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最終更新日:2024/11/7
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「社員が働きやすい環境を作るために生産設備以外への投資にも力を入れています」と語る高木社長(左)と「開発にも関われることが当社の営業の魅力」という藤岡部長。
■アイデア次第で多様な用途開発ができることが段ボールの魅力段ボールは形状の異なる紙を貼り合わせたシンプルな素材ですが、構造を工夫することでさまざまな強度や緩衝性能を作り出せます。段ボールは、幅広い業界で需要があるため景気の変動を受けにくいことも特徴。当社ではお客様のニーズに合わせてさまざまな段ボールシートやケースを製造していますが、中には資材として段ボールを供給するだけでなく、グループ会社と連携してお客様の製品の箱詰めや保管、配送といった物流機能まで担っているケースもあります。さらに、印刷や加工を施すことでSP(セールスプロモーション:販売促進)用の什器やディスプレイなども手がけているほか、家具や建材、迷路などの遊具、災害時の避難所用間仕切りや簡易ベッドなども開発しています。このように、段ボールはアイデア次第で新たな用途を開発していけます。当社では社員の発案に予算をつけてバックアップしており、これまでに遊具開発などの成功事例もあります。社員がやりたいことを追求できる環境です。(代表取締役・高木良直)■社員の自主性を尊重し自分で動ける人材を育成私が当社へ入社したのは、100年以上にわたって使われ続けている段ボールという素材に興味を持ったことと、当社が段ボール製造だけでなく販促(販売促進)や広告分野の事業を手がけていることに魅かれたからです。入社後は自らSP事業を行っている東京営業所へ配属を希望し、主に映画などのメディア関係の販促ツールの企画や提案に携わりました。受注から設計開発、製造管理、納品まですべて自分で行うのでお客様の期待に応えられたときの達成感はとても大きかったですね。現在は本社で営業と開発の責任者を務めていますが、若手の指導で心がけているのは主体的に行動できる人材を育てること。ただ指示されたことをするのではなく、その意味を考えて自分で判断して動けるようになると仕事の面白さが分かってきます。当社の営業は企画開発にも携わるので、自分のアイデアを形にする手応えを実感できます。また営業、開発、製造など部門の壁がなく社内の風通しがいいため、常に協力しながら働けることも当社の良さですね。(営業部長兼開発部長・藤岡光輔)
近時、社会全体の関係性が希薄になっています。このようなときこそ社員への意識付けも込めて、当社の今年度のキーワードは「関心」である。
<大学> 愛知大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、愛知東邦大学、岐阜大学、岐阜聖徳学園大学、慶應義塾大学、佐賀大学、専修大学、高岡法科大学、中京学院大学、中部大学、帝京大学、東京工芸大学、東京情報大学、東京成徳大学、東洋大学、富山大学、名古屋経済大学、名古屋芸術大学、日本福祉大学、松山東雲女子大学、武蔵大学、名城大学、山形大学、横浜国立大学、立命館大学