2021年入社)

会社データ

プロフィール

当社は1954年、日本でも有数の金物の街「燕市」で操業を開始しました。
洋食器メーカーとしてスタートし、そこで培った技術とノウハウをベースにいち早くステンレス包丁の製造に着手しました。
当時は包丁と言えば、鋼の包丁という風潮が根強かった時代に、他社に先駆けてステンレス包丁の開発を行ってきました。「ステンレスの錆びにくい特徴を活かしつつ、切れ味の良い包丁をつくろう」、「便利なモノを作って、人の役に立とう」という熱意のもと、研究を重ねた結果1960年に高品質なステンレス包丁(文明銀丁シリーズ)を発売しました。
その後、各社がステンレス包丁に追随してきたのを機に、「ほかのメーカーが作っていないものを」という一心で、1983年に刃身から柄までオールステンレスの包丁である【GLOBAL(グローバル)シリーズ】を世界に送りだすことが出来ました。
このかつてないコンセプトは、世界の包丁業界に新しく”オールステンレス包丁”というジャンルを形成するまでの衝撃を与えました。
2011年以降10年連続で、英国「WHICH」誌の世界ブランド品テストで「ベストナイフ」の品質評価を戴くなど、国内外で広く愛用されています。

事業内容
ステンレス素材の家庭用包丁の製造販売
(【GLOBAL(グローバル)】ブランドの包丁の製造販売)

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「世界中のお客様に末永くご愛用いただき、料理の楽しさ、喜びをお届けしたい。」 これが弊社のモノづくりの原動力です。

本社郵便番号 959-0221
本社所在地 新潟県燕市吉田西太田2078-3
本社電話番号 0256-92-4191
設立 1954年12月27日
資本金 4,000万円
従業員 114名(男性73名 女性41名)
売上高 24億4700万円(2023年12月期)
事業所 ●本社・工場(YOSHIKIN SHOP燕店)
 新潟県燕市吉田西太田2078-3

