最終更新日:2025/4/18

コムチュア(株)【東証プライム上場】

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業種

  • 情報処理
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  • 専門コンサルティング

基本情報

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東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手が躍動できる風土。新事業展開が続き、チャンスも豊富!

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意欲的に成長を続ける、若手社員たちをクローズアップ

クラウド、デジタル、エンタープライズなどに関する取り組みを加速させているコムチュア。各事業部門で働く若手社員たちに、入社後の成長プロセスや目標について語っていただいた。

長友 杏樹さん/多文化社会学部卒 2022年入社
ERP本部

能登 遼平さん/経済学部卒 2018年入社
デジタルイノベーション本部

先輩社員たちの目標

同期とは月イチで食事や旅行を楽しんでいるという長友さん。当面はプログラマとしてのスキル向上が目標、将来的にはプロジェクトの上流工程にも携わっていきたいと話す。
能登さんの目標は幅広い技術に精通し、必要に応じて使い分けられるエンジニアになること。お客さまの多様な要望に迅速に対応し、魅力的な提案を行っていきたいと語る。

プログラミング未経験からIT業界へ、エンジニアとしての成長を実感する毎日

学生時代は多文化社会学部にて、諸外国の文化について学んでいました。就職活動では当初、観光業界を検討したのですが、コロナの影響で観光業界の採用が中止になりました。リアルな交流が制限される中、リモートで人と人をつなぐITの価値を改めて認識し、そこからシステムエンジニアを目指すことにしました。最終的に当社を選んだのは、毎年二桁成長を実現している安定した経営基盤のあること、選考の際に明るく前向きな社風を感じられたことがポイントになりました。

プログラミングは未経験でしたが、入社後にスキルを身につけられる点も、当社を就職先に選んだポイントです。入社後には3カ月間の研修を受けました。最初の1カ月間はビジネスマナーをはじめ、ITに関する基礎知識を学び、グループワークで開発作業も経験しました。その後の2カ月間は配属部門にて、実際に業務で使用する言語などについて勉強後、4カ月目からは実際のプロジェクトに着任し、新人メンター制度のもとOJTにて仕事を教えてもらいました。

所属するERP本部は、さまざまな業界の企業を対象に、ERPを導入している部署です。ERPとは企業経営に必要なシステムを一元的に管理するソフトウェアです。私は主にプログラミング作業に携わっており、大手電機メーカーなどへのERP導入プロジェクトに参加してきました。仕事は在宅で行っていますが、わからないことはWEB会議ツールやチャットなどで先輩に質問できます。未経験で入社しましたが、日々新しい知識を身につけていけるのが楽しいですね。

プログラミングの技術は入社時に比べ、着実に成長しており、今ではプログラミングコードの良し悪しもわかるようになりました。研修やOJTが充実しており、わからないことを質問できる環境があったことが、成長できた要因です。当面は開発経験を積んでいき、ERPシステムを極めたいです。ERPにはさまざまな機能分野があるので、経験を積んで全体的に知識を深めていきたいですね。ゆくゆくは基本設計や要件定義といった上流工程にも携わっていきたいと思います。
(長友 杏樹さん)

入社3年目にして、システムコンサルティング提案も手掛ける

私は文系出身ですが、ゼミでプログラムを学んだことがきっかけでIT業界に興味を持つようになりました。コムチュアを選んだのは、詳しく話を聞くなかで「これから伸びていく会社だ」という確信を持つことができたからです。現在取り組んでいるのは、データ分析を行う上で必要となる「サス=SAS」と呼ばれているソフトウエアを使うための基盤づくり。そして、SASを用いてデータ分析を行うためのアプリケーション開発です。

入社1年目は、とにかく基本知識をつけることとプログラムを書くことに専念していました。その頑張りが認められ、早くも2年目からお客さまとの打ち合わせに同席させてもらうようになりました。その後、自らお客さまと対話して仕様を決める仕事も任せていただくように。3年目には後輩たちを取りまとめるリーダーとして、自分のタスクばかりでなくメンバーの指導やマネジメントも行うようになっていきました。

