最終更新日:2025/4/28

茨城日産グループ[グループ募集]

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 商社(自動車関連・輸送用機器)
  • 専門店(自動車関連)
  • 損害保険
  • タイヤ・ゴム製品

基本情報

本社
茨城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

十人十色のお客様に選ばれ、信頼をいただけるカーライフアドバイザーを目指して

PHOTO

1~3年目社員が語る、営業職としての成長ストーリー

茨城県を中心に多彩なメーカーの店舗を123拠点展開する茨日ホールディング。同社を活躍の場に選んだ若手社員たちに、入社動機や仕事のやりがい、社風や今後の目標などについて広く語っていただきました。

◆ 佐々木 海翔さん(写真右)
日産プリンス茨城販売(株) つくばさくらの森店
2022年入社/スポーツ学部卒

◆ 西 拓人さん(写真中)
日産プリンス茨城販売(株) 水戸千波本店
2023年入社/法学部卒
 
◆ 菅田 直希さん(写真左)
(株)フォレスト フォルクスワーゲン水戸
2024年入社/文学部卒

先輩の横顔

「基本的に平日休みですが、趣味のゴルフを楽しむにはむしろ好都合です。他店のメンバーと集う研修やイベントも定期的にあるので、社員同士も仲良くなれますよ」佐々木さん
「グループ合同の新人研修で仲良くなった同期とは、休日にもよく遊んでいますね。月2回は希望の曜日に休めるので、土日休みの学生時代の友人たちとも会えています」西さん
「フランクに雑談を楽しみつつ締める時はピリッと締める、メリハリのある職場です。全員が残業なくパッと退社するので、友人と会う時間も想像以上に持てています」菅田さん

「次につながる接客」がモットー。人としても成長できる仕事です/佐々木さん

「人と関わるのが好きな性格を活かし、スーツを着て地元で仕事がしたい」という観点から注目したのが、カーディーラーの仕事です。両親が日産車に乗っていて親しみがあったことから、当社を第一希望として選考に望み、希望通りの配属が叶いました。

新人時代に心がけていたのは、何でもメモや記録に残しておくこと。先輩たちのアドバイスはもちろんですが、点検でお会いしたお客様との会話内容もすべてメモしておき、次回来店時にお話しするよう努めていました。「覚えていてくれたんだね」と喜んでくださる方が多く、関係構築に役立ったように思います。

クルマの知識は、お客様からの質問を調べて回答する、という繰り返しで身に付けてきましたが、先輩の商談を見て学んだことも多いですね。私がいる店舗には、全体の売上を引っ張っている2人の先輩がいます。足を引っ張らないようにというプレッシャーもありますが、近くにいるだけで勉強になっていますね。同期の存在も励みになっており、会うたびに互いの経験談を話して吸収しあっています。

現在は600人前後のお客様を担当しています。既存のお客様の場合、引き継ぎ後しばらくは前任者に電話がかかることもあり、「私を頼っていただくにはどうすればいいか?」を真剣に考えた時期もありました。「対応力を磨けば、自然に頼ってくださるようになるのだな」と今では思えており、いただいたご質問にきちんとお答えすることが、信頼関係の第一歩になる気がしています。

最近は手土産を持って、気さくに会いにきてくださるお客様も増えてきました。お客様と末永くつながっていける仕事なので、やりがいには事欠かないですね。一つひとつの出会いを大切にできる仕事ですし、十人十色のお客様に対応する中で、想像していた以上に人として成長できる仕事だなとも感じています。

また、私が普段から心がけているのは、次につながる接客対応をすること。1年目に出会ったフリーのお客様と良い関係を築くことができ、その方が「すごく良い営業マンだから」と他のお客様も紹介してくださった経験を経て、この姿勢を自分の軸にしようと決めました。

今年度の目標は、1~3年目にしか挑戦できない新人賞を獲得すること。昨年は惜しい結果となったので、今年こそはという気持ちです。この先も多くのお客様に「佐々木さんから買って良かった」と言っていただける営業を目指していきたいです。