●東京事務所(YOSHIKIN SHOP六本木店)
 東京都港区六本木5-17-1 アクシスビル2F

●大阪事務所
 大阪府大阪市西区江戸堀1-6-10 肥後橋渡辺ビル5F
経常利益 9,100万円(2023年12月期)
関連会社 グローバルホールディングス(株)
マスターカットラリー(株)
平均年齢 40.4歳(2024年12月)
平均勤続年数 10.5年(2024年12月)
モノづくりの原点 当社は1954年、新潟県燕・三条地区の地場産業「洋食器」のメーカーとして創業し、ステーキナイフ、テーブルナイフなどを中心に、洋食器、ステンレス製品メーカーとして独自のノウハウ・技術を培ってきました。YOSHIKINのモノづくりの原点はここにあります。
初めての包丁 鋼の包丁が主流だった時代からいち早くステンレス包丁の開発に着手し、1960年に「文明銀丁」が誕生しました。鍛造技術を応用した高品質のステンレス包丁は、ドイツ、アメリカといった国外へも輸出され、モノづくりの一流ブランドとしてYOSHIKINの名を国内外に広めました。
デザインと機能の融合 競合メーカーの追随を機に、YOSHIKINは、1978年、次を目指した製品開発に着手しました。コンセプトは「イタリアのデザイン、ドイツの堅牢、日本の精密」で、3つの要素が高レベルで融合した製品を目指して、デザインと技術の同時開発がスタートしました。
どこにもない包丁 1983年、テーブルナイフで培った製造ノウハウを包丁に応用し、刀身から柄までオールステンレス一体構造型包丁のGLOBALシリーズを発表しました。切れ味、衛生面といった機能性に加え、全体のシェイプや柄のドットパターンの美しさなどデザイン性の高さに特徴がありました。
新潟から世界へ 「今までの包丁とは違いすぎる」など、当初GLOBALには否定的な意見が大半でした。転機が訪れたのは1988年、ドイツ・フランクフルト国際見本市への出展でした。GLOBALを手にした欧州のシェフ達から、その美しさ、切れ味の良さで大絶賛され、人気は一挙に世界へ広がっていきました。
受賞ラッシュ GLOBALは、国内のグッドデザイン賞(1990)をはじめ、オランダのコックギルドによる調理器具優秀賞(1992)、英国「WHICH」誌の商品テストで「ベストナイフ」に選定(1995、2011)され、国内専用ブランドのGLOBAL-IST(グローバルイスト)も2018年のグッドデザイン賞を受賞するなど、たくさんの賞をいただいています。
モノづくりへのこだわり. 「お客様に末永く包丁をご愛用いただき、料理の楽しさ・喜びを堪能していただきたい」これがYOSHIKINのモノづくりの原動力です。「つくり手の想いは包丁が伝える」ことを心に刻み、これからも変わらぬ姿勢でモノづくりに取り組んでまいります。
沿革
  • 1954年12月
    • 吉田金属工業(株)を設立
      ステンレス製品メーカーとして操業開始
  • 1960年10月
    • ステンレス本格和包丁シリーズ「文明銀丁」発売
  • 1983年
    • オールステンレス一体構造包丁「GLOBAL」発売
  • 1990年10月
    • 「GLOBAL」旧通商産業省より「グッドデザイン賞」受賞
  • 1992年9月
    •  「GLOBAL」オランダのコックギルド(料理人同業者組合)から「1992年度料理器具としての称号」授与
  • 1995年7月
    • 「GLOBAL」イギリス「WHICH」誌の商品テストにおいて「ベストナイフ」に選定
  • 2002年10月
    • 「GLOBAL」経済産業省より「ロングライフデザイン賞」受賞
  • 2006年3月
    • 「GLOBAL」「新日本様式」100選に選定
  • 2008年6月
    • 中小企業庁「明日の日本を支える元気なモノづくり中小企業300社」に選定
  • 2008年12月
    • 新潟県燕市吉田西太田(現在地)に本社・工場移転
  • 2011年7月
    • 「GLOBAL」イギリス「WHICH」誌の商品テストにおいて「ベストナイフ」に選定
  • 2018年10月
    • 国内専用ブランド「GLOBAL-IST」(グローバル・イスト)経済産業省より「グッドデザイン賞」受賞
  • 2024年10月
    • 新潟県燕市 本社事務所内に国内2番目の直営店「YOSHIKIN SHOP燕店」をオープン

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 10.5
    2024年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 10.2時間
    2024年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 12.9
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 2 1 3
    取得者 1 1 2
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    50.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
入社時研修、法定教育受講、その他業務に必要な資格取得講座派遣
経験学習プログラム
自己啓発支援制度 制度あり
推奨資格・検定試験取得に対する奨励金支給
自己啓発用英語学習教材の貸出
メンター制度 制度あり
日本メンター協会の研修受講者をメンターとして任命
キャリアコンサルティング制度 制度なし
社内検定制度 制度なし

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
長岡技術科学大学、立命館大学、新潟大学
<大学>
神奈川工科大学、金沢学院大学、関西大学、関西外国語大学、多摩美術大学、東京経済大学、東北大学、東北福祉大学、獨協大学、長岡大学、長岡造形大学、新潟大学、新潟工科大学、法政大学、神田外語大学、新潟青陵大学、東洋大学、つくば国際大学、山梨大学
<短大・高専・専門学校>
新潟工業短期大学、新潟コンピュータ専門学校、新潟青陵大学短期大学部、新潟デザイン専門学校、新潟ビジネス専門学校

採用実績(人数)      2019年 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年
-------------------------------------------------------------------
大卒     2名     1名   1名   0名  1名   1名

  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 1 0 1
    2023年 0 1 1
    2021年 0 0 0
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 1 0 100%
    2023年 1 0 100%
    2022年 0 0 0%

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