当社で働く魅力は、会社と自身の成長を実感しながら、日々の仕事と向き合うことができる点にあります。会社の貪欲なチャレンジ精神が、社員の間にも深く浸透しているようです。例えば、まだ参入している会社が少ない先端分野の案件にも積極的に着手し、それにより社内にノウハウを蓄えていこうとする姿勢を強く感じますね。私が入社して最初に手掛けたのも、当時、世間の注目を集めていたRPA関連の案件でした。そして今はビッグデータ解析に関わる仕事に取り組みながら、チームリーダーとしてのスキルを身に付けようとしています。

仕事をしていて最も大きな手ごたえを感じるのは、当社が大事にしている「ささやきをカタチに」という取り組みを実践できたときです。以前、あるお客さまがミーティングで「でも、こういうこともできればいいなあ」という言葉をもらされたのを聞きました。そのときはあまり自信がなかったものの、「では、一度検討してみます」と言って席を立ち、仕様を検討し直すことにしました。その後、お客さまに新しいオプションを提案してお褒めの言葉をいただくことができました。このように、自発的な提案を認めてもらえたときは、なんとも言えない充足感がありますね。
(能登 遼平さん)

学生の方へメッセージ

当社が求めているのは、積極的に先頭に立って新しい事に挑戦していくことができる人、主体的に物事を推進していくことができる人です。なぜなら、当社では早い段階からリーダーとして活躍できる環境があるからです。一般的に、システム開発会社においてリーダーを務めるには5年の経験が必要だと言われています。しかし、当社が目指しているのは「3年でプロジェクトリーダーになること」。そうなるためには、リーダーシップが必要です。ここで言うリーダーシップとは、必ずしも「強い影響力」「人をグイグイひっぱっていく力」という意味ではありません。周囲のメンバーを巻き込み、目標に向かってプロジェクトを推し進める力のことです。当社は20代の社員が全体の約40%を占める若い集団であり、多くの若手がそのようなリーダーシップを発揮してプロのエンジニアへと成長しています。部下や仲間と同じ目線に立ち、「一緒にやっていこう」と前向きにまとめていくことができる人こそ、当社にふさわしいと言えます。

そして、新しい技術を取り入れ、前例がないことに恐れず挑戦していく姿勢も求めています。なぜなら、当社は「絶え間ないイノベーション」こそ成長の原動力だと考えているからです。新しい技術や知識を貪欲に吸収していく人を強く求めたいと思います。

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人事担当の皆さん。「分からないこと、不安に思っていることなど、何でも気軽にお尋ねください。実りの大きな出会いに期待しています!」

マイナビ編集部から

若手の話から伝わってきたのは、新しい領域に取り組んでいこうとする同社の意欲や探求心の強さだ。社員の口からは“クラウド”“RPA”“ビッグデータ解析”といった、世間の耳目を集めるホットワードが当たり前のように飛び出してきた。同社の目指す「絶え間ないイノベーション」が、まさに実践されているのだろう。

IT業界は新しいフェイズにさしかかりつつある。それを象徴するワードが、DX(デジタルトランスフォーメーション)だ。もはやITは単なるデータの抽出や業務効率化のための道具としてではなく、新しい価値を創造するものとして利用されようとしている。そして同社が目指しているのは、そうした次代型技術を提供する分野で存在を確立していくことにほかならない。

IT業界を志望する学生の皆さんは、企業がどのような分野のシステムに強みを持っているのかを見極める必要があるだろう。それによって取り組む仕事が全く変わってくるからだ。これからの時代に必要とされる新しい技術を身に付けていきたい人や、若いうちから主体的に動き、マネジメントスキルを磨いていきたい人にとって、同社は見逃せない存在だ。

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個々のパフォーマンスを最大限に引き出すため、さまざまな工夫を凝らしたオフィス。同社の企業姿勢を象徴するような、クリエイティブな雰囲気がただよっていた。

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