最終更新日:2025/4/22

(株)アルページュ【Apuweiser-riche/JUSGLITTY/Rirandture/Mystrada/CADUNE/Arpege story】

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • アパレル(メーカー)
  • 商社(アパレル・ファッション関連)
  • 専門店(アパレル・ファッション関連)
  • 通販・ネット販売

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

アルページュは、理想の自分への挑戦を応援してくれる会社

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キャリアチェンジした彼女たちのオンとオフ

Aさん/Rirandtureプレス(左)
Kさん/ネット事業部(右)
Gさん/アシスタントデザイナー(中)

社員全員が販売職からキャリアをスタートさせるアルページュ。その後のステップアップは、社員それぞれが自由に描き、果敢に挑戦できる環境です。
プレス、ネット事業部、アシスタントデザイナーと、それぞれのフィールドで活躍する3人の現在地とは?

staff voice

プレスとしてさまざまな業務に関わるため、大変さもありますが、他部署の社員と協力し、イメージ以上の仕事ができたとき、大きな達成感を得られます。(Aさん)
お客様の反応が数字にはっきり表れるのがネット事業部の仕事の面白さ。他社のECサイトより売上を獲得するために、コンテンツを充実させていきたいです。(Kさん)
担当するブランドのお客様の好みや傾向を研究し、より素敵な洋服をつくり、デザイナーとして成長できるように日々勉強中です。(Gさん)

販売員としての接客経験が、今の業務に役立っています。

[A]私たちはそれぞれ異なる部署で働いていますが、KさんとGさんはどのようにして今の部署へ異動されたんですか?

[K]私は入社して1年経った頃、チャレンジ研修に応募しました。入社前から、とにかくアルページュの洋服が大好きで、いずれは本社で働きたいと思っていたんです。ただ、それまで販売の経験がなかったので、まずは店舗で経験を積もうと考えました。制度を利用したタイミングは、サブ店長になって、次のステップを考えた頃でした。

[G]私は企画部で働いていますが、最初は店舗で販売スタッフとして働きました。店舗に立つことでどんなお客様がどういう商品を求めるかを学ぶことが出来ました。その後異動しましたが、実際商品を企画する時などはお客様の目線でデザインをすることを心掛けるようにしています。そう思えるのもこの店舗に立っていた経験が大きいように感じます。Aさんはどうですか?

[A]店長になって1年経った頃、人事の方から声を掛けていただいて、プレス希望者のセミナーを受けたのがきっかけです。そこからプレスアシスタントとして1年働き、昨年からリランドチュールのプレス担当に。お客様がブランドに求めていることを考えながら、雑誌のタイアップ記事やカタログ撮影、ノベルティの制作、インスタライブ配信への出演やSNS運用など、幅広い業務に携わっています。

[K]プレスとして、どのようにブランディングの判断をしているんですか?

[A]やはり、店舗で働いていたときの経験が判断基準になっていますね。販売員として接客する中で、リランドチュールのお客様の好みが分かってきたので。今も、迷ったときは店舗スタッフにアドバイスを求めることもあります。

部署間の風通しの良さもアルページュの魅力の一つ。

[K]私はECサイトの運営を担当しています。自社の『アルページュストーリー』だけでなく、出店している他社のECサイトの在庫フォローも行います。また雑誌に掲載された商品は反響が大きいので、商品画像をそのときのものに差し替えるようWEB運営会社に依頼したり。ECサイトで売れる見せ方を管理しています。

[A]ECサイトの運営で特に工夫されていることはありますか?

[K]商品の着用画像を他社のECサイトが撮影した場合、正しい着用方法でないことが結構あるんです。例えばニットをカーディガンとして着ていたり。同じ商品でも見せ方を工夫するだけで売上が上がることも多いので、すぐに画像を差し替えてもらうよう連絡しています。

[G]見え方は大事ですよね。ECサイトはお客様が直接確認できないから尚更。

[K]そうですね。写真によって、同じ色でも全然見え方が違うこともあるので注意しています。ECサイトで購入された分のお客様対応も私たちの仕事なので、お問い合わせへの回答から交換対応も行います。できるだけミスマッチが生まれないようサイトを確認して、常に目を光らせています。アシスタントデザイナーはどうですか?

[G]私は洋服のデザインや生地決め、そして仕入先との商談などもしています。タイトなスケジュールの日も多いため、チームでの動きがどうやったら円滑に回るのかを考えながら動き、自分がフォローしていけるように心掛けています。どんな些細な事でも常に色々な人に相談し、より良いものつくりが出来るようにしたいと考えています。

[A]他部署と連携して働くことが多いんですね。アルページュはワンフロアにすべての部署が入っているから、違う部署ともコミュニケーションを取りやすいですよね。みんなとてもフレンドリーで仲が良いですし。

[K]連携仕事のやりやすさは非常に感じますね。私は中途入社なのですが、前職では異なる部署との関わりが本当に少なかったんです。アルページュは、質問があれば直接聞きに行ける環境です。コミュニケーションが活発なことで問題の早期解決につながっているところも、働く上でとても重要だと思いました。

[G]部署の垣根を越えて、一緒に商品を創り上げていく一体感が魅力ですね。

仕事もプライベートも充実させられる。女性社員が安心して働ける環境。

[A]キャリアチャレンジ制度以外で、魅力的な福利厚生はありますか?

