税理士の業界も、法人ごとに規模も違えば考え方も異なります。その中で当法人は、“学生時代に税や会計について学んでいない”“税理士をめざしてはいない”という人も含め、広く採用している点が特徴です。もちろん税理士試験をめざす人には、試験休暇や大学院・専門学校に通うための時短勤務などの制度もあり、働き方の選択肢が多様なのです。
税の専門家の立場で、企業の最終意思決定者の方と会話ができる点も魅力です。特に当法人のお客様は、中小企業の中でも従業員数が100名以下のケースが大半。それだけに税金の話だけでなく、労務関係や資金繰りなど、いろいろな課題をお聞きします。
そうしたコンサルティングをしっかりと行うため、士業同士や他の企業との連携も進めており、広い視野を養ったり、横のパイプを構築することもできます。
学生のみなさんに求めるのは、人に興味を持ち、相手の悩みや課題を引き出す資質です。入社式の場でも伝えているのですが、私たちは社員に夢を持ってほしいと思っています。この業界や当法人で何をしたいか、どんな人材になりたいか。入社後でも構わないので、そうしたビジョンを描いて下さい。
言われたことしかしない、待ちの姿勢では厳しいかもしれません。逆に「外部の研修に参加したい」「こんな仕事に携わってみたい」などの提案は大歓迎。決して「NO」とは言わず、手をあげた人をみんなでサポートする伝統のある法人です。