私個人のこれまでの経験を振り返ってみても、仕事への向き・不向きは自ら経験してみた上で検討していくほかないように感じています。ただ、何事もまずは最初を踏み出すところから。最初からいきなり運命的な企業との出会いを目指すよりも、興味の向いた業界や企業へとじっくり足を運んで情報収拾に努めてほしいと思います。
一方で、少しでも違うなと感じたならば勇気を出して立ち止まることも大切です。あとは、頭で考えすぎて必要以上に歩みを止めてしまうことのないように気をつけてみてください。たくさんの情報に晒されている時代ですから、思い悩むこともあるかもしれません。そんなときには、いつも自分の心に正直に耳を傾けながら行動してくださいね。(代表取締役社長・西本 武司)