[K]アルページュは、産休・育休制度が整っていて安心です。取得率・復帰率も90%を超えているそうです。育児中の先輩は時短勤務なんですが、会社全体でフォローしていく方針なので、私含め2人のアシスタントがサポートし、業務負担が偏ることなくバランスの取れた体制で働けています。

[A]社割で商品が50%OFFの価格になるのもうれしいですね。それと勤続5年以上の社員が、5日間の休暇を取れるハッピーホリデー制度。この制度を使って、海外旅行へ行ってきました!

[G]メリハリのある働き方ができる会社ですよね。繁忙期を除けば残業はほとんどありません。私は土日祝日がお休みなので友人と予定を合わせてショッピングや食事に行くことが多いです。

[K]私も、休日によくショッピングに行きますが、やはり担当ブランドの店舗が気になります。他のブランドも観察し、トレンドや売れ筋をチェックすると、新しい発見があって楽しいんです。あと、街中でアルページュの服を着ている人を見るとうれしくなります。

[A]分かります! それが私たちのモチベーションですよね。「この仕事をしていて良かったな」と心底思います。今後は、もっと幅広い層にブランドの良さを伝えたいと思っていて、リランドチュールのパブリックイメージを良い意味で取り払い、今までリランドチュールを知らなかった人たちにも認知いただけるよう動きたいと考えています。

[K]それは素敵ですね。実店舗での対面販売だけでなく、ECサイトの強みを活かして、より多くの人たちに商品が届くような運営をしていきたいですね。今後WEBの強い会社が生き残っていくと思うので、会社を引っ張っていく気持ちで頑張りたいです。Gさんは今後の目標はありますか?

[G]今後は素材、縫製の知識をもっと深めていきたいですね!
また、今アシスタントとして経験を積んでいる最中なのですが、ゆくゆくはデザイナーとして、トレンドをいち早く取り入れベストセラーに入る商品を作っていきたいです!

[A]アルページュは、社員の可能性を信じて全力で応援してくれる会社だからきっと大丈夫。勤続年数に関わらず、新しい自分に挑戦していきたいですね。

学生の方へのメッセージ

絶対に譲れない自分の意志と、他者の意見を柔軟に取り入れるしなやかさ。それを併せ持つことこそが、アルぺージュの理念である「凛とした美学」です。

1978年に洋服の卸専門会社としてスタートし、20年ほど前から自社ブランドの展開を開始したアルページュ。現在は、コンセプトの異なる6ブランドと、インターネット通販も手がけています。ファッションのトレンドとともに世の中のニーズも移り変わり、ここ5年ほどで、インターネット通販の売上が飛躍的に成長しています。自社サイトの名を冠した直営店も好調であり、今後は、シーンに沿ったファッションを提案するアルページュならではの、インターネットとリアルがリンクした試みを強化していきたいですね。

2ヶ月間、自分の希望する部署の実務を経験できる「キャリアチャレンジ研修」をはじめとした独自の制度は、若手にチャンスを与えるためのもの。すべての社員に、理想の自分を目指せる道が開けているのがアルページュの魅力です。また、一人ひとりの生き方の多様性やライフスタイルを尊重し合える環境も、当社ならではの強み。

素直で前向き、新しいものに感動できる人ならば、必ず成長していける会社です。アルページュで、大好きなファッションに囲まれながら、輝く自分へと成長しましょう!

(代表取締役社長/野口 麻衣子)

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何かに感動できる方は、感動を与えることができる方。アルページュの魅力をあなたの感受性を活かして届けていきませんか?

マイナビ編集部から

オフィスシーンやオケージョンシーン、休日などのカジュアルシーンまで、幅広い年代の女性に向け、シーンに沿った着こなしを提案するアルページュ。地下鉄銀座線「外苑前」駅に直結した本社にあるスタイリッシュなプレスルームには、新商品や雑誌掲載商品がズラリと並ぶ。テキパキとそれぞれの業務をこなす先輩たちの姿に憧れる若手社員も多そうだ。

取材中、インタビューをしているすぐそばで、ちょうど新商品サンプルの品評会が始まろうとしていた。洗練されたデザインを前に、女性たちの眼差しは真剣。アルページュの理念にもある「凛とした」空気が漂う。「本当に良いものを届けよう」というプライドこそが、数多のファッションブランドがひしめくこの時代に、同社が業績を伸ばし続けている理由なのではないだろうか。

「希望に燃える若手に幅広くチャンスを与えるのはもちろんのこと、生涯で幾度ものライフステージの変化を迎える女性が、イキイキと働ける場所であり続けること。それがアルページュの成長には欠かせないと考えています」と、自身も子育てと社長業を両立している野口社長は言う。ファッションのプロフェッショナルとしての経験を着実に重ねながら、長くアパレル業界で働きたいという学生の未来を輝かせるフィールドがここにある。

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「女性を笑顔にする服を届けたい」という強い想いのもと、活発に意見を交わす。アルページュの飛躍の背景には、社員一人ひとりの妥協しない芯の強さがあります。

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