最終更新日:2025/2/12

(株)秋川牧園

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 食品
  • 農林・水産

基本情報

本社
山口県
資本金
7億1,415万円(東証スタンダード上場)
売上高
73億9,245万円(2024年3月実績)
従業員
合計494名 男性183名、女性311名(2024年10月1日現在) ※パート・アルバイト含む
募集人数
1~5名

3月1日に公開予定の内容であり、内容は変更の可能性があります

食を仕事にすること。それは生きること、そのものだから。

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企業のここがポイント

  • 職場環境

    山と川、畑に囲まれた自然豊かなフィールド。社員間の距離が近く、自身のアイデアを発信しやすい環境です。

  • やりがい

    食に関する仕事を幅広く経験して多角的な視点を養い、将来的に経営人材を目指すことができます。

  • 戦略・ビジョン

    安心安全な食べ物づくりのパイオニアとして一人一人の主体性を活かし、理想の農業、暮らしを追求します。

会社紹介記事

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「1羽の鶏、1個の卵から健康で安全なものにしたい」という思いで健康安全な卵づくりからスタートし、今では様々な安心・安全な商品を作るまでに成長しました。
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農業や食に熱く燃える若者が集まっています!多くの課題が山積している農業界や食品業界ですが、一人一人の主体性を起点として、ひとつひとつの課題に向き合います。

「そだてる、つくる、たべる」のすべてに責任を。

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鶏の飼料となる「飼料用米」を生産し、この「飼料用米」を食べて育った鶏の糞から作られた堆肥を、飼料用米の圃場に循環させています。

【「そだてる、つくる、たべる。」~活躍のフィールドの広さ~】
秋川牧園は、食にまつわる仕事がすべて詰まっている六次産業の企業です。そのフィールドの広さゆえ、様々なことに挑戦できるところが最大の特徴。命を育むところから、食品を製造するところ、そしてお客様に届けるところまでのすべてに責任を持ち、安心安全な食を消費者に提供しています。一人一人の主体性を起点として、様々な目的を持つ方々とともにワンランク上の会社へ。

【口に入るものは間違ってはいけない】
昭和初期、秋川牧園の初代・秋川房太郎は「食をつくる農業者は、人の命を担う責任があるのだから、間違ったものをつくるようなことがあってはいけない。」という考えのもと、中国で農園をはじめました。りんごをメインに、鶏、豚、牛、野菜、チーズ、ワインなどさまざまな食をつくっていたその農園は、遊びに来た子どもたちの声がこだまする幸福感に溢れた場所でした。自分でつくった食べ物をおいしく、そして心から安心して自分自身や家族が食べる。つくること、食べること、そして自然が一体となった、シンプルで普遍的な喜びを感じられる暮らしは、秋川牧園が目指す真に豊かなライフスタイル“農ある暮らし”の原点です。

【安心安全は基本。そのうえで本当に美味しい食べ物を!】
私たちは、安心安全な食べ物をつくるだけでは満足しません。よい食生活は「食べ物半分、食べ方半分」です。安心・安全な食材を選ぶことはあくまでも「半分」であり、正しい「食べ方」の実践があってこそ本当の健康が手に入ると考えています。私たちはお客様に健康で豊かな人生を送っていただきたいからこそ、本当に美味しい商品の開発やレシピの提案も積極的に行っています。そして、納得して購入していただくため、お客様とのコミュニケーションを大切に、商品を販売しています。

会社データ

事業内容
■生産事業(鶏肉、鶏卵、牛乳、青果、黒豚、和牛)
鶏肉を中心に、鶏卵や牛乳、野菜など、農畜産物の生産を行っています。飼育方法や飼料にしっかりこだわり、安心・安全で持続可能な一次産業を目指しています。

■製造事業(冷凍食品、乳製品、スイーツ等)
当社で生産した農畜産物を精肉や冷凍食品、乳製品などに加工して、製品化しています。調味料などの副原料にもこだわり、添加物に頼らない商品づくりを目指しています。

■卸売事業(生活協同組合や量販店への卸売販売)
食の安心安全や環境など、当社と志を同じくする生活協同組合や量販店へ商品を販売しています。単に商品を販売するだけでなく、育て方やつくり方に納得をして購入いただくことを目指しています。

■直販事業(自社商品を中心とした個人消費者への宅配) 
当社の農畜産物や加工食品の他、安心安全にこだわった外部取引先の商品を宅配会員様に販売しています。生産、加工および販売、生活提案までを一貫して行うことを目指しています。

