福利厚生や教育研修などの「働きやすい制度・仕組み」は、時代や環境によって変化するものです。最近ではワークライフバランスを重視する方が増えていますが、同じ会社であっても残業や休日の取りやすさは職種によって異なる場合もあり、変わるかもしれない要素に注目すると、「こんなはずじゃなかった」となりがちです。ひとつだけ確かで揺るぎないものは、やはり企業理念です。創業者の思いが端的に込められた理念に、強く共感できるかどうか。その1点を外さなければ大きく間違うことはないと、私の経験から自信をもってお伝えしたいです。
DoCLASSEの原点は、知識と経験を積み重ね、これまでの人生の軌跡が反映される40代以降を、人生のうちで最も豊かな年代と捉え、そんな大人たちが「もっと人生を楽しく、美しく過ごしていただける応援をしたい」という想いです。ブランドはどんどん拡充していますが、スタートから現在まで、その願いは少しも変わりません。企業研究では私たちの理念がどんな風にブランドに反映されているか、また共感できるかどうかを意識していただければ幸いです。
〈守屋さん〉