穴吹不動産流通(株)【あなぶきグループ】

「不動産仲介は短距離走ではなく、長距離走なんだよ。」

とにかく人に会う仕事です。自分で考え、行動して、会って、信頼を深めていく。
お客様にとってはどの会社の誰から売却・購入をしてもいい訳ですから、
自分に任せていただくためには関係性を築き上げていくことが大切です。

売主様・買主様それぞれ事情が異なる双方の真ん中に立ち、不動産のプロとして相手を想って、
厳しい現実を伝えなければいけないことも多くあります。

ただ自分の行動によってお客様に感謝され、無事引渡しが終えられた時の達成感は他には
ありません。思うような成果をすぐ出せなくて焦る私に対し、「不動産仲介は短距離走ではなく、長距離走なんだよ。」と先輩社員に言われ腑に落ちたことがあります。

決して楽な仕事ではないですが、お客様と真摯に向き合っていくことで、自分自身の成長ややりがいを感じられる面白い仕事だと思います。

引渡しが終わった後、売主様から「もう会えないのが寂しいね」と。

グループ会社から紹介された取引で、引渡しが終わった後に売主様から「もう会えないのが寂しいね」というお声をいただきました。

私自身もそのお客様に対して思っていた感情だったので、取引や仕事内容に関する事以外でも信頼関係が築けていたんだと実感することが出来ました。"引き渡しが完了して終わり"ではなく引き渡しが終わってからもお客様との関係は続いていくと思います。

取引でご縁が出来たお客様のご家族やお知り合いの中で不動産にお困りごとがある際、私のことを紹介して下さり、またお役立ちができる機会が出来れば、この上ない喜びだなと思います。

まだ新人ではありますが、そんな日が近い将来訪れるよう、お客様との接点を増やしながら、安心いただける取引を進め、関係性を築いていけるよう努めています。

説明会で仕事のやりがいや楽しさだけでなく、厳しさを説かれました。

人の一生涯の中で、ターニングポイントとなる瞬間に携われる職業を志望していました。
説明会でも、仕事のやりがいや楽しさだけでなく、仲介の仕事の厳しさを説かれたことで
会社に対しての信頼感と同時に挑戦してみたいという気持ちが生まれました。

仲介・買取再販事業のやりがい、難しさを理解した上で、「人の物語を支える覚悟はあるか」、この言葉に突き動かされ、ここしかないと考えました。

あなぶきにしてよかった、そう自分自身で思える、またお客様に思っていただける瞬間が今後出てくることが現在の目標でもあり、原動力になっています。

地縁もない広島での勤務で不安もありましたが、ただ街を見渡すだけでなく、視野を広げ、
興味を持つことで街を知り、胸を張ってこのエリアは私にお任せくださいと言える営業になれるよう日々精進しています。

今思えば、就職活動は自分自身を振り返る良い機会です。得意なこと、苦手なこと色々あると思います。思い詰めてしまう方もいるかと思いますが、人に流されず、自分と向き合ってみてください。面接はあまり気負わず、自分を良く見せようとはせず、あなた自身のあるがままをアピールしてみてください。

リフレッシュできる趣味をたくさん見つけておくと、社会人になってからも生活にメリハリがつき、気持ちの切り替えがしやすいですよ。私はお酒しかないので困っています。