「最初の一台」までの道のりを、上司や先輩のサポートで頑張れました!/西さん

学生時代にアルバイトをしていたスポーツジムで、会員のお客様に「営業職が向いていると思うよ」と言ってもらえたことが、この仕事に興味を持ったきっかけです。対人力に自信はなかったのですが、その言葉に背中を押してもらい、営業として地元で働ける会社を探して当社への入社を決めました。

入社後は1ヶ月間のグループ合同の新人研修に参加。配属後も2ヶ月ほどは高い頻度で研修機会があり、クルマの知識や営業のノウハウを幅広く学ぶことができました。2年目になる今年度は、整備研修を受講しています。実際の点検作業は整備スタッフが担いますが、お客様から点検や不具合について聞かれる機会は多くあり、きちんと回答できる知識を持っておくことは、営業としても力になると思います。

私が在籍している店舗は、社内で2番目に大きい店舗です。営業の先輩も10名おり、日々いろいろな先輩の商談を見ながら学んだことを、自分の商談に取り入れるようにしています。商談は2時間に及ぶこともあり、新人時代はどういう流れで話していけばいいのか戸惑う場面もありましたが、自力で解決できないことは先輩たちが迅速に、かつ優しく教えてくれる職場なので、大きな不安なくお客様対応に臨めたように思います。

「最初の一台」のご契約を取るまでの道のりは人それぞれ違いますが、私は半年近く試行錯誤をしたこともあり、最初のご契約をいただいた瞬間は本当に嬉しかったです。そのお客様とは3回にわたる商談を行い、「購入後も精一杯サポートします」と熱心にアプローチを続けた結果、決めていただけたのですが、この成約をきっかけに商談の感覚を掴むことができ、その後はコンスタントに数字を出せるようになりました。

笑顔や明るい接客を心がけ、「会話でも楽しんでいただこう」という意識を持つと、良い反応してくださるお客様は少なくないですね。学生時代にずっと野球をやっていたので、野球好きなお客様とは特に話が弾みます。一方で、寡黙なお客様とうまくお話をする方法はまだ見出せていないので、試行錯誤を続けていきたいです。

そうした私の様子を店長はいつも気にかけてくれ、一緒に考える時間を作って「次はこうやったらいいかもね」とアドバイスをくださいます。上司や先輩たちのサポートのおかげで頑張れている実感があるので、これから入ってくる後輩のサポートができるような先輩になることが目標です。

常に高みを目指す先輩たちの存在や、同期の活躍に刺激をもらっています!/菅田さん

学生時代はサークル活動で幅広いチームスポーツを経験。人とのコミュニケーションが好きなことを活かそうと思い、営業職を探していましたが、中でも本命だったのが自動車業界です。普段から日産車に乗っていて、輸入車にも興味があったことから、そのどちらの可能性も持てる当グループの入社を決めました。

グループ合同研修と本社研修を経て、4月半ばから現在の店舗へ。輸入車を担当できることになり嬉しかったですが、フォルクスワーゲンの知識は殆どなく、多少の不安を感じていました。しかしいざ仕事を始めてみると、定期的にメーカー研修もありますし、日々のご案内を通じて知識は自然に身に付いてくる実感があります。

ただし、クルマはどんどん進化しているので、一度覚えれば終わりというわけではありません。現在も、これから出る新型車の知識を頭に入れなくてはと思っているところです。お客様から試乗車のご予約をいただくと、希望の車種や現在の車種の情報はしっかり調べて準備しておくようにしています。

学生時代、デリバリーのアルバイトを通じて培った1対1の接客力は、仕事の上でも役立っていますが、想像していた以上に業務の幅は広いです。顧客管理サイトを処理しながら車検の近いお客様をリストアップし、ご連絡をするなどPCに向き合っている時間もあります。

日々のモチベーションになっているのは、先輩や同期の存在です。水戸店には3名のトップセールスの先輩がおり、対応の様子を見ているだけでも多くのことを学べています。非常に高い成績を出しているにも関わらず、常に向上心を持って提案活動に勤しむ姿や、誰にでも謙虚に接する姿勢を見て、尊敬の念を抱いています。また、フォレストでは誰かがご契約を取ると、速報メールが全員に流れるのですが、他店にいる同期の名前を見ると「負けたくない」とモチベーションが刺激されます。