■海外事業(中国での鶏肉の生産・卸売)
中華人民共和国江蘇省常州市にて、若鶏や地鶏を生産し、現地の飲食店や量販店などへ販売しています。

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本社郵便番号 753-0303
本社所在地 山口県山口市仁保下郷10317番地
本社電話番号 083-929-0630
ホームページ https://www.akikawabokuen.com/
創業 1972(昭和47)年7月(個人創業)
設立 1979(昭和54)年5月25日
資本金 7億1,415万円(東証スタンダード上場)
従業員 合計494名 男性183名、女性311名(2024年10月1日現在)
※パート・アルバイト含む
売上高 73億9,245万円(2024年3月実績)
平均年齢 44.9歳(2024年4月1日現在)
売上高推移   売上高    経常利益
73億9,245万円 1億5,357万円(2024年3月実績)
70億7,046万円 2億4,219万円(2023年3月実績)
66億3,872万円 2億3,737万円(2022年3月実績)
事業所 大阪センター:〒576-0018 大阪府茨木市太田1-1-25
関連会社 株式会社チキン食品
有限会社菊川農場
有限会社篠目三谷
有限会社むつみ牧場
株式会社ゆめファーム
秋川牧園(常州)農業有限公司
創業からの理念 【価値創造】
企業の存在する価値は、新しい価値を生むことにあります。
顧客は、その価値に対してお代を払って下さいます。
会社が、利益をいただくことができるとすれば、
それは『お客様がその価値に対して、お礼を下さった時』なのです。

【よい人生に、よい食べ物】
よい人生は、健康があってこそ実現できます。
安全・安心でおいしい食べ物は健康の源となります。
私たちは、農を通じて、健康な食べ物づくりに貢献し、
真に豊かな環境と人生の創出に貢献していきます。
わたしたちの描くビジョン 【FARM 農ある暮らし】
秋川牧園は、創業以来、理想の農業を追求する中で、既存の農業の枠には収まらない、新しいかたちに進化してきました。それは4つの機能を重視した「FARM」というかたち。

Farming・・・つくる
Add value・・・価値を高める
Relationship・・・ネットワークづくり
Management・・・マネジメント

持続可能で真に豊かな社会への変革、そして「農ある暮らし」の素晴らしさの発信に向けて、これからもFARMとしての進化を続けていきます。
わたしたちのミッション 【私たちは、食と農をホームグランドとして、持続可能で真に豊かな社会への変革に貢献します。】
地球温暖化、多発する自然災害、地球汚染、経済格差の拡大。また、モノの豊かさを実感する一方で健康、いのち、心、コミュニティなど多くの課題を抱える社会。世界の持続可能性をさまたげるさまざまなことへ、秋川牧園は食と農をホームグランドとしてアクションを続けています。

わたしたちの挑戦!! わたしたちの安心で健康な食づくりは、1927年、初代の秋川房太郎が中国大連市郊外に拓いた秋川農園から始まりました。苦労の開墾の末、完成した秋川農園にはリンゴやブドウがたわわに実り、リンゴ園に放し飼いにされた鶏、豊かな四季の野菜、ワイナリーから地ビールまで楽しめるものでした。

秋川房太郎は、いつも家族にこう語りかけたといいます。
「口に入るものは間違ってはいけない。」

人の命の根源である食をつくる農業者の重い責任を表現した言葉です。
それから90年、わたしたちはその信念を今も大切に受け継いでいます。

わたしたちの究極の目標は、お客様のより良い人生にきちんと貢献することです。
「よい人生に、よい食べ物」これは秋川牧園の創業からの変わらぬ精神です。

わたしたちの夢である「地域循環型・農ある豊かな暮らしづくり」を目指す上で、わたしたちはこれまでに大きな5つの挑戦をしてきました。

1.残留農薬への挑戦!

2.若鶏の無投薬飼育への挑戦!

3.飼料原料の安全への挑戦!

4.無農薬での野菜づくりへの挑戦!

