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最終更新日:2025/5/1
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部署名第二業務部(水処理施設メンテナンス)
仕事内容水処理施設メンテナンス
入社1年目の今は、一般のご家庭や学校の浄化槽、下水処理施設の点検や管理を担当しています。たとえばご家庭の浄化槽の場合は、水質検査や消毒剤の補充、また配管が詰まっていないか、空気を送り込む機械が故障していないかなどの項目を、定期的に点検していきます。一方、下水処理施設には毎日足を運び、水処理が問題なく行われているか、機器に異常はないかを確認を行っています。下水処理施設は地域のみなさんが快適な生活を送るために欠かせない施設。万が一、私がトラブルを見逃してしまえば、環境への影響は計り知れません。そう思うと、ズシリと責任を感じますね。でもそのぶんだけ、早めに異常に気付いて対処できたり、自分の働きで水質を改善できたときは、「人の役に立っているんだ!」と実感できる。それがやりがいにつながっています。
浄化槽の保守・点検業務を行うには、「浄化槽管理士」という資格が必要になります。私も、入社まもなく東京で2週間にわたる講習を受け、その後受験しました。私は入社当初から、早く1人で点検業務をこなせるようになりたいと思っていたので、資格取得はそのための第一関門。無事合格したときはホッとしましたね。独り立ちを果たしたのは11月の初めです。車を運転し、お客様のもとへ…。緊張しながらも、1軒目の点検業務を終えたときは「目標をクリアできた!」と達成感で一杯でした。とはいえまだまだ不慣れなので、道に迷ったり、浄化槽の位置が分からず右往左往することも。そんなときはすぐに先輩に電話して助けてもらっています。先輩たちは自分がどんなに忙しくても、親身に教えてくれる人ばかり。その温かい環境に助けられています。
三井開発には水質検査や土壌・大気分析などを行う「eco技術センター」という検査機関があります。私は農学部で環境計測学を専攻していたので、「環境分析の専門機関なら、自分が学んできたことが生かせるのではないか」と興味を持ったのが最初です。でも、実際に決め手になったのは選考過程で出会った社員のみなさんの温かさ。たとえば面接では、面接官の方が話しやすい雰囲気をつくってくださり、リラックスして話をすることができました。また、その後のフリーディスカッションに登場した先輩方も、笑顔で楽しそうに会話していて。こんな職場ならきっと安心して働ける、と直感したんです。実際、社内はいつも会話が飛び交って、和気あいあいとしています。だから新人の私たちも、気兼ねなく相談や質問ができる。想像していた通りの会社でした。
どんな会社でも、実際に働き始めると「思っていたのと違った」というギャップを感じることがあると思います。そんな時、「自分はこの会社のここに魅力を感じたんだ」と納得できるものがあれば乗り越えられるかもしれません。そのためには、働く上で譲れない条件を整理しておくことが大切です。たとえば私の場合は「転勤がないこと」と「社内の雰囲気がいいこと」の二つ。三井開発はこの条件にピッタリでした。みなさんもぜひ納得いく就職をして下さい。応援しています。