最初のご契約をいただいたのは、幸運にも5月とかなり早い時期でした。知識がない分、何を頼まれても全力でやろうと決めてご対応したところ、「一生懸命やってくれたから、君から買うよ」と購入を決めてくださったのです。その後は月の目標を達成できたり、できなかったりと波がある状況なので、少しでも安定的に契約を取れるようになることが当面の目標です。そして将来は先輩たちのように、海外褒賞旅行に選ばれるくらいの高い成績を出せる営業に成長していきたいです。

学生の方へメッセージ

就職を考える際、仕事の適性について心配される方は少なくないかと思います。カーライフアドバイザーの場合、「商談でうまく話せるかが不安」という声をよくお聞きしますが、実際の商談では相手の話を聞く姿勢や、自分と違う世代のお客さまの考えを、臆せず前向きに受け止められる力のほうが重要になります。物静かでも販売力の高い社員はいますし、提案のしかたは入社後に勉強できるので、自分の可能性を決めつけずに考えてみてほしいです。

また、販売店は個人向けの営業職ですが、自動車の部品販売を手掛ける日産部品茨城販売(株)などは、法人営業が中心です。育児や引越など家族の事情でキャリアチェンジした事例もあり、社員の個別の事情にも柔軟に対応しています。こうしたことが可能なのは、グループ企業ならではの良さかと思います。

カーライフアドバイザーはお客さまと長期的な関係を築いていく仕事なので、配属後の店舗異動は頻繁には行いません。新人時代からの店舗で、管理職にまでステップアップする社員もいます。その分、最初の配属では細かく希望をお聞きしています。「配属になってもいいと思う会社」をいくつでも選んでいただき、希望がない場合は、私たちがしっかりと適性や相性を考え、相談の上で決めていきます。各社それぞれにカラーもあるので、志望の際は「どの会社で働いてみたいか」といった目線も持ちながら検討いただければと思います。
(採用担当)

PHOTO
「有給休暇に加え、月1~2日は自分の希望日に休める『個人指定休日』の制度もある当社。平日休みと土日休み、双方のメリットを享受できる働き方が可能です」(採用担当)

マイナビ編集部から

日産車をメインに、多彩なメーカー車を扱っている茨城日産グループ。2023年には群馬県・栃木県にてBMWの取り扱いも開始した。茨城県や北関東で自動車関係の仕事を探すと、高い確率で同社の名前が目に入ってくることだろう。

多角的な事業展開の背景には、社長の「地域のために」という強い思いがあるという。さまざまなお客さまのニーズに応えるべく、多くのカーブランドを扱うようになり、さらに「お客さまの家族のニーズも満たしたい」と考え、温浴施設や飲食店、介護・保育事業なども手掛ける企業へと発展してきたのだという。

必然的に、将来展望できるキャリアの選択肢も広い。副店長、店長へと成長していくと、その後はエリア統括部長や本部職にもステップアップでき、業態の垣根を超えたチャレンジも不可能ではないとのこと。35歳で店長になった例もあり、昇格のスピードも自分次第だ。

特徴的だと感じたのは、同じグループの中でも競争環境を重んじる会社もあれば、そこに重きを置きすぎない会社もある点だ。たとえばフォルクスワーゲンには全国一律のシステムがあり、成績に応じてランキング表彰や海外旅行の報酬なども付与される。一方、日産では全国単位のランキングまでは出していない。シンプルにクルマが好きな人、お客さまに寄り添う仕事がしたい人、シビアな競争環境で成長したい人など、それぞれの個性や志向に合ったフィールドがあるグループと言えるだろう。

PHOTO
日産以外にも、三菱、スズキ、ルノー、フォルクスワーゲン、アルファロメオ、フィアットなど多彩な販売店を展開。地元愛が強く、地域貢献活動なども大切にしている企業だ。

トップへ

  1. トップ
  2. 茨城日産グループの取材情報