最終更新日:2025/5/21

(株)リアルエステート

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 不動産
  • 不動産(管理)
  • 住宅(リフォーム)
  • 専門コンサルティング
  • 損害保険

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

1年目からメインで活躍、実践経験を積めるから成長も速い!

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経験を力に、成長を続ける若手社員たち

投資から管理まで不動産サービスをトータルに提供するリアルエステート。学生時代の学びや経験を活かして、新たなステージで活躍する若手社員にインタビュー。現在の仕事内容や今後の目標についてお話を伺いました。

■H.K.さん
RIERA部 インサイトセールス/2021年入社

■K.G.さん
RIERA部 フィールドセールス/2022年入社

■K.T.さん
RIERA部 インサイトセールス/2022年入社

当社の魅力はココ!

役員と肩を並べて会議に参加し、自ら発信できる環境があること。教育研修環境も整っており、入社してから勉強を始めた宅地建物取引士の資格も、取得することができました。
研修を経て、1年目からメインで営業を任せてもらい、早期に実践経験を積めるのが魅力。やはり実際に自分が前に立って営業すると、成長スピードも全然違ってきます。
部全体の成果を重視し、「全員が一歩前に出よう」という意識が強く、チームワークも抜群。皆で支え合いながら、より多くのお客様や仲間の力になることを目指しています。

お客様の人生をサポートできるやりがいのある仕事

高校2年生の時から大学生までの約6年間を通じて、飲食店でアルバイトをしていました。目上の人やお客様との接し方を学べたことに加え、後半はアルバイトリーダーとして後輩の指導にもあたっていました。
さらに20歳の時には、バイクで日本一周に挑戦。綿密にルートを検討するなど、事前準備の大切さを実感するとともに、予期しないトラブルが生じた時の対応などを通じて、問題解決能力も身に付けることができたと感じています。
就職活動をする上では、もともと「何でもやってみよう」という好奇心旺盛な性格だったこともあり、若手の意見を積極的に採用してくれ、頑張りを正当に評価してくれる会社がいいなと考えていました。リアルエステートは、一次選考からグループディスカッションが行われたり、役員など経営の中枢を担う人が直接、面接をしてくれたりと、ワクワクすることが多かったですね。一人ひとりをしっかり見て評価してくれる、発言も自由にできると感じたことで、入社を決めました。

現在、私はインサイトセールスとして、当社ホームページなどを通じて問い合わせいただいたお客様への反響営業をメインに担当しています。一口に不動産投資と言っても多岐にわたるため、お客様の目的と当社のリソースがマッチするかを確認した上で、面談へと進めることで、いわば「営業の効率化」を図るのが、インサイトセールスのミッションです。資産に関わる情報など、個人情報の中でもデリケートな部分についても質問することになるので、できる限りお客様にストレスがかからないように心がけています。例えば、出身地についてお聞きし、地元情報で盛り上がることも。こんな時、バイクで全国を回ってきた経験が活きていると感じています。また、電話応対で、表情が見えないような状況であっても、言葉の背景にある“思い”まで汲み取る観察力も、これまで多くの人と接してきた経験を活かせています。
私たち不動産投資営業のやりがいは、お客様の人生を長期にわたってサポートできること。インサイトセールスは立ち上げからまだ1年の新設部署なのですが、ここでしっかりと成果を上げて業績に貢献し、いずれは部署のメンバーを取りまとめるマネージャーになっていきたいと考えています。
(H.K.さん)

口コミで相談者が来るようなキラリと光る存在を目指して

ずっと野球をしていて、高校まではプレーヤーだったのですが、大学からはボランティアとして中学の硬式野球部のコーチをしていました。教えることに興味を持っていたものの、人と話すことが得意だったというわけではありません。むしろ苦手意識が強く、実は営業職を志望したのも、この苦手意識を克服したいと思ったからです。
ですから就職活動においては、あまり自分を飾ることをせず、“素の自分”で臨み、マッチしそうな会社を選ぼうと考えていました。リアルエステートは面接でも自分の話したことを覚えていてくれるなど、就活生を“一人の人間”としてきちんと対応してくれていると感じ、嬉しかったですね。また不動産業界は自分の頑張り次第で年次や経験に関わらず、ステップアップしていけること。特にリアルエステートは1年目からしっかり営業を担当させてもらえることが決め手になり、入社しました。

現在は、フィールドセールスとしてお客様と実際に面談し、ニーズに合う物件の紹介から契約に至るまでの流れを担当しています。心掛けているのは、不動産投資をしたい理由や、それを通じて達成したい目的は何かをしっかりとヒアリングし、それを踏まえて課題解決へと導いていくこと。最近ではリアルでの面談だけでなく、オンラインでの面談も増えているのですが、言葉に加えて声のトーンや表情、細かな仕草などにも着目。お客様がどう考えているのかを一つひとつ確認しながら話を進めるようにしています。この1対1で相手と向き合い、観察力を発揮しながら、話を組み立てていくのは、野球のコーチングで培ったスキルが活かされていると感じています。
とはいえ、最初からうまくいったわけではないのですが、お客様アンケートで「Gさんに相談してよかった」という言葉をもらうことができた時は、お役に立てたと嬉しかったですね。今はまだ新入りの立場ですが、フィールドセールスのチームで一番の成果を上げられる人に成長していきたいと意気込んでいます。さらに人脈を広げ、口コミで相談者がくるような、キラリと光る存在になっていきたいです。
(K.G.さん)