5.飼料の自給率アップへの挑戦!
沿革
  • 1932年
    • 中国大連郊外に秋川農園を創設。りんご、ワイン、畜産、有機農園250ha
  • 1972年
    • 現在地で健康な食べ物づくりを目指し個人創業
  • 1976年
    • 山口県有機農業研究会の事務局となる
  • 1979年
    • 法人化し、秋川食品(株)と称する
  • 1989年
    • PHFコーン(ポストハーベスト無農薬)の輸入ルートの開発に成功する
  • 1990年
    • 食鶏パック新工場竣工
  • 1993年
    • 冷凍食品工場を竣工する
      社名変更し、(株)秋川牧園と称する
  • 1996年
    • 乳牛の生産を担う「有限会社むつみ牧場」設立
  • 1997年
    • 店頭証券市場に株式公開する
  • 2000年
    • (株)スマイル生活を設立し、宅配を本格スタートする
      山口県で鶏肉を生産する「有限会社菊川農場」を子会社化
  • 2001年
    • 全飼料原料について、遺伝子組み換えでないものを分別して使用
  • 2002年
    • 冷凍食品第2工場竣工
  • 2004年
    • (株)スマイル生活を吸収合併
  • 2005年
    • 鶏肉の一次処理を担う(株)チキン食品の株式を取得、連結子会社とする
  • 2009年
    • 青果生産を担う「株式会社ゆめファーム」設立
  • 2010年
    • 鶏卵生産を担う(有)篠目三谷を連結子会社とする
  • 2014年
    • 熊本県に若鶏生産の核となる南関農場竣工
  • 2018年
    • 冷凍食品第3工場竣工
  • 2022年
    • 創業50周年
      第43回食品産業優良企業等表彰にて最高賞となる農林水産大臣賞受賞
  • 2023年
    • 新宅配センター竣工
  • 2024年
    • 秋川牧園(常州)農業有限公司を連結子会社

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 9.0
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 22.0時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 10.6
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 0 1 1
    取得者 0 1 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 22.7%
      (44名中10名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
■新入社員研修…入社後の新入社員に対し、社会人としての一般常識や社員としての会社の基礎知識、工場実習など様々なプログラムを受け、会社全体の取り組みを学んでもらいます。

■専門業務研修…社外で開催される各種研修へ参加する機会を設けています。

■eラーニング…2022年度よりインターネットを活用した学習教材や学習システムを導入しています。
自己啓発支援制度 制度あり
業務に資するものとして会社が認めた資格や講習会の費用の補填をしています。
メンター制度 制度あり
配属される部署でメンターを定めていますので、仕事やプライベートについて何でも相談することができます。
キャリアコンサルティング制度 制度あり
キャリアデザインシートを用いて、従業員の主体的なキャリア形成や自己実現を支援しています。
社内検定制度 制度あり
秋川マイスター検定(初級)(中級)【希望者が受験】
秋川牧園の歴史や取り組みについてまとめられた「テキスト」を事前に読み、理解を深め、受験をしてもらいます。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
岡山理科大学、九州工業大学、島根大学、北海道大学、宮崎大学
<大学>
愛知大学、大分大学、大阪大学、大阪学院大学、大阪工業大学、大阪国際大学、岡山大学、岡山県立大学、岡山理科大学、香川大学、関西大学、吉備国際大学、九州工業大学、九州国際大学、九州産業大学、近畿大学、熊本大学、久留米工業大学、慶應義塾大学、高知大学、公立鳥取環境大学、埼玉大学、四国学院大学、島根大学、水産大学校、筑波大学、東海大学、東京家政大学、東京経済大学、東京農業大学、同志社大学、鳥取大学、中村学園大学、日本文理大学、梅光学院大学、広島経済大学、広島修道大学、福岡大学、福山大学、福山平成大学、別府大学、北海道大学、松山大学、三重大学、宮崎大学、明治大学、明治学院大学、桃山学院大学、山口大学、山口県立大学、酪農学園大学、早稲田大学
<短大・高専・専門学校>
山口県立農業大学校、熊本県立農業大学校、山口芸術短期大学

採用実績(人数) ───────────────────────
年度      2022年 2023年 2024年
───────────────────────
大卒       6名   6名   4名
短大・専門卒   1名   1名    ―
高卒       3名   4名   7名
───────────────────────
計       10名  11名   11名
採用実績(学部・学科) 農学部・理学部・経済学部・獣医学部・栄養学部・文学部・法学部・環境学部・国際学部
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 5 6 11
    2023年 6 5 11
    2022年 3 7 10
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 11 0 100%
    2023年 11 2 81.8%
    2022年 10 1 90.0%

先輩情報

かわいいヒヨコに毎日癒されています!
K・Y
2013年入社
33歳
香川大学
農学部 応用生物化学科
生産部
若鶏や採卵鶏の飼育管理及び技術指導など
PHOTO
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