就職を考える際、仕事の適性について心配される方は少なくないかと思います。カーライフアドバイザーの場合、「商談でうまく話せるかが不安」という声をよくお聞きしますが、実際の商談では相手の話を聞く姿勢や、自分と違う世代のお客さまの考えを、臆せず前向きに受け止められる力のほうが重要になります。物静かでも販売力の高い社員はいますし、提案のしかたは入社後に勉強できるので、自分の可能性を決めつけずに考えてみてほしいです。
また、販売店は個人向けの営業職ですが、自動車の部品販売を手掛ける日産部品茨城販売(株)などは、法人営業が中心です。育児や引越など家族の事情でキャリアチェンジした事例もあり、社員の個別の事情にも柔軟に対応しています。こうしたことが可能なのは、グループ企業ならではの良さかと思います。
カーライフアドバイザーはお客さまと長期的な関係を築いていく仕事なので、配属後の店舗異動は頻繁には行いません。新人時代からの店舗で、管理職にまでステップアップする社員もいます。その分、最初の配属では細かく希望をお聞きしています。「配属になってもいいと思う会社」をいくつでも選んでいただき、希望がない場合は、私たちがしっかりと適性や相性を考え、相談の上で決めていきます。各社それぞれにカラーもあるので、志望の際は「どの会社で働いてみたいか」といった目線も持ちながら検討いただければと思います。
(採用担当)