初契約のお客様を前にして責任を実感、よりお客様の役に立てる営業へ

高校までは野球に熱中していて、大学では集団塾の講師のアルバイトに全力投球。「いつか起業したい」という夢があり、そのために「人を動かす技術」を身に付けたいと思ったのが、塾講師を始めたきっかけです。生徒はもちろん、保護者をも動かしていくにはどうしたらいいかを日々考えながら、PDCAを回し続けてきました。大学4年間で指導した生徒数は300名近くにも上ります。
就職活動にあたって重視したポイントは2つ。1つは、若手のうちから主体的に働ける、裁量権が委ねられていること。若手の採用率や平均年齢は必ずチェックするようにしていました。もう1つは、自分の持ち味を活かせること。業界を絞らず、いろいろな企業を見る中で見つけたのがリアルエステートでした。面接の時に、人事担当者が「我々はこうだけれど、君がやりたいこと、実現したいことは何?」と問いかける姿勢が一貫していて、「ここなら自分の色を出して活躍できる」と、入社を決めました。起業を支援するコンテストがあることも魅力でしたね。

現在、私が担当しているのはホームページなどを通じてお問い合わせのあった方への反響営業。メールや電話でコンタクトを取り、面談へとつなげる、いわば営業の入口と言える重要な役割です。お客様からすれば、突然電話がかかってくるのですから、当然戸惑ったり、構えたりする人もいらっしゃいます。相手の立場に立って、気持ちの動きを見ながら臨機応変に話を進めるようにしています。気持ちを読み取ることや、PDCAサイクルを回す習慣は、大学時代の塾講師のアルバイトでの経験が活きていると感じます。
特に印象に残っているのは初契約が取れ、仙台まで出張した時のこと。実際のお客様を目の前にして、責任の大きさを改めて痛感しました。後で上司から「お客様から『とてもよかった』と連絡をもらったよ」と聞き、安心しました。
2年目になる今年は、先輩から教わったことを自分なりにアレンジして後輩に伝えると同時に、年の近い先輩としてメンタルケアもしていきたいですね。またアポイント取りから売り切るところまで、トータルで完結できるよう、スキルの幅を広げていきたいと思います。
(K.T.さん)

学生の方へメッセージ

【H.K.】どういう仕事をするかも大事ですが、どのような人と仕事をするかも同じくらい大事です。私自身、同じ志を持つ仲間に出会えたことは、大きな成長につながっていると感じています。インターンシップなどを通じて、実際に働いている人たちが楽しそうかを見てみるとよいと思います。また不動産業界に興味があるのなら、学生のうちに宅地建物取引士の勉強をしておくと役に立ちますよ。

【K.G.】興味を持った企業や業界があれば、とことん深掘りしてみることが大切です。例えば不動産業界と言っても、事業領域は幅広く、企業によって事業内容もさまざまです。どんな領域があるのか、自分に合うのはどういう仕事か、吟味していく中で、自身の進みたい方向も少しずつ明らかになっていくと思います。
また、ネットなどで情報収集をしっかり行うと同時に実際に企業を訪れ、その社風に触れることも大切です。インターンシップなどの機会を積極的に活用するとよいと思います。

【K.T.】企業のネームバリューやブランドから入るのではなく、「本当に自分に合う会社か」「自分がしたい仕事か」を考えてほしいと思います。社会に出ると実感するのですが、世の中には本当に多くの会社があります。「何か1つのことに集中するのが向いているタイプなのか」「注目を集めるような仕事をしたいのか」、まず自分の気持ちを考えて、しっかり自己分析をすることが一番の近道だと思います。

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大阪本社、東京支社ともにオフィス街かつ都心に近い好立地。フリーアドレスを採用した休憩スペースも設けられ、日ごろから部門を超えたコミュニケーションも盛ん。

マイナビ編集部から

不動産「投資」を主軸としながら、「管理」まで一貫したサービスを提供するリアルエステート。大阪に本社を構え、関西中核都市をはじめ、首都圏や名古屋などでも事業を展開し、昨今では海外からの問い合わせも多いという。Kさんが「お客様の人生に長期にわたって寄り添い、支えていけること」が大きなやりがいだと語るように「売って終わり」ではない、責任の大きい仕事だ。扱う金額が大きく、決してやさしい仕事ではない。それだけに幅広い知識やスキルを養え、頑張れば頑張った分、評価に反映されるだけでなく、お客様から感謝もされる。今回インタビューした3名は、いずれもそこにやりがいを見出し、着実にステップアップをしている印象を受けた。
不動産営業と聞くと、個人プレーのイメージを持つ人もいるかもしれないが、リアルエステートの場合、横のつながりが強いのはもちろん、上司や経営幹部など上下関係もフラットで、「お客様のお役に立ちたい」という共通したベクトルのもと、チームワークがうまく機能していると感じた。1年目からメイン担当として実践を積み、成果を上げることができているのも、こうした気軽に相談できる環境があるからこそだろう。
若手のうちから大きな裁量権を持って、自分の色を活かした営業をしたい、多様な人と関わり、大きな成長を遂げたいという意欲を持つ人に注目してもらいたい企業だ。

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「お客様のお役に立ちたい」という共通目標のもと、仲間同士で協力し、また切磋琢磨し、着実にステップアップできる環境。頑張れば頑張った分だけリターンがあるのも魅力。
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